DeepCoverエンベデッドセキュリティ技術

エンベデッドシステムの先進的保護

世界は日々コネクテッド化が進んでいます。セキュリティは、モノのインターネット(IoT)機器を含む多数のアプリケーションにとって必要条件になっています。同時に、悪質なハッカーはこれまで以上に高度化し、IoT機器に侵入する先進的な攻撃シナリオを構築しています。信頼性のあるプラットフォーム、IP保護、セキュアダウンロード、およびセキュアな通信は、IoTノードのセキュリティで最も頻繁に求められる要件です。

DeepCover®エンベデッドセキュリティソリューションを使用すると、システム全体を容易に保護することができます。セキュア機器認証、セキュアブート、および堅牢な暗号は、信頼性のあるプラットフォームであることを確保します。ChipDNA PUF技術を使用したDeepCoverエンベデッドセキュリティICは、侵入型物理攻撃に対する強力な保護を提供します。シリコンのみでなく、マキシムはリファレンス回路図、ドライバ、ミドルウェア、通信スタック、およびサポートを提供し、迅速な市場投入までの時間を可能にしています。マキシムのシステムアプローチは、セキュア出荷時設定および鍵管理を含む、より高いセキュリティレベルを保証します。

DeepCoverセキュアマイクロコントローラ

DeepCoverセキュアマイクロコントローラは、高度な暗号およびハードウェアベースのセキュリティを内蔵し、物理タンパリングおよびリバースエンジニアリングに対する最高レベルの保護を提供します。

マキシム独自のアクティブタンパー反応技術は、タンパーが試みられるとデバイスの鍵およびシークレットを即座に消去し、FIPS 140-2レベル3または4のセキュリティレベルを実現します。バッテリを搭載することができないアプリケーションの場合、耐タンパーEEPROMベースのDeepCoverセキュアマイクロコントローラが利用可能です。
DeepCoverセキュアマイクロコントローラ 

DeepCoverセキュリティフレームワークは、Arm® Cortex ®-Mオープンプラットフォームで高信頼性環境を可能にすることで、通信スタックで脆弱性が利用されたとしてもローカルおよびリモート両方の攻撃から決済端末およびモノのインターネット(IoT)デバイスを保護します。
DeepCoverソフトウェアセキュリティフレームワーク

DeepCoverセキュア認証用IC

DeepCoverセキュア認証用ICは、高度物理セキュリティを実装し、究極の低コストIP保護、クローン防止、およびペリフェラル認証を提供します。固定機能の暗号演算およびセキュアキーストレージのコアセットを補完する形で、セキュアダウンロード/ブート処理、最終アプリケーションで使用するための保護された不揮発性メモリ、セキュアGPIO、デクリメント専用カウンタ、セッションキー生成、真の乱数発生器、および保存データの暗号化された読書きを含む各種のオプションが提供されます。1-Wire®インタフェースを備えたデバイスは、プリンターカートリッジ、医療用ディスポーザブル、およびバッテリパックなどの、従来とは異なる形状への接続に最適です。

ChipDNA PUF技術を使用したセキュア認証用IC
物理的複製防止機能(PUF)ベースのChipDNA技術は、侵入型およびリバースエンジニアリング攻撃に対する保護の非常に大幅な強化を提供します。マキシムのChipDNA認証用ICでは、PUF回路は基本的なMOSFETデバイスで自然に発生するランダムなアナログ特性を使って暗号鍵を生成するため、すべての既知の侵入型攻撃ツールおよび機能に対する耐性があります。保護の利点に加えて、ChipDNAはセキュアICの鍵管理の必要性を簡素化または不要にします。

さらに詳しく:ChipDNAエンベデッドセキュリティPUF技術 ›

DeepCover ChipDNAセキュア認証用IC 

DeepCoverセキュア認証用IC 

DeepCoverセキュリティマネージャ

DeepCoverセキュリティマネージャは、高度なハードウェアベースのセキュリティと、チップ内蔵の、非インプリンティングメモリを組み合わせて、シークレットおよびプライベート鍵を含む機密データを、ごくわずかな物理的または環境タンパリングから保護します。

DeepCoverセキュリティマネージャ 

リソース