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MAX41463/MAX41464はUHF sub-GHz ISM/SRDトランスミッタで、286MHz~960MHzの周波数範囲の周波数偏位変調(FSK)、またはガウス型(G)FSK (または2GFSK)データを送信するように設計されています。これらのデバイスはフラクショナルフェーズロックループ(PLL)を内蔵しているため、1つの、低コスト水晶を使用して一般的に使用される全世界のsub-GHz周波数を生成することができます。PLLの高速応答時間によって周波数ホッピングスペクトラム拡散プロトコルが可能で、範囲とセキュリティが向上します。また、これらのチップはプリセットモードも備え、周波数の端子選択が可能なため、外部マイクロコントローラとのインタフェースに必要なのは1本のワイヤのみです。必要な部品で周波数に依存するのは外部アンテナ整合回路用のみです。バッファを備えた800kHzのクロック出力信号も提供されます。オプションで、このデバイスは設定可能モードにすることが可能で、I2Cインタフェースを使用して設定することができます。MAX41463/MAX41464の水晶ベースのアーキテクチャは、より大きい変調深度、より高速な周波数セトリング、より高い送信周波数の許容偏差、および温度依存性の低減を提供することによって、SAWベースのトランスミッタの一般的な問題の多くを除去します。
MAX41463/MAX41464は50Ω負荷に対し最大+13dBmの出力パワーを供給し、消費電流は315MHz時に12mA以下です。出力負荷を調整してパワーを最大+16dBmに高めることが可能で、850MHz以上の周波数ではPAブーストモードをイネーブルして損失を補償することができます。PA出力パワーは、I2Cモードで設定可能なレジスタ設定を使用して制御することも可能です。
MAX41463/MAX41464は、+1.8V~+3.6Vの単一電源動作も特長とします。これらのデバイスはバッテリ寿命を延長する自動シャットダウン機能と、データアクティビティ検出による高速発振器ウェイクアップを備えています。
MAX41463/MAX41464は10ピンµMAXパッケージで提供され、-40℃~+105℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
デザインソリューション:How to Maximize the Wireless Power Range of Your UHF Sub-GHz Short-Range Device ›
Part Number | Band/ Freq. (MHz) | Tx Output Power (dBm) | Modulation Mode | VSUPPLY (V) | Package/Pins | |||
max | ||||||||
MAX41463 | 300 to 960 | 16 |
| 1.8 to 3.6 |
| |||
MAX41464 |
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全ISM RF Transmitters < 1GHz (15) |
Part Number | Solutions | Applications | Band/ Freq. (MHz) | Footprint (mm x mm) | Package/Pins | Budgetary Price | ||||||||||
See Notes | ||||||||||||||||
MAX41463 | 300 to 960MHz ISM RF |
| 300 to 960 | 3.0 x 3.0 |
| $0.66 @1k | ||||||||||
MAX41464 |
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全ISM RF Transmitters (15) | ||||||||||||||||
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デバイス | ウェハープロセス | プロセス技術 | サンプルサイズ | 不合格 | FIT (25°C) | FIT (55°C) |
注: 不良率はプロセス技術ごとにまとめられ、関連する型番にマッピングされます。 不良率はテストされたユニット数に大きく依存します。