MAX2368

完全デュアルバンド直交トランスミッタ


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説明

MAX2366は携帯電話用デュアルバンド、トリプルモード完全トランスミッタであり、このアプリケーション用に現在最も集積度の高い最新アーキテクチャのソリューションです。このデバイスは差動I/Qベースバンド入力を受け入れ、直交変調器とIF可変利得アンプ(VGA)を通じてこの入力をIFに混合します。次に信号は外付けバンドパスフィルタに送られ、SSBミキサおよびRF VGAによりRFにアップコンバートされます。信号は実装PAドライバにより増幅されます。デュアルIFシンセサイザ、デュアルRFシンセサイザ、局部発振器(LO)バッファ、および3線式プログラマブルバスが、このICの基本機能ブロックを構成しています。MAX2367は、シングルエンド、シングルモード(PCS)動作をサポートしています。MAX2368はシングルバンド、セルラデュアルモード動作をサポートしています。

MAX2366を使用すると、アーキテクチャにフレキシビリティを持たせることができます。2個のIF電圧制御発振器(VCO)、2個のIFポート、2個のLO入力ポート、および3個のPAドライバ出力ポートによって、シングルレシーブIF周波数およびスプリットバンドPCSフィルタを使用し、帯域外ノイズ性能を最適化することができるからです。PAドライバによって、最大3個のRF SAWフィルタをなくすことができます。SPI™/QSPI™/MICROWIRE™対応3線式シリアルバスにデータをロードして、動作モードを選択してください。チャージポンプ電流、側波帯除去、IF/RF利得バランス、スタンバイ、およびシャットダウンは、シリアルインタフェースによって制御されます。

MAX2366/MAX2367/MAX2368は48ピンQFN-EPパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃ to +85℃)での動作が保証されています。
MAX2366、MAX2367、MAX2368:ピン配置 MAX2366、MAX2367、MAX2368:ピン配置 拡大表示+

主な特長

  • デュアルバンド、トリプルモード動作
  • -54dBc ACPRで+7dBmの出力
  • 電力制御範囲:100dB
  • 出力電力低減時に、消費電流が低減
  • IFおよびRF LO用デュアルシンセサイザ
  • 内蔵デュアルIF VCO
  • QSPI/SPI/MICROWIRE対応3線式バス
  • ディジタル制御動作モード
  • 動作範囲:+2.7V~+5.5V
  • シングル側波帯アップコンバータによりSAWフィルタ不要

アプリケーション/用途

  • 高速データモデム
  • 高速デジタルコードレス電話
  • 衛星電話
  • トリプルモード、デュアルモード、またはシングルモード携帯電話
  • ワイヤレスデータリンク(WAN/LAN)
  • ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)
  • ワイヤレスローカルループ(WLL)

技術資料

チュートリアル 5100 RFおよびミックスドシグナルPCBレイアウトの一般的ガイドライン

品質および環境データ

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鉛フリーパッケージの錫(Sn)のウィスカレポート
デバイス   ウェハープロセス   プロセス技術   サンプルサイズ   不合格   FIT (25°C)   FIT (55°C)  

注: 不良率はプロセス技術ごとにまとめられ、関連する型番にマッピングされます。 不良率はテストされたユニット数に大きく依存します。

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関連リソース


MAX5871
16ビット、5.9Gsps補間および変調RF DAC、JESD204Bインタフェース内蔵

  • RF設計を簡素化し新しいワイヤレス通信アーキテクチャを実現
  • ダイレクトRF合成:帯域幅600MHz、最大2.8GHz
  • 高い柔軟性と設定自由度