製品の詳細
主な特長
アプリケーション/用途
VIN (V) (min) | 2.7 |
VIN (V) (max) | 28 |
# Step-Down Outputs | 2 |
# LDO Outputs | 2 |
Battery Charger Features | Battery Charger Charge Timer Input Current Limit Smart Pwr. Selector Thermal Die Regulation Thermistor Input |
VOUT (V) (min) | 0.8 |
VOUT (V) (max) | 3.6 |
Package/Pins | WLP/36 |
Budgetary Price (See Notes) | 2.68 |
簡易ブロック図
Technical Docs
データシート | 小型リチウムイオンシステム用、超低IQ電圧レギュレータおよびバッテリチャージャ内蔵PMIC | Jan 16, 2020 |
パラメーター
VIN (V) (min) | 2.7 |
VIN (V) (max) | 28 |
# Step-Down Outputs | 2 |
# LDO Outputs | 2 |
Battery Charger Features | Battery Charger Charge Timer Input Current Limit Smart Pwr. Selector Thermal Die Regulation Thermistor Input |
VOUT (V) (min) | 0.8 |
VOUT (V) (max) | 3.6 |
Package/Pins | WLP/36 |
Budgetary Price (See Notes) | 2.68 |
主な特長
- バッテリ充電間のシステム使用時間を延長
- 2つの超低IQバックレギュレータ:200mA
- 設定可能な出力:0.8V~1.8Vおよび1.5V~3.3V
- 自己消費電流:0.9µA (typ)
- 自動バーストまたは強制PWMモード
- 3つの超低IQ LDO:100mA
- 設定可能な出力:0.8V~3.6V
- 自己消費電流:0.6µA (typ)
- 入力:2.7V~5.5V (専用端子)
- 2つの超低IQバックレギュレータ:200mA
- リチウムイオンバッテリ充電の実装が容易
- スマートパワーセレクタ
- 入力耐圧:28V/-5.5V
- サーミスタモニタ
- 高集積によってソリューションの実装面積を最小化
- 5つの安定化電圧レールを提供
- 各LDOのスイッチモードオプション
- システム制御を最適化
- プッシュボタンの監視によって超低電力モードを実現
- パワーオンリセット遅延および電圧シーケンシング
- 電圧モニタマルチプレクサ内蔵
アプリケーション/用途
- フィットネスモニタ
- ポータブル医療機器
- ウェアラブル電子機器
説明
MAX14690は、低電力ウェアラブルアプリケーションに最適なバッテリ充電管理ソリューションです。このデバイスは、スマートパワーセレクタおよび電力を最適化した数個のペリフェラルを備えたリニアバッテリチャージャを内蔵しています。MAX14690は、自己消費電流が900nA (typ)の2つの超低電力バックレギュレータを備えています。さらに、自己消費電流が600nA (typ)の3つの超低電力ロードロップアウト(LDO)リニアレギュレータも内蔵しています。合計で、MAX14690は最大5つの安定化電圧を供給することが可能で、それぞれがウェアラブル市場の製品用に1日24時間/週7日動作する機器固有の電力プロファイルでバッテリ寿命にとって非常に重要となる超低自己消費電流を備えています。
バッテリチャージャは、電源接続時にデッドバッテリでの動作を可能にするスマートパワーセレクタを備えています。電源アダプタの過負荷を防ぐため、スマートパワーセレクタへの入力電流はI2Cレジスタ設定に基づいて制限されます。チャージャ電源ではシステム負荷全体に給電することができない場合、スマートパワー制御回路がシステム負荷に対してバッテリから不足電流を補填します。
2つの同期整流、高効率ステップダウンバックレギュレータは、より厳密な安定化が可能な固定周波数PWMモードと、軽負荷動作時の効率を向上させるバーストモードを備えています。これらのレギュレータの出力電圧はI2Cを介して設定可能で、出荷時にデフォルトが設定されています。
3つの設定可能なLDOは、それぞれ専用の入力端子を備えています。各LDOレギュレータの出力電圧はI2Cを介して設定可能で、出荷時にデフォルトが設定されています。また、リニアレギュレータはパワースイッチとして動作するように設定することも可能で、システムペリフェラルの静止負荷の切断に使用することができます。
MAX14690は設定可能なパワーコントローラを備えており、デバイスを真のオフ、または常時オン状態にする必要があるアプリケーション用にデバイスを設定することができます。また、このコントローラは、遅延リセット信号と電圧シーケンスも提供します。
MAX14690は、0.4mmピッチの36ピンウェハレベルパッケージ(WLP) (2.72mm x 2.47mm)で提供されます。
Technical Docs
データシート | 小型リチウムイオンシステム用、超低IQ電圧レギュレータおよびバッテリチャージャ内蔵PMIC | Jan 16, 2020 |