製品の詳細
主な特長
アプリケーション/用途
Resolution (bits) | 10 |
# Input Channels | 2 |
Sample Rate (Msps) (max) | 130 |
Data Bus Interface | Selectable Dual/Mux'd CMOS |
AC Specs (MHz) (@ fIN) | 70 |
SFDR (dBc) (min) | 82 |
SINAD (dB) | 59.4 |
SNR (dB) | 59.8 |
THD (dB) | -78 |
DNL (±LSB) | 0.2 |
INL (±LSB) | 0.25 |
Package/Pins | TQFN/48 |
Budgetary Price (See Notes) | 21.84 |
簡易ブロック図
Technical Docs
サポートとトレーニング
技術質問への回答についてはナレッジベースで検索ください。
絞り込まれた検索マキシムでは、お客様の技術的質問にお答えするため、アプリケーションエンジニアの専任チームも配置しています。 サポートセンター をご利用ください。
サンプルについて:
サンプルは、外部のADI Sample Siteでのご注文となります。選択したパーツはSample Siteログイン後、カートに引き継がれます。Sample Siteを初めて使用する際は、アカウント登録をお願いいたします。Sample Siteに関するご質問は、SampleSupport@analog.comまでお問合せください。
パラメーター
Resolution (bits) | 10 |
# Input Channels | 2 |
Sample Rate (Msps) (max) | 130 |
Data Bus Interface | Selectable Dual/Mux'd CMOS |
AC Specs (MHz) (@ fIN) | 70 |
SFDR (dBc) (min) | 82 |
SINAD (dB) | 59.4 |
SNR (dB) | 59.8 |
THD (dB) | -78 |
DNL (±LSB) | 0.2 |
INL (±LSB) | 0.25 |
Package/Pins | TQFN/48 |
Budgetary Price (See Notes) | 21.84 |
主な特長
- 超低電力動作(130Mspsで74mW/チャネル)
- 1.8Vまたは2.5V~3.3Vのアナログ電源
- 優れたダイナミック性能
- SNR:59.8dBFS (70MHzの場合)
- SFDR:82dBc (70MHzの場合)
- SPI™インタフェースでのユーザ設定可能な調整および機能選択
- 選択可能なデータバス(デュアルCMOSまたはシングル多重化CMOS)
- 高速ディジタルインタフェースを簡素化するDCLK出力および設定可能なデータ出力タイミング
- 非常に広い入力コモンモード電圧範囲:0.4V~1.4V
- 非常に広いアナログ入力帯域:850MHz以上
- シングルエンドまたは差動アナログ入力
- シングルエンドまたは差動クロック入力
- 1分周(DIV1)、2分周(DIV2)、および4分周(DIV4)のクロックモード
- 2の補数、グレーコード、およびオフセットバイナリ出力データ形式
- 範囲外インジケータ(DOR)
- CMOS出力の内部終端オプション(設定可能)
- ビットオーダーの反転可能(設定可能)
- データ出力試験パターン
- エクスポーズドパッド付き、小型、7mm x 7mm、48ピンTQFNパッケージ
アプリケーション/用途
- デジタルセットトップボックス
- セルラ基地局およびポイント間マイクロ波レシーバなどのIFおよびベースバンド通信
- ポータブル計器および低電力データ収集
- 超音波および医療用画像化
説明
MAX19517のアナログ入力は、0.4V~1.4Vの広い入力コモンモード電圧に対応しており、広範囲のRF、IF、およびベースバンドフロントエンド部品のDC結合入力が可能となります。MAX19517はベースバンドから400MHz以上の高い入力周波数まで優れたダイナミック性能を提供しており、ゼロ中間周波数(ZIF)および高い中間周波数(IF)サンプリングアプリケーションに最適となります。標準的な信号対雑音比(SNR)性能は59.8dBFSで、標準的なスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)は、fIN = 70MHzおよびfCLK = 130MHzにおいて82dBcです。
MAX19517は1.8V電源で動作します。また、内蔵の自己検出電圧レギュレータによって、2.5V~3.3Vの電源(AVDD)で動作可能です。ディジタル出力ドライバは、1.8V~3.5Vの範囲の独立した電源電圧(OVDD)で動作します。アナログ消費電力は、VAVDD = 1.8Vでチャネル当りわずか74mWです。MAX19517は、低い動作電力に加え、パワーダウンモードでわずか1mW、スタンバイモードで21mWの消費電力となっています。
3線式シリアルポートインタフェースを介してアクセスされる設定可能なレジスタによって、様々な調整および機能選択が可能となります。あるいは、シリアルポートインタフェースをディセーブルにし、3つのピンで出力モード、データ形式、およびクロック分周モードを選択することもできます。データ出力は、デュアルのパラレルCMOS対応出力データバスで提供可能であり、シングルの多重化パラレルCMOSバスとして構成することもできます。
MAX19517は、小型、7mm x 7mmの48ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
ピンおよび機能互換の8ビット、65Msps、100Msps、および130Mspsバージョンは、それぞれMAX19505、MAX19506、およびMAX19507のデータシートを参照してください。ピンおよび機能互換の10ビット、65Mspsおよび100Mspsバージョンは、それぞれMAX19515およびMAX19516のデータシートを参照してください。
Technical Docs
サポートとトレーニング
技術質問への回答についてはナレッジベースで検索ください。
絞り込まれた検索マキシムでは、お客様の技術的質問にお答えするため、アプリケーションエンジニアの専任チームも配置しています。 サポートセンター をご利用ください。
サンプルについて:
サンプルは、外部のADI Sample Siteでのご注文となります。選択したパーツはSample Siteログイン後、カートに引き継がれます。Sample Siteを初めて使用する際は、アカウント登録をお願いいたします。Sample Siteに関するご質問は、SampleSupport@analog.comまでお問合せください。