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製品の詳細
主な特長
アプリケーション/用途
簡易ブロック図
Technical Docs
データシート | 14ビット、65Msps、3.3V ADC | Feb 04, 2005 | |
チュートリアル | Reduce the Chances of Human Error: Part 2, Super Amps and Filters for Analog Interface | ||
アプリケーションノート | 高速データコンバータ用の回路図とレイアウトのガイドライン | ||
アプリケーションノート | 折返し周波数計算表 |
主な特長
- 最高400MHzのIFサンプリング
- 優れたダイナミック性能
- SNR:74.0dB/71dB (fIN = 3MHz/175MHzにて)
- SFDR:90.6dBc/80.7dBc (fIN = 3MHz/175MHzにて)
- 低ノイズフロア:-76dBFS
- 3.3V低電力動作
- 337mW (シングルエンドクロックモード)
- 363mW (差動クロックモード)
- 150µW (パワーダウンモード)
- 完全差動またはシングルエンドのアナログ入力
- フルスケールのアナログ入力範囲を調整可能:±0.35V~±1.10V
- コモンモードのリファレンス
- 2の補数またはグレイコードによるCMOS互換出力
- データ有効インジケータによってディジタル設計を簡素化
- データ範囲外インジケータ
- エクスポーズドパドル付きの小型40ピンTQFNパッケージ
- 評価キットあり(MAX12555EVKIT)
アプリケーション/用途
- IFおよびベースバンド通信レシーバ:セルラ、ポイント間マイクロ波、HFC、WLAN
- 低電力データ収集
- ポータブル計測機器
- 超音波および医療用画像化
説明
MAX12553は、3.3V、14ビット、65Mspsのアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、完全差動の広帯域トラック/ホールド(T/H)入力アンプを備え、内蔵の低ノイズ量子化回路を駆動します。アナログ入力段は、シングルエンドまたは差動信号を入力できます。MAX12553は、低電力、小型化、および高ダイナミック性能について最適化されています。MAX12553は、ベースバンドから175MHzを超える入力周波数範囲で優れたダイナミック性能が維持されており、中間周波数(IF)サンプリングアプリケーションに最適です。
MAX12553は、3.15V~3.60Vの単一電源で動作し、消費電力は363mW、175MHzの入力周波数で71dBの信号対雑音比(SNR)性能を実現します。低動作電力に加えて、MAX12553は、150µWのパワーダウンモードを備え、アイドル状態における消費電力を低減します。
MAX12553のリファレンスは柔軟な構造で、内蔵の2.048Vバンドギャップリファレンスもしくは外部リファレンスを利用できます。また、このリファレンス構造は、フルスケールのアナログ入力範囲を±0.35V~±1.10Vに調整することができます。MAX12553はコモンモードのリファレンスを備えているため、差動アナログ入力回路の外付け部品点数が削減され、設計が簡素化されます。
MAX12553は、シングルエンドと差動の両方の入力クロック駆動をサポートしています。ADCの内蔵デューティサイクル等化器(DCE)によって、広範囲に及ぶクロックデューティサイクルの変動を補正しています。
ADC変換の結果は、14ビットCMOS互換パラレル出力のバス経由で出力し、出力フォーマットは、2の補数またはグレイコードのいずれかをピンによって選択可能です。データ有効インジケータによって、通常、信頼性のあるディジタル接続を補償するための外付け部品が不要となります。1.7V~3.6Vの幅広い電圧を入力できる独立したディジタル電源入力により、さまざまなロジックレベルにMAX12553を接続することができます。
MAX12553は、エクスポーズドパドル(EP)付きの6mm x 6mm x 0.8mmの40ピンTQFNパッケージで提供されます。工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
ピンコンパチブル、12/14ビット高速ADCファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください(English only)。
MAX12553は、3.15V~3.60Vの単一電源で動作し、消費電力は363mW、175MHzの入力周波数で71dBの信号対雑音比(SNR)性能を実現します。低動作電力に加えて、MAX12553は、150µWのパワーダウンモードを備え、アイドル状態における消費電力を低減します。
MAX12553のリファレンスは柔軟な構造で、内蔵の2.048Vバンドギャップリファレンスもしくは外部リファレンスを利用できます。また、このリファレンス構造は、フルスケールのアナログ入力範囲を±0.35V~±1.10Vに調整することができます。MAX12553はコモンモードのリファレンスを備えているため、差動アナログ入力回路の外付け部品点数が削減され、設計が簡素化されます。
MAX12553は、シングルエンドと差動の両方の入力クロック駆動をサポートしています。ADCの内蔵デューティサイクル等化器(DCE)によって、広範囲に及ぶクロックデューティサイクルの変動を補正しています。
ADC変換の結果は、14ビットCMOS互換パラレル出力のバス経由で出力し、出力フォーマットは、2の補数またはグレイコードのいずれかをピンによって選択可能です。データ有効インジケータによって、通常、信頼性のあるディジタル接続を補償するための外付け部品が不要となります。1.7V~3.6Vの幅広い電圧を入力できる独立したディジタル電源入力により、さまざまなロジックレベルにMAX12553を接続することができます。
MAX12553は、エクスポーズドパドル(EP)付きの6mm x 6mm x 0.8mmの40ピンTQFNパッケージで提供されます。工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
ピンコンパチブル、12/14ビット高速ADCファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください(English only)。
Technical Docs
データシート | 14ビット、65Msps、3.3V ADC | Feb 04, 2005 | |
チュートリアル | Reduce the Chances of Human Error: Part 2, Super Amps and Filters for Analog Interface | ||
アプリケーションノート | 高速データコンバータ用の回路図とレイアウトのガイドライン | ||
アプリケーションノート | 折返し周波数計算表 |