製品の詳細
トランシーバのMAX3222/MAX3232/MAX3237/MAX3241は独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段を備え、デュアルチャージポンプによって3.0V~5.5V電源で真のRS-232性能を実現します。これらのデバイスは、4つの小型0.1µF外付けチャージポンプコンデンサのみを必要とします。MAX3222、MAX3232、およびMAX3241はRS-232出力レベルを維持しながら120kbpsのデータレートで動作することが保証されています。MAX3237は、通常動作モードでは250kbpsのデータレートで動作し、MegaBaud™動作モードでは1Mbpsで動作することが保証されています。
MAX3222/MAX3232は2つのレシーバと2つのドライバを備えています。MAX3222およびMAX3232は、それぞれ業界標準のMAX242およびMAX232とピン、パッケージ、および機能コンパチブルです。
MAX3241は5つのレシーバと3つのドライバを備え、MAX3237は3つのレシーバと5つのドライバを備えています。レシーバR1 (MAX3237/MAX3241)およびR2 (MAX3241)は、標準出力以外に補助出力を備えています。これらの補助出力は常にアクティブで、VCCが完全に切断される可能性のある回路内の保護ダイオードを順方向バイアスすることなく、外部デバイスで監視することが可能です。
MAX3222、MAX3232、およびMAX3241は省スペースTSSOPおよびSSOPパッケージで提供され、-40℃~+85℃または0℃~70℃のいずれかの温度範囲で動作します。
主な機能
- 内蔵機能によって基板スペースを節約し設計を簡素化
- チャージポンプ回路によってバイポーラ±12V電源が不要
- 広い単一電源動作範囲:+3V~+5.5V
- 常時オンの補助出力によって外部デバイスの監視を実現
- 省電力によってバッテリ寿命を延長
- 消費電流:1µA (シャットダウンモード、レシーバはアクティブ、MAX3222、MAX3237、MAX3241)
アプリケーション/用途
- バッテリ駆動機器
- ハンドヘルド機器
- 高速モデム
- ノートブック、サブノートブック、およびパームトップコンピュータ
- 周辺機器
- プリンタ
# Rx | 5 |
# Tx | 3 |
VSUPPLY (V) | 5 |
Data Rate (kbps) (min) | 120 |
ICC (mA) (typ) | 0.3 |
Internal Charge Pump | Yes |
External Caps | 4 |
Cap. Value (µF) (nom) | 0.1 |
Package/Pins | SOIC (W)/28 SSOP/28 TSSOP/28 |
Budgetary Price (See Notes) | $2.34 @1k |
技術資料
データシート | 3.0V~5.5V、低電力、最大1Mbps、真のRS-232トランシーバ | Jan 14, 2015 | |
チュートリアル | Determining Clock Accuracy Requirements for UART Communications | ||
アプリケーションノート | 消費電流1µA、ESD保護機能±15kV、動作電圧3Vの新型RS-232 |
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説明
マキシムのアナログエッセンシャルは、Digilent, Inc.が制定したPmod™規格に準拠する任意のFPGA/CPU拡張ポートに直接プラグインすることができるペリフェラルモジュールのコレクションです。このコレクションには、一般によく使用される多種多様なアナログおよびミックスドシグナル機能を備えたモジュールが含まれています。これらのモジュールは、3つの定評あるFPGAプラットフォーム(Avnet LX-9、Digilent Nexys 3、およびAvnet ZEDBoard)のFPGAコンフィギュレーションファイルが組み込まれたソフトウェアや各モジュールの実行と検証用のサンプルプログラムによってサポートされています。サンプルプログラムは、モジュールの機能を検証すると同時に、適切に分割されてドキュメントも用意されているため、コアルーチンをお客様のプログラムに容易にカット&ペーストすることができます。プラグインによる簡素性と扱いやすいソフトウェア統合の組合せによって、アイデアをプロトタイプ製作に迅速に移すことができます。
詳細を見る特長
- データコンバータ、インタフェース、クロック、センサーその他のモジュールを内蔵して多くの設計ニーズに対応
- プラグインモジュールによって迅速なハードウェアプロトタイピングを実現
- 実証済みソフトウェアドライバによって開発時間を短縮
- 組込みのFPGAコンフィギュレーションファイルによって設計作業を簡素化
パラメーター
# Rx | 5 |
# Tx | 3 |
VSUPPLY (V) | 5 |
Data Rate (kbps) (min) | 120 |
ICC (mA) (typ) | 0.3 |
Internal Charge Pump | Yes |
External Caps | 4 |
Cap. Value (µF) (nom) | 0.1 |
Package/Pins | SOIC (W)/28 SSOP/28 TSSOP/28 |
Budgetary Price (See Notes) | $2.34 @1k |
主な機能
- 内蔵機能によって基板スペースを節約し設計を簡素化
- チャージポンプ回路によってバイポーラ±12V電源が不要
- 広い単一電源動作範囲:+3V~+5.5V
- 常時オンの補助出力によって外部デバイスの監視を実現
- 省電力によってバッテリ寿命を延長
- 消費電流:1µA (シャットダウンモード、レシーバはアクティブ、MAX3222、MAX3237、MAX3241)
アプリケーション/用途
- バッテリ駆動機器
- ハンドヘルド機器
- 高速モデム
- ノートブック、サブノートブック、およびパームトップコンピュータ
- 周辺機器
- プリンタ
説明
トランシーバのMAX3222/MAX3232/MAX3237/MAX3241は独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段を備え、デュアルチャージポンプによって3.0V~5.5V電源で真のRS-232性能を実現します。これらのデバイスは、4つの小型0.1µF外付けチャージポンプコンデンサのみを必要とします。MAX3222、MAX3232、およびMAX3241はRS-232出力レベルを維持しながら120kbpsのデータレートで動作することが保証されています。MAX3237は、通常動作モードでは250kbpsのデータレートで動作し、MegaBaud™動作モードでは1Mbpsで動作することが保証されています。
MAX3222/MAX3232は2つのレシーバと2つのドライバを備えています。MAX3222およびMAX3232は、それぞれ業界標準のMAX242およびMAX232とピン、パッケージ、および機能コンパチブルです。
MAX3241は5つのレシーバと3つのドライバを備え、MAX3237は3つのレシーバと5つのドライバを備えています。レシーバR1 (MAX3237/MAX3241)およびR2 (MAX3241)は、標準出力以外に補助出力を備えています。これらの補助出力は常にアクティブで、VCCが完全に切断される可能性のある回路内の保護ダイオードを順方向バイアスすることなく、外部デバイスで監視することが可能です。
MAX3222、MAX3232、およびMAX3241は省スペースTSSOPおよびSSOPパッケージで提供され、-40℃~+85℃または0℃~70℃のいずれかの温度範囲で動作します。
技術資料
データシート | 3.0V~5.5V、低電力、最大1Mbps、真のRS-232トランシーバ | Jan 14, 2015 | |
チュートリアル | Determining Clock Accuracy Requirements for UART Communications | ||
アプリケーションノート | 消費電流1µA、ESD保護機能±15kV、動作電圧3Vの新型RS-232 |