製品の詳細
MAX1402は、個々に利得を+1V/V~+128V/Vに設定できる3つの完全差動入力チャネルを備えています。さらに、DCオフセットを入力換算で選択されたフルスケール範囲の117%まで補償できます。これら3つの差動チャネルは、5つの疑似差動入力チャネルとして設定することも可能です。利得およびオフセット誤差補正用に、2つの完全差動システムキャリブレーションチャネルが追加されています。
MAX1402は、全ての信号入力を順番にスキャンし、シリアルインタフェースを通じて最小のオーバヘッドで結果を出力するように設定することもできます。2.4576MHzまたは1.024MHzのマスタークロックを使用した場合、ライン周波数および関連する高調波でディジタルデシメーションフィルタの周波数応答をゼロにプログラムすることにより、ポストフィルタリングなしで優れたライン除去比を保証できます。
MAX1402は28ピンSSOPパッケージで提供されています。
主な機能
- 分解能18ビットのシグマ-デルタADC
- 480spsまで16ビット精度を保持(ミスコードなし)
- 低自己消費電流:
- 250µA (動作モード)
- 2µA (パワーダウンモード)
- 250µA (動作モード)
- センサ励起用のマッチングされた内蔵電流ソース(200µA)
- 3つの完全差動または5つの疑似差動信号入力チャネル
- 2つの完全差動キャリブレーションチャネル/補助入力チャネルを追加
- 利得およびオフセットは設定可能
- 完全差動リファレンス入力
- 連続またはオンコマンドで変換
- 自動チャネルスキャンおよび連続データ出力モード
- 電源:+5V (アナログ用)および+3Vまたは+5V (ディジタル用)
- 3線式シリアルインタフェース:SPI™/QSPI™コンパチブル
- パッケージ:28ピンSSOP
アプリケーション/用途
- ループ駆動システム
- ポータブル産業用機器
- ポータブル重量計
- 圧力センサーおよびトランスデューサ
Resolution (bits) (ADC) | 18 |
# Input Channels | 5 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 4.8 |
Data Bus | SPI |
ADC Architecture | Sigma-Delta |
Diff/S.E. Input | Diff. Only |
External VREF (V) (min) | 0 |
External VREF (V) (max) | 2.5 |
Unipolar VIN (V) (max) | 2.5 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 2.5 |
INL (±LSB) | 3.93216 |
Package/Pins | SSOP/28 |
Budgetary Price (See Notes) | $12.75 @1k |
技術資料
データシート | +5V、18ビット、低電力、マルチチャネル、オーバサンプリング(シグマデルタ) ADC | May 09, 2005 | |
チュートリアル | Reduce the Chances of Human Error: Part 2, Super Amps and Filters for Analog Interface | ||
チュートリアル | センサー信号パスの概要 | ||
アプリケーションノート | ADC Input Translator | ||
アプリケーションノート | 高性能シグマ-デルタADCの50/60Hzノイズ除去に対するクロック耐性の効果について | ||
チュートリアル | Demystifying Delta-Sigma ADCs | ||
チュートリアル | Specifying Quartz Crystals | ||
チュートリアル | 3V/5V DACs Support Intelligent Current Loop |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
説明
MAX1402の評価システム(EVシステム)は、MAX1402の評価キット(EVキット)およびマキシムのマイクロコントローラ(µC)モジュール68HC16、およびUSBTO232から構成される完全マルチチャネルデータ収集システムです。MAX1402は低電力マルチチャネルシリアル出力のアナログディジタルコンバータ(ADC)です。Windows® 98/2000/XP対応のソフトウェアが、MAX1402の機能を容易に使いこなすためのユーザインタフェースを提供します。ソフトウェアの低レベル部分についてはC++および68HC11アセンブリ言語のソースコードが提供されています。
パーソナルコンピュータでMAX1402の総合的な評価を行う場合は、完全EVシステムをご注文下さい。既にマキシムの旧型EVシステムと共に68HC16 µCモジュールを購入されている場合、または他のµCシステムでカスタム利用をご希望の場合はEVキットのみをご注文下さい。
MAX1402のEVキットおよびEVシステムはMAX1400の評価に使用することもできます。その場合は、MAX1402のEVキットと共にMAX1400CAIの無料サンプルを請求下さい。
MAX1402のスタンドアロン型EVキット
MAX1402のEVキットは、ユーザが用意したソフトウェアとハードウェアを使用してMAX1402を評価するための実証済みのPCBレイアウトを提供します。このEVキットを正しく動作させるには、適切なタイミング信号にインタフェースする必要があります。タイミングの必要条件については、MAX1402 ICのデータシート を参照して下さい。フルデータシートの表2「ジャンパの機能」を参照して下さい。
MAX1402のEVシステム
MAX1402のEVシステムはユーザ供給の+8V~+12VDC電源で動作します。
特長
- 設定が簡単
- フルスピードで最大8192サンプルを収集
- 完全評価システム
- 実証済みのPCBレイアウト
- 完全実装および試験済み
- EVキットソフトウェアはRS-232/COMポートでWindows 98/2000/XPに対応
- EVキットソフトウェアはUSBポートでWindows 2000/XPに対応
説明
MAX1402の評価システム(EVシステム)は、MAX1402の評価キット(EVキット)およびマキシムのマイクロコントローラ(µC)モジュール68HC16、およびUSBTO232から構成される完全マルチチャネルデータ収集システムです。MAX1402は低電力マルチチャネルシリアル出力のアナログディジタルコンバータ(ADC)です。Windows® 98/2000/XP対応のソフトウェアが、MAX1402の機能を容易に使いこなすためのユーザインタフェースを提供します。ソフトウェアの低レベル部分についてはC++および68HC11アセンブリ言語のソースコードが提供されています。
パーソナルコンピュータでMAX1402の総合的な評価を行う場合は、完全EVシステムをご注文下さい。既にマキシムの旧型EVシステムと共に68HC16 µCモジュールを購入されている場合、または他のµCシステムでカスタム利用をご希望の場合はEVキットのみをご注文下さい。
MAX1402のEVキットおよびEVシステムはMAX1400の評価に使用することもできます。その場合は、MAX1402のEVキットと共にMAX1400CAIの無料サンプルを請求下さい。
MAX1402のスタンドアロン型EVキット
MAX1402のEVキットは、ユーザが用意したソフトウェアとハードウェアを使用してMAX1402を評価するための実証済みのPCBレイアウトを提供します。このEVキットを正しく動作させるには、適切なタイミング信号にインタフェースする必要があります。タイミングの必要条件については、MAX1402 ICのデータシート を参照して下さい。フルデータシートの表2「ジャンパの機能」を参照して下さい。
MAX1402のEVシステム
MAX1402のEVシステムはユーザ供給の+8V~+12VDC電源で動作します。
特長
- 設定が簡単
- フルスピードで最大8192サンプルを収集
- 完全評価システム
- 実証済みのPCBレイアウト
- 完全実装および試験済み
- EVキットソフトウェアはRS-232/COMポートでWindows 98/2000/XPに対応
- EVキットソフトウェアはUSBポートでWindows 2000/XPに対応
説明
MAX1402の評価システム(EVシステム)は、MAX1402の評価キット(EVキット)およびマキシムのマイクロコントローラ(µC)モジュール68HC16、およびUSBTO232から構成される完全マルチチャネルデータ収集システムです。MAX1402は低電力マルチチャネルシリアル出力のアナログディジタルコンバータ(ADC)です。Windows® 98/2000/XP対応のソフトウェアが、MAX1402の機能を容易に使いこなすためのユーザインタフェースを提供します。ソフトウェアの低レベル部分についてはC++および68HC11アセンブリ言語のソースコードが提供されています。
パーソナルコンピュータでMAX1402の総合的な評価を行う場合は、完全EVシステムをご注文下さい。既にマキシムの旧型EVシステムと共に68HC16 µCモジュールを購入されている場合、または他のµCシステムでカスタム利用をご希望の場合はEVキットのみをご注文下さい。
MAX1402のEVキットおよびEVシステムはMAX1400の評価に使用することもできます。その場合は、MAX1402のEVキットと共にMAX1400CAIの無料サンプルを請求下さい。
MAX1402のスタンドアロン型EVキット
MAX1402のEVキットは、ユーザが用意したソフトウェアとハードウェアを使用してMAX1402を評価するための実証済みのPCBレイアウトを提供します。このEVキットを正しく動作させるには、適切なタイミング信号にインタフェースする必要があります。タイミングの必要条件については、MAX1402 ICのデータシート を参照して下さい。フルデータシートの表2「ジャンパの機能」を参照して下さい。
MAX1402のEVシステム
MAX1402のEVシステムはユーザ供給の+8V~+12VDC電源で動作します。
特長
- 設定が簡単
- フルスピードで最大8192サンプルを収集
- 完全評価システム
- 実証済みのPCBレイアウト
- 完全実装および試験済み
- EVキットソフトウェアはRS-232/COMポートでWindows 98/2000/XPに対応
- EVキットソフトウェアはUSBポートでWindows 2000/XPに対応
パラメーター
Resolution (bits) (ADC) | 18 |
# Input Channels | 5 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 4.8 |
Data Bus | SPI |
ADC Architecture | Sigma-Delta |
Diff/S.E. Input | Diff. Only |
External VREF (V) (min) | 0 |
External VREF (V) (max) | 2.5 |
Unipolar VIN (V) (max) | 2.5 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 2.5 |
INL (±LSB) | 3.93216 |
Package/Pins | SSOP/28 |
Budgetary Price (See Notes) | $12.75 @1k |
主な機能
- 分解能18ビットのシグマ-デルタADC
- 480spsまで16ビット精度を保持(ミスコードなし)
- 低自己消費電流:
- 250µA (動作モード)
- 2µA (パワーダウンモード)
- 250µA (動作モード)
- センサ励起用のマッチングされた内蔵電流ソース(200µA)
- 3つの完全差動または5つの疑似差動信号入力チャネル
- 2つの完全差動キャリブレーションチャネル/補助入力チャネルを追加
- 利得およびオフセットは設定可能
- 完全差動リファレンス入力
- 連続またはオンコマンドで変換
- 自動チャネルスキャンおよび連続データ出力モード
- 電源:+5V (アナログ用)および+3Vまたは+5V (ディジタル用)
- 3線式シリアルインタフェース:SPI™/QSPI™コンパチブル
- パッケージ:28ピンSSOP
アプリケーション/用途
- ループ駆動システム
- ポータブル産業用機器
- ポータブル重量計
- 圧力センサーおよびトランスデューサ
説明
MAX1402は、個々に利得を+1V/V~+128V/Vに設定できる3つの完全差動入力チャネルを備えています。さらに、DCオフセットを入力換算で選択されたフルスケール範囲の117%まで補償できます。これら3つの差動チャネルは、5つの疑似差動入力チャネルとして設定することも可能です。利得およびオフセット誤差補正用に、2つの完全差動システムキャリブレーションチャネルが追加されています。
MAX1402は、全ての信号入力を順番にスキャンし、シリアルインタフェースを通じて最小のオーバヘッドで結果を出力するように設定することもできます。2.4576MHzまたは1.024MHzのマスタークロックを使用した場合、ライン周波数および関連する高調波でディジタルデシメーションフィルタの周波数応答をゼロにプログラムすることにより、ポストフィルタリングなしで優れたライン除去比を保証できます。
MAX1402は28ピンSSOPパッケージで提供されています。
技術資料
データシート | +5V、18ビット、低電力、マルチチャネル、オーバサンプリング(シグマデルタ) ADC | May 09, 2005 | |
チュートリアル | Reduce the Chances of Human Error: Part 2, Super Amps and Filters for Analog Interface | ||
チュートリアル | センサー信号パスの概要 | ||
アプリケーションノート | ADC Input Translator | ||
アプリケーションノート | 高性能シグマ-デルタADCの50/60Hzノイズ除去に対するクロック耐性の効果について | ||
チュートリアル | Demystifying Delta-Sigma ADCs | ||
チュートリアル | Specifying Quartz Crystals | ||
チュートリアル | 3V/5V DACs Support Intelligent Current Loop |