MAX2511

低電圧IFトランシーバ、リミッタおよびRSSI付


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説明

MAX2511は、デュアルコンバージョン・アプリケーション用の完全高集積化IFトランシーバです。RF動作周波数範囲が200MHz~440MHzの場合は、MAX2511をシングルコンバージョントランシーバとして使用することもできます。

標準的なアプリケーションにおいて、レシーバはイメージリジェクトミキサを使用することにより、高周波IF/RF (200MHz~440MHz)を10.7MHzの低周波IFにダウンコンバートします。外付のIFフィルタを駆動できるIFバッファ付でイメージ抑圧比34dBのイメージリジェクトダウンコンバータ、受信信号強度表示(RSSI)の単調性が90dBの内蔵リミティングアンプおよび強力なリミッタ出力ドライバを備えています。送信イメージリジェクトミキサがクリーンな出力スペクトルを生成するため、フィルタの必要性が最小限になっています。その後にIM3レベルを-35dBc以下に維持する40dB可変利得アンプが続きます。最大出力パワーは2dBmとなっています。外部プリスケーラを駆動するためのVCOおよび発振器バッファも備えています。

MAX2511は2.7V~5.5V電源で動作し、フレキシブルなパワーマネジメントコントロールを備えています。シャットダウンモードでは、消費電流が0.1µAに低減されます。

トランスミッタに同相(I)および直交(Q)ベースバンド構造を使用するアプリケーションに対応するトランシーバ製品としてマキシムはMAX2510を提供しています。MAX2510はMAX2511と似た特長を持っていますが、直交アップコンバータを使用することにより、I/Qベースバンド信号をアップコンバートします。
MAX2511:標準動作回路 MAX2511:標準動作回路 拡大表示+

主な特長

  • 単一電源:+2.7V~+5.5V
  • 完全受信経路:
    • 200MHz~440MHz (第1 IF)から
    • 8MHz~13MHz (第2 IF)へ
  • 差動出力付きのリミッタ(可変レベル)
  • 単調ダイナミックレンジが90dBのRSSI機能
  • 完全送信経路:
    • 8MHz~13MHz (第2 IF)から
    • 200MHz~440MHz (第1 IF)へ
  • 電圧レギュレータおよびバッファ付きの内蔵発振器
  • 高度なシステムパワーマネジメント(4つのモード)
  • シャットダウン消費電流:0.1µA

アプリケーション/用途

  • 400MHz ISMトランシーバ
  • IFトランシーバ
  • PACS、PHS、DECT、および他のPCS携帯電話および基地局
  • PWT1900携帯電話および基地局
  • ワイヤレスデータリンク
Part NumberPackage/Pins
MAX2511 
QSOP/28
全ISM RF Transceivers < 1GHz (5)
価格についての注:
このページに掲載された価格は、類似製品と比較するための参考価格です。価格は米国ドルで表記されており変更されることがあります。購入数によって価格は大幅に変わることがあり、米国以外での価格は各地域の関税、税金、手数料、および為替レートによって異なることがあります。購入数やバージョンが確定されている場合の価格および在庫状況については、購入に関するページを参照いただくか正規代理店までお問い合わせください。

技術資料

チュートリアル 5300 RFの基本
チュートリアル 5100 RFおよびミックスドシグナルPCBレイアウトの一般的ガイドライン

品質および環境データ

信頼性レポートをリクエスト: MAX2511 
鉛フリーパッケージの錫(Sn)のウィスカレポート
デバイス   ウェハープロセス   プロセス技術   サンプルサイズ   不合格   FIT (25°C)   FIT (55°C)  

注: 不良率はプロセス技術ごとにまとめられ、関連する型番にマッピングされます。 不良率はテストされたユニット数に大きく依存します。

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