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デュアル、10ビット、40MHz、電流/電圧同時出力DAC

製品の詳細

MAX5180は、低歪みおよび低電力動作でのアナログ信号再構築を必要とする通信機器において高性能を発揮するために設計された2つの10ビット同時更新、電流出力ディジタル-アナログコンバータ(DAC)を含んでいます。MAX5183は同じ仕様ですが、電圧出力動作用にオンチップ高精度抵抗を備えています。どちらの素子も、出力において望ましくないスプリアス信号成分を最小限に抑えるために10pV-sグリッチ動作設計になっています。内蔵1.2Vバンドギャップ回路は、よく安定化された低ノイズリファレンスを提供します。外部リファレンス動作用にこのリファレンスをディセーブルすることもできます。

MAX5180/MAX5183は、最小の消費電力で高レベルの信号完全性を提供するように設計されています。いずれのDACも2.7V~3.3Vの単一電源で動作します。さらに、これらのDACは3つの動作モード(通常、低電力スタンバイおよび完全シャットダウン)を備えています。完全シャットダウンにおいてはシャットダウン電流が1µA (max)となり、可能な最も低い電力消費を実現します。スタンバイモードからフルDAC動作までのウェイクアップ時間が0.5µsと短いため、必要なときにだけDACを起動して電力を節約できます。

MAX5180/MAX5183は28ピンQSOPパッケージに収められており、拡張(-40℃~+85℃)温度範囲のものが用意されています。低分解能のデュアル8ビットバージョンについては、MAX5186/MAX5189のデータシートを参照して下さい。

主な機能

  • 単一電源:2.7V~3.3V
  • 広スプリアスフリーダイナミックレンジ:70dB (fOUT = 2.2MHz)
  • 各DACが完全差動出力を装備
  • FSR利得ミスマッチ:±0.5%
  • 位相ミスマッチ:±0.2°
  • 低電流スタンバイまたはフルシャットダウンモード
  • 内部1.2V低ノイズバンドギャップリファレンス
  • パッケージ:28ピンQSOP

アプリケーション/用途

  • 任意波形発生器(AWG)
  • デジタル信号処理(DSP)
  • 画像処理
  • IおよびQ送信の信号再生
  • 信号
Parametric specs for High-Speed DACs (≥ 1MHz)
Resolution (bits) 10
# Channels 2
fCLK (Msps) 40
SFDR (dBc) (@ fOUT) 70 @ 2.2MHz
THD (dBc) (@ fOUT) -68 @ 2.2MHz
DNL (±LSB) 0.5
INL (±LSB) 0.5
PDISS (mW) 20.7
Interface Parallel
VSUPPLY (V) 3
Package/Pins QSOP/28
Budgetary
Price (See Notes)
$5.44 @1k
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簡略化されたブロック図

MAX5180、MAX5183:ファンクションダイアグラム MAX5180、MAX5183:ファンクションダイアグラム Zoom icon

技術資料

設計と開発

以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。

説明

MAX5183の評価キット(EVキット)は、8ビットおよび10ビットデュアル40MHz同時または交互位相更新MAX5180/MAX5183、MAX5182/MAX5185、MAX5186/MAX5189およびMAX5188/MAX5191ディジタルアナログコンバータ(DAC)の評価作業を容易にするために設計されています。この基板は、これらの高速コンバータの動的性能を評価するために必要な全ての回路を含んでいます(DACの差動出力をシングルエンド出力に変換する回路も装備)。高速アナログおよびディジタル回路であるため、基板レイアウトに特別な注意と設計上の工夫が必要です。

電源(AVDD、DVDD、VCCおよびVEE)、DAC出力(VOUT1、VOUT1A、VOUT2、およびVOUT2A)用のコネクタパッドおよびディジタルおよび制御入力(D0~D9、アクティブローCS、CLK)用のSMAコネクタにより、EVキットへの接続がシンプルになっています。4層基板は、最高の動的性能が得られるように最適化されています。

EVキット基板には、デュアル10ビット40MHz同時更新DACのMAX5183が取り付けられています。本キットは、一部の部品を取り替えることにより、MAX5180、MAX5182、MAX5185、MAX5186、MAX5188、MAX5189またはMAX5191の評価にも使用できます。

詳細を見る

特長

  • 高速評価および性能試験
  • クロックおよびデータ入力用のSMA同軸コネクタ
  • 性能を最適化する4層PCB (個別のアナログとディジタル電源およびグランド接続部)
  • 差動からシングルエンドへの変換回路を基板上に装備
  • MAX5183BEEI使用の完全実装および試験済み

/jp/design/design-tools/ee-sim.html?

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パラメーター

Parametric specs for High-Speed DACs (≥ 1MHz)
Resolution (bits) 10
# Channels 2
fCLK (Msps) 40
SFDR (dBc) (@ fOUT) 70 @ 2.2MHz
THD (dBc) (@ fOUT) -68 @ 2.2MHz
DNL (±LSB) 0.5
INL (±LSB) 0.5
PDISS (mW) 20.7
Interface Parallel
VSUPPLY (V) 3
Package/Pins QSOP/28
Budgetary
Price (See Notes)
$5.44 @1k

主な機能

  • 単一電源:2.7V~3.3V
  • 広スプリアスフリーダイナミックレンジ:70dB (fOUT = 2.2MHz)
  • 各DACが完全差動出力を装備
  • FSR利得ミスマッチ:±0.5%
  • 位相ミスマッチ:±0.2°
  • 低電流スタンバイまたはフルシャットダウンモード
  • 内部1.2V低ノイズバンドギャップリファレンス
  • パッケージ:28ピンQSOP

アプリケーション/用途

  • 任意波形発生器(AWG)
  • デジタル信号処理(DSP)
  • 画像処理
  • IおよびQ送信の信号再生
  • 信号

説明

MAX5180は、低歪みおよび低電力動作でのアナログ信号再構築を必要とする通信機器において高性能を発揮するために設計された2つの10ビット同時更新、電流出力ディジタル-アナログコンバータ(DAC)を含んでいます。MAX5183は同じ仕様ですが、電圧出力動作用にオンチップ高精度抵抗を備えています。どちらの素子も、出力において望ましくないスプリアス信号成分を最小限に抑えるために10pV-sグリッチ動作設計になっています。内蔵1.2Vバンドギャップ回路は、よく安定化された低ノイズリファレンスを提供します。外部リファレンス動作用にこのリファレンスをディセーブルすることもできます。

MAX5180/MAX5183は、最小の消費電力で高レベルの信号完全性を提供するように設計されています。いずれのDACも2.7V~3.3Vの単一電源で動作します。さらに、これらのDACは3つの動作モード(通常、低電力スタンバイおよび完全シャットダウン)を備えています。完全シャットダウンにおいてはシャットダウン電流が1µA (max)となり、可能な最も低い電力消費を実現します。スタンバイモードからフルDAC動作までのウェイクアップ時間が0.5µsと短いため、必要なときにだけDACを起動して電力を節約できます。

MAX5180/MAX5183は28ピンQSOPパッケージに収められており、拡張(-40℃~+85℃)温度範囲のものが用意されています。低分解能のデュアル8ビットバージョンについては、MAX5186/MAX5189のデータシートを参照して下さい。

簡略化されたブロック図

MAX5180、MAX5183:ファンクションダイアグラム MAX5180、MAX5183:ファンクションダイアグラム Zoom icon

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