製品の詳細
すべての16個のI/Oポートは入力または出力として設定することができます。パワーオンリセット(POR)によって、16個のI/Oは入力として初期化されます。3個のアドレス選択ピンを使って、64個の固有のスレーブIDアドレスを設定します。
MAX7318はホットスワップに対応しています。すべてのポートピン、アクティブローINT出力、SDA、SCL、およびスレーブアドレス入力AD0-2は、パワーダウン(V+ = 0V)時にハイインピーダンスが維持されます(これらには最大6Vまで印加可能です)。
MAX7318は24ピンSO、SSOP、TSSOP、およびTQFNパッケージで提供され、-40℃~+125℃の自動車用温度範囲での動作が保証されています。
SMBusタイムアウト機能が必要なアプリケーションについては、MAX7311のデータシートを参照してください。
主な機能
- 400kbpsのI²C対応シリアルインタフェース
- 動作電圧:2V~5.5V
- 5.5Vまでの過電圧に対して保護されたI/O
- ホットスワップ対応
- 電源投入時にデフォルトで入力になる16個のI/Oピン
- 各I/Oのプルアップ:100kΩ
- オープンドレイン割込み出力(アクティブローINT)
- SCL/SDA入力部にノイズフィルタ内蔵
- 64個のスレーブIDアドレスを提供
- 低スタンバイ電流:5.4µA (typ)
- 極性反転
- 4mm x 4mm x 0.8mmのTQFNパッケージ
- 動作温度:-40℃~+125℃
アプリケーション/用途
- 産業用制御
- 計測および試験測定
- 医療用機器
- PLC
- RAIDシステム
- サーバ
Interface | Serial 2-Wire 400kbit |
I/O | 16 |
Interrupt Output | Yes |
Over Voltage Protection (V) | 5.5 |
Drive Current (mA) | 40 |
VSUPPLY (V) (min) | 2 |
VSUPPLY (V) (max) | 5.5 |
Package/Pins | SOIC (W)/24 SSOP/24 TQFN/24 TSSOP/24 |
Budgetary Price (See Notes) | $2.43 @1k |
技術資料
データシート | 割込みおよびホットスワップ保護付き、2線式インタフェース、16ビット、I/Oポートエキスパンダ | Mar 04, 2008 | |
アプリケーションノート | Driving LEDs with Push-Pull Port Expander Outputs |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
説明
MAX7318の評価キット(EVキット)は、入力またはプッシュプル出力として設定可能なポート付き、I²C対応16ビットI/OポートエキスパンダのMAX7318を評価するための実証済みデザインを提供します。また、このEVキットは、Windows® 2000/XP/Vista®対応ソフトウェアも備え、MAX7318の各機能を実行するための簡易なグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を提供します。MAX7318のEVキットのPCBには、MAX7318ATG+が実装されています。
詳細を見る特長
- Windows 2000/XP/Vista (32ビット)対応の評価ソフトウェア
- USB-PC接続(ケーブル同梱)
- USB給電
- 入力またはプッシュプル出力として設定可能
- 実証済みPCBレイアウト
- 完全実装および試験済み
- 鉛フリーおよびRoHS準拠
- プッシュボタンスイッチ搭載
- GPIOのプッシュ/プル機能検証用のLEDを搭載
パラメーター
Interface | Serial 2-Wire 400kbit |
I/O | 16 |
Interrupt Output | Yes |
Over Voltage Protection (V) | 5.5 |
Drive Current (mA) | 40 |
VSUPPLY (V) (min) | 2 |
VSUPPLY (V) (max) | 5.5 |
Package/Pins | SOIC (W)/24 SSOP/24 TQFN/24 TSSOP/24 |
Budgetary Price (See Notes) | $2.43 @1k |
主な機能
- 400kbpsのI²C対応シリアルインタフェース
- 動作電圧:2V~5.5V
- 5.5Vまでの過電圧に対して保護されたI/O
- ホットスワップ対応
- 電源投入時にデフォルトで入力になる16個のI/Oピン
- 各I/Oのプルアップ:100kΩ
- オープンドレイン割込み出力(アクティブローINT)
- SCL/SDA入力部にノイズフィルタ内蔵
- 64個のスレーブIDアドレスを提供
- 低スタンバイ電流:5.4µA (typ)
- 極性反転
- 4mm x 4mm x 0.8mmのTQFNパッケージ
- 動作温度:-40℃~+125℃
アプリケーション/用途
- 産業用制御
- 計測および試験測定
- 医療用機器
- PLC
- RAIDシステム
- サーバ
説明
すべての16個のI/Oポートは入力または出力として設定することができます。パワーオンリセット(POR)によって、16個のI/Oは入力として初期化されます。3個のアドレス選択ピンを使って、64個の固有のスレーブIDアドレスを設定します。
MAX7318はホットスワップに対応しています。すべてのポートピン、アクティブローINT出力、SDA、SCL、およびスレーブアドレス入力AD0-2は、パワーダウン(V+ = 0V)時にハイインピーダンスが維持されます(これらには最大6Vまで印加可能です)。
MAX7318は24ピンSO、SSOP、TSSOP、およびTQFNパッケージで提供され、-40℃~+125℃の自動車用温度範囲での動作が保証されています。
SMBusタイムアウト機能が必要なアプリケーションについては、MAX7311のデータシートを参照してください。
技術資料
データシート | 割込みおよびホットスワップ保護付き、2線式インタフェース、16ビット、I/Oポートエキスパンダ | Mar 04, 2008 | |
アプリケーションノート | Driving LEDs with Push-Pull Port Expander Outputs |