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製品の詳細
主な特長
アプリケーション/用途
Parametric specs for High-Speed DACs (≥ 1MHz)
Resolution (bits) | 16 |
# Channels | 2 |
fCLK (Msps) | 500 |
SFDR (dBc) (@ fOUT) | 90 @ 10MHz |
DNL (±LSB) | 1 |
INL (±LSB) | 3 |
PDISS (mW) | 511 |
Interface | Parallel |
VSUPPLY (V) | 3.3 |
Package/Pins | QFN/68 |
Budgetary Price (See Notes) | 25.48 |
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簡易ブロック図
Technical Docs
データシート | CMOS入力、16ビット、500Msps補間および変調デュアルDAC | Dec 16, 2008 | |
アプリケーションノート | 高性能RF変調器によるマルチキャリア通信トランスミッタの実現 | ||
アプリケーションノート | 折返し周波数計算表 | ||
アプリケーションノート | Equalizing Techniques Flatten DAC Frequency Response | ||
チュートリアル | 高速DA変換器(DAC)のセットアップおよびホールド時間の分かりやすい説明 |
パラメーター
Parametric specs for High-Speed DACs (≥ 1MHz)
Resolution (bits) | 16 |
# Channels | 2 |
fCLK (Msps) | 500 |
SFDR (dBc) (@ fOUT) | 90 @ 10MHz |
DNL (±LSB) | 1 |
INL (±LSB) | 3 |
PDISS (mW) | 511 |
Interface | Parallel |
VSUPPLY (V) | 3.3 |
Package/Pins | QFN/68 |
Budgetary Price (See Notes) | 25.48 |
主な特長
- ACLR:71dB (fOUT = 61.44MHzにおいて) (4キャリアWCDMA)
- マルチキャリアUMTS、cdma2000®、GSMスペクトルマスクに準拠(fOUT = 122MHz時)
- ノイズスペクトル密度 = -158dBFS/Hz (fOUT = 16MHzにおいて)
- SFDR:92dBc、低IF周波数(10MHz)において
- SFDR:90dBc、高IF周波数(50MHz)において
- 低電力:511mW (fCLK = 100MHzにおいて)
- ユーザプログラマブル
- 2倍、4倍、または8倍を選択可能な補間フィルタ:
- 通過帯域リップルが0.01dB未満
- 99dBを超える阻止帯域除去
- Real (実数)またはComplex (複素)を選択可能な変調器動作
- 選択可能な変調器LO周波数:OFF、fIM/2、またはfIM/4
- 選択可能な出力フィルタ:ローパスまたはハイパス
- チャネル利得およびオフセット調整
- 2倍、4倍、または8倍を選択可能な補間フィルタ:
- EVキット入手可能(MAX5895EVKITを注文してください)
アプリケーション/用途
- アナログ直交変調アーキテクチャ
- 基地局:3GマルチキャリアUMTS、CDMA、およびGSM
- ブロードバンドケーブルインフラ
- ブロードバンドワイヤレストランスミッタ
- 計測および自動試験装置(ATE)
説明
MAX5895はプログラマブルな補間、変調、500Msps、デュアルディジタル-アナログコンバータ(DAC)で、優れたダイナミック性能を発揮して、高性能、広帯域、シングルおよびマルチキャリア伝送アプリケーションに最適化されています。このデバイスは、単一ICに2倍/4倍/8倍を選択可能な補間フィルタ、ディジタル直交変調器、およびデュアル16ビット高速DACを内蔵しています。30MHzの出力周波数と500Mspsの更新レートにおいて帯域内SFDRは88dBc、消費電力は1.1Wです。また、このデバイスは61.44MHzの出力周波数において4キャリアWCDMAの場合、71dBの ACLRを提供します。
選択可能な補間フィルタによって、高いDAC更新レートを利用しつつ、低い入力データレートを可能とします。これらのリニア位相補間フィルタを通じて、再生フィルタの要件が緩和され、通過帯域のダイナミック性能が向上します。オフセットおよび利得を個別に設定可能であるため、アナログ直交変調器によって生成される局部発振器(LO)フィードスルーと側波帯抑制誤差を較正して除去することができます。
MAX5895は、fIM/4のディジタルイメージ除去変調器を備えています。この変調器は直交変調IF信号を生成し、この信号をアナログI/Q変調器に供給し、アップコンバージョンプロセスを遂行することができます。別のディジタル変調モードでは、fIM/2またはfIM/4のイメージペアを使って信号を周波数変換することができます。
MAX5895は標準の1.8V CMOS、3.3V耐圧データ入力バスを備え、インタフェースが容易です。モード設定用に3.3VのSPI™ポートが用意されています。プログラマブルモードには、2倍/4倍/8倍の補間フィルタ、イメージ除去付きのfIM/2、fIM/4のディジタル直交変調またはディジタル直交変調なし、チャネル利得/オフセットの調整、およびオフセットバイナリまたは2の補数のデータインタフェースの選択などがあります。
ピンコンパチブルの12および14ビットデバイスも入手可能です。14ビットバージョンについてはMAX5894のデータシートを、12ビットバージョンについてはMAX5893のデータシートを参照してください。
ピンコンパチブル、12/14/16ビット高速DACファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください。
選択可能な補間フィルタによって、高いDAC更新レートを利用しつつ、低い入力データレートを可能とします。これらのリニア位相補間フィルタを通じて、再生フィルタの要件が緩和され、通過帯域のダイナミック性能が向上します。オフセットおよび利得を個別に設定可能であるため、アナログ直交変調器によって生成される局部発振器(LO)フィードスルーと側波帯抑制誤差を較正して除去することができます。
MAX5895は、fIM/4のディジタルイメージ除去変調器を備えています。この変調器は直交変調IF信号を生成し、この信号をアナログI/Q変調器に供給し、アップコンバージョンプロセスを遂行することができます。別のディジタル変調モードでは、fIM/2またはfIM/4のイメージペアを使って信号を周波数変換することができます。
MAX5895は標準の1.8V CMOS、3.3V耐圧データ入力バスを備え、インタフェースが容易です。モード設定用に3.3VのSPI™ポートが用意されています。プログラマブルモードには、2倍/4倍/8倍の補間フィルタ、イメージ除去付きのfIM/2、fIM/4のディジタル直交変調またはディジタル直交変調なし、チャネル利得/オフセットの調整、およびオフセットバイナリまたは2の補数のデータインタフェースの選択などがあります。
ピンコンパチブルの12および14ビットデバイスも入手可能です。14ビットバージョンについてはMAX5894のデータシートを、12ビットバージョンについてはMAX5893のデータシートを参照してください。
ピンコンパチブル、12/14/16ビット高速DACファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください。
Technical Docs
データシート | CMOS入力、16ビット、500Msps補間および変調デュアルDAC | Dec 16, 2008 | |
アプリケーションノート | 高性能RF変調器によるマルチキャリア通信トランスミッタの実現 | ||
アプリケーションノート | 折返し周波数計算表 | ||
アプリケーションノート | Equalizing Techniques Flatten DAC Frequency Response | ||
チュートリアル | 高速DA変換器(DAC)のセットアップおよびホールド時間の分かりやすい説明 |