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製品の詳細
デュアルチャネルダウンコンバータのMAX19995Aは、1700MHz~2200MHzのダイバーシティ受信機アプリケーションに8.7dBの変換利得、+24.8dBmの入力IP3、+13.5dBmの1dB入力圧縮ポイント、および9.2dBのノイズ指数を提供します。このミキサは、LO周波数範囲が1750MHz~2700MHzに最適化されているため、ハイサイドLOインジェクションアーキテクチャに最適です。ローサイドLOインジェクションは、MAX19995によってサポートされ、MAX19995Aとピンおよび機能互換です。
優れたリニアリティとノイズ性能を提供するだけでなく、MAX19995Aは高レベルの部品集積度も実現しています。このデバイスは、2つの二重平衡型パッシブミキサコア、2つのLOバッファ、デュアル入力LO選択可能スイッチ、およびペアの差動IF出力アンプを内蔵しています。バランも内蔵され、シングルエンドRFおよびLO入力が可能です。MAX19995Aは公称0dBmのLOドライブが必要で、標準的な消費電流は350mA (VCC = 5.0Vの場合)または242mA (VCC = 3.3Vの場合)です。
MAX19995/MAX19995Aは、MAX19985/MAX19985Aシリーズ(700MHz~1000MHzミキサ)とピン互換、およびMAX19997A/MAX19999シリーズ(1800MHz~4000MHzミキサ)と類似ピン配置であるため、このダウンコンバータファミリの全製品は、複数の周波数帯域に共通のPCBレイアウトを使用するアプリケーションに最適です。
MAX19995A は、エクスポーズドパッド付き、6mm x 6mmの36ピンTQFNパッケージで提供されます。電気的性能は、TC = -40℃~+85℃の全拡張温度範囲で保証されています。
優れたリニアリティとノイズ性能を提供するだけでなく、MAX19995Aは高レベルの部品集積度も実現しています。このデバイスは、2つの二重平衡型パッシブミキサコア、2つのLOバッファ、デュアル入力LO選択可能スイッチ、およびペアの差動IF出力アンプを内蔵しています。バランも内蔵され、シングルエンドRFおよびLO入力が可能です。MAX19995Aは公称0dBmのLOドライブが必要で、標準的な消費電流は350mA (VCC = 5.0Vの場合)または242mA (VCC = 3.3Vの場合)です。
MAX19995/MAX19995Aは、MAX19985/MAX19985Aシリーズ(700MHz~1000MHzミキサ)とピン互換、およびMAX19997A/MAX19999シリーズ(1800MHz~4000MHzミキサ)と類似ピン配置であるため、このダウンコンバータファミリの全製品は、複数の周波数帯域に共通のPCBレイアウトを使用するアプリケーションに最適です。
MAX19995A は、エクスポーズドパッド付き、6mm x 6mmの36ピンTQFNパッケージで提供されます。電気的性能は、TC = -40℃~+85℃の全拡張温度範囲で保証されています。
主な機能
- RF周波数範囲:1700MHz~2200MHz
- LO周波数範囲:1750MHz~2700MHz
- IF周波数範囲:50MHz~500MHz
- 変換利得:8.7dB (typ)
- ノイズ指数:9.2dB (typ)
- 入力IP3:+24.8dBm (typ)
- 入力1dB圧縮ポイント:+13.5dBm (typ)
- 2LO-2RFスプリアス除去:64dBc (typ) (PRF = -10dBmの場合)
- ダイバーシティ受信機アプリケーションに最適なデュアルチャネル
- チャネル間アイソレーション:48dB (typ)
- 低LOドライブ:-3dBm~+3dBm
- LOバッファ内蔵
- シングルエンド入力用RFおよびLOバラン内蔵
- LO-LOアイソレーション48dB、スイッチング時間50nsのSPDT LOスイッチ内蔵
- MAX19985/MAX19985A/MAX19995Aシリーズ(700MHz~2200MHzミキサ)とピン互換
- MAX19997A/MAX19999シリーズ(1800MHz~4000MHzミキサ)と類似ピン配置
- 単一電源:5.0Vまたは3.3V
- 外付け電流設定抵抗によって低電力/低性能モードでのデバイス動作も可能
アプリケーション/用途
- cdma2000®基地局
- DCS1800/PCS1900およびGSM/EDGE基地局
- 固定ブロードバンド無線アクセス
- LTE/WiMAX™基地局
- 軍事用システム
- 個人用携帯無線機
- TD-SCDMA基地局
- UMTS/WCDMA基地局
- ワイヤレスローカルループ
技術資料
データシート | LOバッファ/スイッチ内蔵、デュアル、SiGe、高リニアリティ、1700MHz~2200MHzダウンコンバージョンミキサ | Apr 27, 2009 | |
チュートリアル | RFおよびミックスドシグナルPCBレイアウトの一般的ガイドライン |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
/jp/design/design-tools/ee-sim.html?
パラメーター
Parametric specs for Downconverter Mixers
# Channels | 2 |
RF Freq. (MHz) (min) | 1700 |
RF Freq. (MHz) (max) | 2200 |
LO Frequency (MHz) (min) | 1750 |
LO Frequency (MHz) (max) | 2700 |
IF Frequency (MHz) (min) | 50 |
IF Frequency (MHz) (max) | 500 |
Gain (dB) | 8.7 |
Input IP3 (dBm) | 24.8 |
Noise Figure (dB) | 9.2 |
2RF-2LO/ 2LO-2RF (dBc) | 64 |
VCC (V) | 3.0 to 5.25 |
3.3V Supply Current (mA) | 242 |
5V Supply Current (mA) | 350 |
Footprint (mm x mm) | 6.0 x 6.0 |
Package/Pins | TQFN/36 |
主な機能
- RF周波数範囲:1700MHz~2200MHz
- LO周波数範囲:1750MHz~2700MHz
- IF周波数範囲:50MHz~500MHz
- 変換利得:8.7dB (typ)
- ノイズ指数:9.2dB (typ)
- 入力IP3:+24.8dBm (typ)
- 入力1dB圧縮ポイント:+13.5dBm (typ)
- 2LO-2RFスプリアス除去:64dBc (typ) (PRF = -10dBmの場合)
- ダイバーシティ受信機アプリケーションに最適なデュアルチャネル
- チャネル間アイソレーション:48dB (typ)
- 低LOドライブ:-3dBm~+3dBm
- LOバッファ内蔵
- シングルエンド入力用RFおよびLOバラン内蔵
- LO-LOアイソレーション48dB、スイッチング時間50nsのSPDT LOスイッチ内蔵
- MAX19985/MAX19985A/MAX19995Aシリーズ(700MHz~2200MHzミキサ)とピン互換
- MAX19997A/MAX19999シリーズ(1800MHz~4000MHzミキサ)と類似ピン配置
- 単一電源:5.0Vまたは3.3V
- 外付け電流設定抵抗によって低電力/低性能モードでのデバイス動作も可能
アプリケーション/用途
- cdma2000®基地局
- DCS1800/PCS1900およびGSM/EDGE基地局
- 固定ブロードバンド無線アクセス
- LTE/WiMAX™基地局
- 軍事用システム
- 個人用携帯無線機
- TD-SCDMA基地局
- UMTS/WCDMA基地局
- ワイヤレスローカルループ
説明
デュアルチャネルダウンコンバータのMAX19995Aは、1700MHz~2200MHzのダイバーシティ受信機アプリケーションに8.7dBの変換利得、+24.8dBmの入力IP3、+13.5dBmの1dB入力圧縮ポイント、および9.2dBのノイズ指数を提供します。このミキサは、LO周波数範囲が1750MHz~2700MHzに最適化されているため、ハイサイドLOインジェクションアーキテクチャに最適です。ローサイドLOインジェクションは、MAX19995によってサポートされ、MAX19995Aとピンおよび機能互換です。
優れたリニアリティとノイズ性能を提供するだけでなく、MAX19995Aは高レベルの部品集積度も実現しています。このデバイスは、2つの二重平衡型パッシブミキサコア、2つのLOバッファ、デュアル入力LO選択可能スイッチ、およびペアの差動IF出力アンプを内蔵しています。バランも内蔵され、シングルエンドRFおよびLO入力が可能です。MAX19995Aは公称0dBmのLOドライブが必要で、標準的な消費電流は350mA (VCC = 5.0Vの場合)または242mA (VCC = 3.3Vの場合)です。
MAX19995/MAX19995Aは、MAX19985/MAX19985Aシリーズ(700MHz~1000MHzミキサ)とピン互換、およびMAX19997A/MAX19999シリーズ(1800MHz~4000MHzミキサ)と類似ピン配置であるため、このダウンコンバータファミリの全製品は、複数の周波数帯域に共通のPCBレイアウトを使用するアプリケーションに最適です。
MAX19995A は、エクスポーズドパッド付き、6mm x 6mmの36ピンTQFNパッケージで提供されます。電気的性能は、TC = -40℃~+85℃の全拡張温度範囲で保証されています。
優れたリニアリティとノイズ性能を提供するだけでなく、MAX19995Aは高レベルの部品集積度も実現しています。このデバイスは、2つの二重平衡型パッシブミキサコア、2つのLOバッファ、デュアル入力LO選択可能スイッチ、およびペアの差動IF出力アンプを内蔵しています。バランも内蔵され、シングルエンドRFおよびLO入力が可能です。MAX19995Aは公称0dBmのLOドライブが必要で、標準的な消費電流は350mA (VCC = 5.0Vの場合)または242mA (VCC = 3.3Vの場合)です。
MAX19995/MAX19995Aは、MAX19985/MAX19985Aシリーズ(700MHz~1000MHzミキサ)とピン互換、およびMAX19997A/MAX19999シリーズ(1800MHz~4000MHzミキサ)と類似ピン配置であるため、このダウンコンバータファミリの全製品は、複数の周波数帯域に共通のPCBレイアウトを使用するアプリケーションに最適です。
MAX19995A は、エクスポーズドパッド付き、6mm x 6mmの36ピンTQFNパッケージで提供されます。電気的性能は、TC = -40℃~+85℃の全拡張温度範囲で保証されています。
技術資料
データシート | LOバッファ/スイッチ内蔵、デュアル、SiGe、高リニアリティ、1700MHz~2200MHzダウンコンバージョンミキサ | Apr 27, 2009 | |
チュートリアル | RFおよびミックスドシグナルPCBレイアウトの一般的ガイドライン |