高精度リアルタイムクロック

リアルタイムクロック(RTC) ICの精度は、使用する水晶の精度およびその温度特性に依存します。温度の変動幅が大きいアプリケーションでは、精度が低い結果となります。例えば、標準的な音叉型水晶の精度は室温において±20ppm、または1日当り±2秒です。-40℃または+85℃の極端な温度では、これと同じ水晶が1日当りさらに14~16秒遅れることになります。

温度補償水晶発振器(TCXO)は、温度変化の影響を軽減します。マキシムの高精度TCXO RTC ICは、1日当り0.3秒以下の精度を提供します。さらに、TCXOがRTCと同じパッケージ内に実装されているため、外付け水晶は不要です。

マキシムの一部のTCXO RTCは特許取得済みのSYNC機能を備え、補償された電力線周波数などの外部信号にRTCを同期させることが可能です。この同期によって、RTCはボード上に温度補償方式を備えずに高精度の時間を提供することができます。

水晶駆動の高精度RTC以外に、マキシムはMEMS駆動の高精度RTC ICも提供しています。
TCXO内蔵高精度RTC 
SYNC内蔵RTC 

さらに詳しく:
MEMSベースの高精度リアルタイムクロック