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製品の詳細
MAX1426は、10Mspsのサンプリングレートが可能な10ビットのモノリシックアナログ-デジタルコンバータ(ADC)です。本デバイスは、内部トラックアンドホールド(T/H)アンプによって優れたダイナミック性能を実現するとともに、外付部品点数を削減しています。入力容量が僅か8pFと小さいため、必要な電流を最小限に抑えています。入力帯域幅が広いため(最大150MHz)、本デバイスはアンダーサンプリング技術を使用するRF/IFダウンコンバータアプリケーションに最適です。
MAX1426は広帯域T/Hアンプ付きの差動パイプライン構造により、消費電力を僅か156mWに抑えつつ、最大限のスループットを実現しています。MAX1426は3つの予備リファレンス電圧(+3.25V、+2.25Vおよび+1.25V)を供給する内部+2.5Vリファレンスを備えています。これらのリファレンス電圧は差動入力範囲+2V~-2Vを提供しています。アナログ入力を内部でバイアスしてDCレベルを補正しているため、ACカップリングアプリケーションにおいて外部バイアスの必要がありません。
独立した+3Vデジタルロジック電源入力により、デジタルとアナログ回路の分離が可能です。出力データは2の補数形式になっています。MAX1426は省スペースの28ピンSSOPパッケージで提供されています。ピンコンパチブルの高速データレート製品については、MAX1424またはMAX1425を参照して下さい。
MAX1426は広帯域T/Hアンプ付きの差動パイプライン構造により、消費電力を僅か156mWに抑えつつ、最大限のスループットを実現しています。MAX1426は3つの予備リファレンス電圧(+3.25V、+2.25Vおよび+1.25V)を供給する内部+2.5Vリファレンスを備えています。これらのリファレンス電圧は差動入力範囲+2V~-2Vを提供しています。アナログ入力を内部でバイアスしてDCレベルを補正しているため、ACカップリングアプリケーションにおいて外部バイアスの必要がありません。
独立した+3Vデジタルロジック電源入力により、デジタルとアナログ回路の分離が可能です。出力データは2の補数形式になっています。MAX1426は省スペースの28ピンSSOPパッケージで提供されています。ピンコンパチブルの高速データレート製品については、MAX1424またはMAX1425を参照して下さい。
主な機能
- 差動入力により高い同相ノイズ除去比を実現
- 信号雑音比:61dB (fIN = 2MHz)
- 内部+2.5Vリファレンス
- 入力帯域幅:150MHz
- 広入力範囲:±2V
- 低消費電力:156mW
- 独立したデジタル電源により3Vロジックとコンパチブル
- 単一+5V動作が可能
アプリケーション/用途
- CCDピクセル処理
- IFおよびベースバンドデジタル化
- IR焦平面アレイ
- 医療用超音波画像
- レーダ
- セットトップボックス
Parametric specs for High-Speed ADCs (> 5Msps)
Resolution (bits) | 10 |
# Input Channels | 1 |
Sample Rate (Msps) (max) | 10 |
Data Bus Interface | µP/10 |
SFDR (dBc) (min) | 72 |
ENOB (bits) (min) | 9.7 |
SINAD (dB) | 60 |
SNR (dB) | 61 |
THD (dB) | -70 |
DNL (±LSB) | 1 |
INL (±LSB) | 1.5 |
Package/Pins | SSOP/28 |
Budgetary Price (See Notes) | $3.48 @1k |
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技術資料
データシート | 10ビット、10Msps ADC | Mar 07, 2000 | |
アプリケーションノート | Crunching FFTs with Microsoft Excel | ||
チュートリアル | Understanding Pipelined ADCs |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
/jp/design/design-tools/ee-sim.html?
パラメーター
Parametric specs for High-Speed ADCs (> 5Msps)
Resolution (bits) | 10 |
# Input Channels | 1 |
Sample Rate (Msps) (max) | 10 |
Data Bus Interface | µP/10 |
SFDR (dBc) (min) | 72 |
ENOB (bits) (min) | 9.7 |
SINAD (dB) | 60 |
SNR (dB) | 61 |
THD (dB) | -70 |
DNL (±LSB) | 1 |
INL (±LSB) | 1.5 |
Package/Pins | SSOP/28 |
Budgetary Price (See Notes) | $3.48 @1k |
主な機能
- 差動入力により高い同相ノイズ除去比を実現
- 信号雑音比:61dB (fIN = 2MHz)
- 内部+2.5Vリファレンス
- 入力帯域幅:150MHz
- 広入力範囲:±2V
- 低消費電力:156mW
- 独立したデジタル電源により3Vロジックとコンパチブル
- 単一+5V動作が可能
アプリケーション/用途
- CCDピクセル処理
- IFおよびベースバンドデジタル化
- IR焦平面アレイ
- 医療用超音波画像
- レーダ
- セットトップボックス
説明
MAX1426は、10Mspsのサンプリングレートが可能な10ビットのモノリシックアナログ-デジタルコンバータ(ADC)です。本デバイスは、内部トラックアンドホールド(T/H)アンプによって優れたダイナミック性能を実現するとともに、外付部品点数を削減しています。入力容量が僅か8pFと小さいため、必要な電流を最小限に抑えています。入力帯域幅が広いため(最大150MHz)、本デバイスはアンダーサンプリング技術を使用するRF/IFダウンコンバータアプリケーションに最適です。
MAX1426は広帯域T/Hアンプ付きの差動パイプライン構造により、消費電力を僅か156mWに抑えつつ、最大限のスループットを実現しています。MAX1426は3つの予備リファレンス電圧(+3.25V、+2.25Vおよび+1.25V)を供給する内部+2.5Vリファレンスを備えています。これらのリファレンス電圧は差動入力範囲+2V~-2Vを提供しています。アナログ入力を内部でバイアスしてDCレベルを補正しているため、ACカップリングアプリケーションにおいて外部バイアスの必要がありません。
独立した+3Vデジタルロジック電源入力により、デジタルとアナログ回路の分離が可能です。出力データは2の補数形式になっています。MAX1426は省スペースの28ピンSSOPパッケージで提供されています。ピンコンパチブルの高速データレート製品については、MAX1424またはMAX1425を参照して下さい。
MAX1426は広帯域T/Hアンプ付きの差動パイプライン構造により、消費電力を僅か156mWに抑えつつ、最大限のスループットを実現しています。MAX1426は3つの予備リファレンス電圧(+3.25V、+2.25Vおよび+1.25V)を供給する内部+2.5Vリファレンスを備えています。これらのリファレンス電圧は差動入力範囲+2V~-2Vを提供しています。アナログ入力を内部でバイアスしてDCレベルを補正しているため、ACカップリングアプリケーションにおいて外部バイアスの必要がありません。
独立した+3Vデジタルロジック電源入力により、デジタルとアナログ回路の分離が可能です。出力データは2の補数形式になっています。MAX1426は省スペースの28ピンSSOPパッケージで提供されています。ピンコンパチブルの高速データレート製品については、MAX1424またはMAX1425を参照して下さい。
技術資料
データシート | 10ビット、10Msps ADC | Mar 07, 2000 | |
アプリケーションノート | Crunching FFTs with Microsoft Excel | ||
チュートリアル | Understanding Pipelined ADCs |