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製品の詳細
MAX1515は、固定オフタイム、パルス幅変調(PWM)ソース/シンクステップダウンDC-DCコンバータで、低電圧アクティブ終端電源レイル、またはノートブックおよびサブノートブックコンピュータ内でのチップセット電源での使用に最適化されています。このデバイスは、デュアルnチャネルMOSFETパワースイッチを内蔵しているため、高い効率が確保され、部品の点数が削減されます。外付けのショットキダイオードは不要です。ブーストスイッチを内蔵しているため、外付けのブーストダイオードも不要です。内蔵の40mΩ NMOSパワースイッチによって、最大3Aの連続負荷電流を容易にソースおよびシンクすることができます。MAX1515は、+0.5V~+2.7Vの範囲で調整可能な出力を生成し、最高95%の高効率を実現します。
MAX1515は、DDRレギュレータとして構成することが可能で、正確にメモリ電源レイルの半分の出力を生成します。パワー段の入力は、メモリ電源レイル自体から取り込むことができるため、供給元のレイルにエネルギーを戻す効率的な電源を実現します。MAX1515には、±5mAの駆動電流を供給するリファレンスバッファが内蔵されています。
MAX1515では、独特の電流モードで固定オフタイムのPWM制御方式を使用しています。パルススキッピングモードを選択すると、軽負荷動作時に高い効率が維持されますが、要求に応じて電流をソースおよびシンクすることができます。MAX1515は、低出力リップルの固定PWMモードで動作することもできます。プログラマブル固定オフタイムアーキテクチャでは、スイッチング周波数を最大1MHzまで設定することができるため、ユーザは、効率、出力スイッチングノイズ、部品サイズ、およびコスト間の性能バランスを最適化することができます。MAX1515は、起動時のサージ電流を制限する調整可能なソフトスタート、および入力を出力から切り離し、消費電流を1µA以下に抑制する低電力シャットダウンモードを備えています。MAX1515は、裏面エクスポーズドパッド付24ピンTQFNパッケージで提供されます。
MAX1515は、DDRレギュレータとして構成することが可能で、正確にメモリ電源レイルの半分の出力を生成します。パワー段の入力は、メモリ電源レイル自体から取り込むことができるため、供給元のレイルにエネルギーを戻す効率的な電源を実現します。MAX1515には、±5mAの駆動電流を供給するリファレンスバッファが内蔵されています。
MAX1515では、独特の電流モードで固定オフタイムのPWM制御方式を使用しています。パルススキッピングモードを選択すると、軽負荷動作時に高い効率が維持されますが、要求に応じて電流をソースおよびシンクすることができます。MAX1515は、低出力リップルの固定PWMモードで動作することもできます。プログラマブル固定オフタイムアーキテクチャでは、スイッチング周波数を最大1MHzまで設定することができるため、ユーザは、効率、出力スイッチングノイズ、部品サイズ、およびコスト間の性能バランスを最適化することができます。MAX1515は、起動時のサージ電流を制限する調整可能なソフトスタート、および入力を出力から切り離し、消費電流を1µA以下に抑制する低電力シャットダウンモードを備えています。MAX1515は、裏面エクスポーズドパッド付24ピンTQFNパッケージで提供されます。
主な機能
- 40mΩデュアルnチャネルMOSFET内蔵
- ブーストスイッチ内蔵
- 入力電圧範囲:+1.3V~+3.6V
- ラインおよび負荷変動に対するVOUT精度:1%
- 最大スイッチング周波数:1MHz
- DDR終端レギュレータ(DDRモード)
- 出力電圧のトラッキング
- ソース/シンクパルススキッピング
- リファレンスバッファ:±5mA
- 出力電圧(非DDRモード)
- +2.5V、+1.8V、または+1.5Vをピンで選択可能
- +0.5V~+2.7Vを調整可能
- リファレンス出力:1.1V ±0.75%
- 調整可能なソフトスタートによる突入電流制限
- シャットダウン消費電流:1µA以下(typ)
- 動作時消費電流:800µA以下(max)
- 軽負荷でのパルススキッピング動作を選択可能
- 正および負の電流制限
- パワーグッドウィンドウコンパレータ
- 出力短絡保護
アプリケーション/用途
- アクティブ終端バス
- チップセット/グラフィックスプロセッサ電源
- ノートブック用DDRメモリ終端
Parametric specs for Step-Down Switching Regulators
VIN (V) (min) | 1.3 |
VIN (V) (max) | 3.6 |
VOUT1 (V) (min) | 0.5 |
VOUT1 (V) (max) | 2.7 |
IOUT1 (A) (max) | 3 |
Switch Type | Internal |
Preset VOUT (V) | 1.5 1.8 2.5 |
Output Adjust. Method | Preset Resistor |
Synchronous Switching? | Yes |
# DC-DC Outputs | 1 |
Switching Frequency (kHz) | 1000 |
Package/Pins | TQFN/24 |
Budgetary Price (See Notes) | $4.42 @1k |
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技術資料
データシート | 低電圧、スイッチ内蔵、ステップダウン/DDRレギュレータ | Apr 27, 2005 |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
/jp/design/design-tools/ee-sim.html?
パラメーター
Parametric specs for Step-Down Switching Regulators
VIN (V) (min) | 1.3 |
VIN (V) (max) | 3.6 |
VOUT1 (V) (min) | 0.5 |
VOUT1 (V) (max) | 2.7 |
IOUT1 (A) (max) | 3 |
Switch Type | Internal |
Preset VOUT (V) | 1.5 1.8 2.5 |
Output Adjust. Method | Preset Resistor |
Synchronous Switching? | Yes |
# DC-DC Outputs | 1 |
Switching Frequency (kHz) | 1000 |
Package/Pins | TQFN/24 |
Budgetary Price (See Notes) | $4.42 @1k |
主な機能
- 40mΩデュアルnチャネルMOSFET内蔵
- ブーストスイッチ内蔵
- 入力電圧範囲:+1.3V~+3.6V
- ラインおよび負荷変動に対するVOUT精度:1%
- 最大スイッチング周波数:1MHz
- DDR終端レギュレータ(DDRモード)
- 出力電圧のトラッキング
- ソース/シンクパルススキッピング
- リファレンスバッファ:±5mA
- 出力電圧(非DDRモード)
- +2.5V、+1.8V、または+1.5Vをピンで選択可能
- +0.5V~+2.7Vを調整可能
- リファレンス出力:1.1V ±0.75%
- 調整可能なソフトスタートによる突入電流制限
- シャットダウン消費電流:1µA以下(typ)
- 動作時消費電流:800µA以下(max)
- 軽負荷でのパルススキッピング動作を選択可能
- 正および負の電流制限
- パワーグッドウィンドウコンパレータ
- 出力短絡保護
アプリケーション/用途
- アクティブ終端バス
- チップセット/グラフィックスプロセッサ電源
- ノートブック用DDRメモリ終端
説明
MAX1515は、固定オフタイム、パルス幅変調(PWM)ソース/シンクステップダウンDC-DCコンバータで、低電圧アクティブ終端電源レイル、またはノートブックおよびサブノートブックコンピュータ内でのチップセット電源での使用に最適化されています。このデバイスは、デュアルnチャネルMOSFETパワースイッチを内蔵しているため、高い効率が確保され、部品の点数が削減されます。外付けのショットキダイオードは不要です。ブーストスイッチを内蔵しているため、外付けのブーストダイオードも不要です。内蔵の40mΩ NMOSパワースイッチによって、最大3Aの連続負荷電流を容易にソースおよびシンクすることができます。MAX1515は、+0.5V~+2.7Vの範囲で調整可能な出力を生成し、最高95%の高効率を実現します。
MAX1515は、DDRレギュレータとして構成することが可能で、正確にメモリ電源レイルの半分の出力を生成します。パワー段の入力は、メモリ電源レイル自体から取り込むことができるため、供給元のレイルにエネルギーを戻す効率的な電源を実現します。MAX1515には、±5mAの駆動電流を供給するリファレンスバッファが内蔵されています。
MAX1515では、独特の電流モードで固定オフタイムのPWM制御方式を使用しています。パルススキッピングモードを選択すると、軽負荷動作時に高い効率が維持されますが、要求に応じて電流をソースおよびシンクすることができます。MAX1515は、低出力リップルの固定PWMモードで動作することもできます。プログラマブル固定オフタイムアーキテクチャでは、スイッチング周波数を最大1MHzまで設定することができるため、ユーザは、効率、出力スイッチングノイズ、部品サイズ、およびコスト間の性能バランスを最適化することができます。MAX1515は、起動時のサージ電流を制限する調整可能なソフトスタート、および入力を出力から切り離し、消費電流を1µA以下に抑制する低電力シャットダウンモードを備えています。MAX1515は、裏面エクスポーズドパッド付24ピンTQFNパッケージで提供されます。
MAX1515は、DDRレギュレータとして構成することが可能で、正確にメモリ電源レイルの半分の出力を生成します。パワー段の入力は、メモリ電源レイル自体から取り込むことができるため、供給元のレイルにエネルギーを戻す効率的な電源を実現します。MAX1515には、±5mAの駆動電流を供給するリファレンスバッファが内蔵されています。
MAX1515では、独特の電流モードで固定オフタイムのPWM制御方式を使用しています。パルススキッピングモードを選択すると、軽負荷動作時に高い効率が維持されますが、要求に応じて電流をソースおよびシンクすることができます。MAX1515は、低出力リップルの固定PWMモードで動作することもできます。プログラマブル固定オフタイムアーキテクチャでは、スイッチング周波数を最大1MHzまで設定することができるため、ユーザは、効率、出力スイッチングノイズ、部品サイズ、およびコスト間の性能バランスを最適化することができます。MAX1515は、起動時のサージ電流を制限する調整可能なソフトスタート、および入力を出力から切り離し、消費電流を1µA以下に抑制する低電力シャットダウンモードを備えています。MAX1515は、裏面エクスポーズドパッド付24ピンTQFNパッケージで提供されます。
技術資料
データシート | 低電圧、スイッチ内蔵、ステップダウン/DDRレギュレータ | Apr 27, 2005 |