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製品の詳細
MAX1480EA/MAX1480EC/MAX1490EA/MAX1490EBは、ハイブリッドマイクロ回路に収まる、電気絶縁型RS-485/RS-422データ通信インタフェースソリューションです。RS-485/RS-422 I/Oピンは±15kV静電放電(ESD)から保護され、ラッチアップが発生しません。トランシーバ、フォトカプラ、およびトランスによる完全インタフェースが標準DIPパッケージで提供されます。また、ロジック側の+5V単一電源で、インタフェースの両側に給電します。
MAX1480EC/MAX1490EBでは、スルーレートを低く制限しているので、EMIが最小化され、不適切なケーブル終端による反射が低減します。このため、最大160kbpsのデータレートでエラーのないデータ転送を実現します。MAX1480EA/MAX1490EAのドライバスルーレートは制限されていないので、最大2.5Mbpsの転送レートが可能です。MAX1480EA/MAX1480ECはハーフデュープレックス通信用で、MAX1490EA/MAX1490EBはフルデュープレックス通信用です。
ドライバは短絡電流制限を備えており、ドライバ出力をハイインピーダンスにするサーマルシャットダウン回路により過度の電力消費から保護されています。さらに、入力がオープン回路の場合に既知の出力(MAX1480EA/MAX1480ECの場合はROロー、MAX1490EA/MAX1490EBの場合はアクティブローROハイ)を保証するフェイルセーフ機能をレシーバ入力に備えています。
MAX1480EA/MAX1480EC/MAX1490EA/MAX1490EBは、1260VRMS (1分)、または 1520VRMS (1秒)に耐えます。これらのデバイスの絶縁出力は、RS-485/RS-422の全規格に適合しています。MAX1480EA/MAX1480ECは28ピンDIPパッケージで、MAX1490EA/MAX1490EBは24ピンDIPパッケージで提供されます。
MAX1480EC/MAX1490EBでは、スルーレートを低く制限しているので、EMIが最小化され、不適切なケーブル終端による反射が低減します。このため、最大160kbpsのデータレートでエラーのないデータ転送を実現します。MAX1480EA/MAX1490EAのドライバスルーレートは制限されていないので、最大2.5Mbpsの転送レートが可能です。MAX1480EA/MAX1480ECはハーフデュープレックス通信用で、MAX1490EA/MAX1490EBはフルデュープレックス通信用です。
ドライバは短絡電流制限を備えており、ドライバ出力をハイインピーダンスにするサーマルシャットダウン回路により過度の電力消費から保護されています。さらに、入力がオープン回路の場合に既知の出力(MAX1480EA/MAX1480ECの場合はROロー、MAX1490EA/MAX1490EBの場合はアクティブローROハイ)を保証するフェイルセーフ機能をレシーバ入力に備えています。
MAX1480EA/MAX1480EC/MAX1490EA/MAX1490EBは、1260VRMS (1分)、または 1520VRMS (1秒)に耐えます。これらのデバイスの絶縁出力は、RS-485/RS-422の全規格に適合しています。MAX1480EA/MAX1480ECは28ピンDIPパッケージで、MAX1490EA/MAX1490EBは24ピンDIPパッケージで提供されます。
主な機能
- 絶縁データインタフェース:1260VRMS (1分)まで保証
- I/Oピンに対する±15kV ESD保護
- スルーレート制限によりエラーのないデータ転送を実現(MAX1480EC/MAX1490EB)
- 高速、絶縁、2.5Mbps RS-485/RS-422インタフェース(MAX1480EA/MAX1490EA)
- フルデュープレックスデータ通信
- (MAX1490EA/MAX1490EB)
- +5V単一電源
- 電流制限およびサーマルシャットダウンによるドライバの過負荷保護
- 標準0.6in DIPパッケージ
- 28ピンDIP (MAX1480EA/MAX1480EC)
- 24ピンDIP (MAX1490EA/MAX1490EB)
アプリケーション/用途
- 自動試験装置(ATE)
- HVAC/ビル制御ネットワーク
- 産業用制御ローカルエリアネットワーク
- 絶縁型RS-485/RS-422データインタフェース
- テレコム
- EMIに敏感な機器用トランシーバ
Parametric specs for RS-485/RS-422 Line Driver/Receivers
# Tx/Rx | 1Tx + 1Rx |
Duplex | Half |
VSUPPLY (V) | 5 |
Data Rate (kbps) (min) | 2500 |
Galvanic Isolation (±V) | 1000 |
ICC (mA) (typ) | 85 |
Tx EN | Yes |
Rx EN | No |
ICC (Shutdn.) (µA) (typ) | 0.2 |
Oper. Temp. (°C) | -40 to +85 0 to +70 |
Package/Pins | SOIC(N)/8 |
Budgetary Price (See Notes) | $18.90 @1k |
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技術資料
データシート | ±15kV、ESD保護、絶縁RS-485/RS-422データインタフェース | Oct 31, 2001 |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
/jp/design/design-tools/ee-sim.html?
パラメーター
Parametric specs for RS-485/RS-422 Line Driver/Receivers
# Tx/Rx | 1Tx + 1Rx |
Duplex | Half |
VSUPPLY (V) | 5 |
Data Rate (kbps) (min) | 2500 |
Galvanic Isolation (±V) | 1000 |
ICC (mA) (typ) | 85 |
Tx EN | Yes |
Rx EN | No |
ICC (Shutdn.) (µA) (typ) | 0.2 |
Oper. Temp. (°C) | -40 to +85 0 to +70 |
Package/Pins | SOIC(N)/8 |
Budgetary Price (See Notes) | $18.90 @1k |
主な機能
- 絶縁データインタフェース:1260VRMS (1分)まで保証
- I/Oピンに対する±15kV ESD保護
- スルーレート制限によりエラーのないデータ転送を実現(MAX1480EC/MAX1490EB)
- 高速、絶縁、2.5Mbps RS-485/RS-422インタフェース(MAX1480EA/MAX1490EA)
- フルデュープレックスデータ通信
- (MAX1490EA/MAX1490EB)
- +5V単一電源
- 電流制限およびサーマルシャットダウンによるドライバの過負荷保護
- 標準0.6in DIPパッケージ
- 28ピンDIP (MAX1480EA/MAX1480EC)
- 24ピンDIP (MAX1490EA/MAX1490EB)
アプリケーション/用途
- 自動試験装置(ATE)
- HVAC/ビル制御ネットワーク
- 産業用制御ローカルエリアネットワーク
- 絶縁型RS-485/RS-422データインタフェース
- テレコム
- EMIに敏感な機器用トランシーバ
説明
MAX1480EA/MAX1480EC/MAX1490EA/MAX1490EBは、ハイブリッドマイクロ回路に収まる、電気絶縁型RS-485/RS-422データ通信インタフェースソリューションです。RS-485/RS-422 I/Oピンは±15kV静電放電(ESD)から保護され、ラッチアップが発生しません。トランシーバ、フォトカプラ、およびトランスによる完全インタフェースが標準DIPパッケージで提供されます。また、ロジック側の+5V単一電源で、インタフェースの両側に給電します。
MAX1480EC/MAX1490EBでは、スルーレートを低く制限しているので、EMIが最小化され、不適切なケーブル終端による反射が低減します。このため、最大160kbpsのデータレートでエラーのないデータ転送を実現します。MAX1480EA/MAX1490EAのドライバスルーレートは制限されていないので、最大2.5Mbpsの転送レートが可能です。MAX1480EA/MAX1480ECはハーフデュープレックス通信用で、MAX1490EA/MAX1490EBはフルデュープレックス通信用です。
ドライバは短絡電流制限を備えており、ドライバ出力をハイインピーダンスにするサーマルシャットダウン回路により過度の電力消費から保護されています。さらに、入力がオープン回路の場合に既知の出力(MAX1480EA/MAX1480ECの場合はROロー、MAX1490EA/MAX1490EBの場合はアクティブローROハイ)を保証するフェイルセーフ機能をレシーバ入力に備えています。
MAX1480EA/MAX1480EC/MAX1490EA/MAX1490EBは、1260VRMS (1分)、または 1520VRMS (1秒)に耐えます。これらのデバイスの絶縁出力は、RS-485/RS-422の全規格に適合しています。MAX1480EA/MAX1480ECは28ピンDIPパッケージで、MAX1490EA/MAX1490EBは24ピンDIPパッケージで提供されます。
MAX1480EC/MAX1490EBでは、スルーレートを低く制限しているので、EMIが最小化され、不適切なケーブル終端による反射が低減します。このため、最大160kbpsのデータレートでエラーのないデータ転送を実現します。MAX1480EA/MAX1490EAのドライバスルーレートは制限されていないので、最大2.5Mbpsの転送レートが可能です。MAX1480EA/MAX1480ECはハーフデュープレックス通信用で、MAX1490EA/MAX1490EBはフルデュープレックス通信用です。
ドライバは短絡電流制限を備えており、ドライバ出力をハイインピーダンスにするサーマルシャットダウン回路により過度の電力消費から保護されています。さらに、入力がオープン回路の場合に既知の出力(MAX1480EA/MAX1480ECの場合はROロー、MAX1490EA/MAX1490EBの場合はアクティブローROハイ)を保証するフェイルセーフ機能をレシーバ入力に備えています。
MAX1480EA/MAX1480EC/MAX1490EA/MAX1490EBは、1260VRMS (1分)、または 1520VRMS (1秒)に耐えます。これらのデバイスの絶縁出力は、RS-485/RS-422の全規格に適合しています。MAX1480EA/MAX1480ECは28ピンDIPパッケージで、MAX1490EA/MAX1490EBは24ピンDIPパッケージで提供されます。
技術資料
データシート | ±15kV、ESD保護、絶縁RS-485/RS-422データインタフェース | Oct 31, 2001 |