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主な特長
- デュアルPWMバックコントローラ(+3.3Vおよび+5V)
- デュアルPCMCIA VPP出力(0V/5V/12V)
- 3つの高精度コンパレータまたはレベルトランスレータ
- 効率:95%
- 自己消費電流:420µA、スタンバイ電流:70µA (リニアレギュレータ動作)
- 入力範囲:5.5V~30V
- 小型SSOPパッケージ
- 固定出力電圧:
- 3.3 (標準)
- 3.45 (高速Pentium™)
- 3.6 (PowerPC™)
- 3.3 (標準)
アプリケーション/用途
- 通信システム
- ノートブックコンピュータ
- ペン入力システム
- ポータブルデータ端末
説明
MAX782はノートブックコンピュータまたは類似バッテリ駆動機器用にシステム設計された電源コントローラです。この製品は、内蔵のフライバック巻線コントローラによって駆動される+3.3Vおよび+5V、およびデュアルPCMCIA VPP出力用の高性能ステップダウン(バック)パルス幅変調器(PWM)を提供します。その他の機能としてCMOS/RTCバックアップ、および3つの高精度の低バッテリ検出コンパレータ用デュアル、低ドロップアウト、マイクロパワーリニアレギュレータがあります。
重負荷時での同期整流とPWM動作、および軽負荷時でのIdle-Mode™動作によって、高効率(95% (2A)、5mA~3Aの負荷で80%以上)が実現されます。高動作周波数(300kHz/200kHz)、および負荷アンペア当り30µFの小さい出力フィルタコンデンサの使用を可能とする新しい電流モードPWMアーキテクチャによって、この製品は小型部品を使用しています。ラインおよびロードトランジェント応答は大変優れており、60kHzのユニティゲインクロスオーバ周波数を備えているため4または5クロックサイクル以内に出力トランジェントが修正されます。高集積であり、低コスト、外付けNチャネルMOSFETを使用しているため低システムコストが実現されます。内蔵のフライバック巻線コントローラは低コスト、+15Vハイサイド出力を提供し、メイン出力に負荷がなくても均一に安定化させます。
その他の特長として、中負荷から重負荷における低ノイズ、固定周波数PWM動作、電磁気ペンベースのシステムおよび通信用コンピュータのようなノイズに敏感なアプリケーション用の同期可能な発振器などがあります。MAX782はモノリシックBiCMOS ICでファインピッチSSOP表面実装パッケージで提供されます。
重負荷時での同期整流とPWM動作、および軽負荷時でのIdle-Mode™動作によって、高効率(95% (2A)、5mA~3Aの負荷で80%以上)が実現されます。高動作周波数(300kHz/200kHz)、および負荷アンペア当り30µFの小さい出力フィルタコンデンサの使用を可能とする新しい電流モードPWMアーキテクチャによって、この製品は小型部品を使用しています。ラインおよびロードトランジェント応答は大変優れており、60kHzのユニティゲインクロスオーバ周波数を備えているため4または5クロックサイクル以内に出力トランジェントが修正されます。高集積であり、低コスト、外付けNチャネルMOSFETを使用しているため低システムコストが実現されます。内蔵のフライバック巻線コントローラは低コスト、+15Vハイサイド出力を提供し、メイン出力に負荷がなくても均一に安定化させます。
その他の特長として、中負荷から重負荷における低ノイズ、固定周波数PWM動作、電磁気ペンベースのシステムおよび通信用コンピュータのようなノイズに敏感なアプリケーション用の同期可能な発振器などがあります。MAX782はモノリシックBiCMOS ICでファインピッチSSOP表面実装パッケージで提供されます。
Technical Docs
データシート | ノートブックコンピュータ用、トリプル出力電源コントローラ | May 01, 1994 |