製品の詳細
アナログ入力のフルスケールは、リファレンスまたは外部印加1V~VDDのリファレンス電圧によって決定されます。MAX1237/MAX1239のリファレンスは2.048Vで、MAX1236/MAX1238のリファレンスは4.096Vです。MAX1236/MAX1237は、8ピンµMAX®パッケージで提供されます。MAX1238/MAX1239は、16ピンQSOPパッケージで提供されます。また、MAX1236~MAX1239は、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)にわたって保証されています。ピンコンパチブル10ビットデバイスについては、MAX1136~MAX1139データシートを参照してください。ピンコンパチブル8ビットデバイスについては、MAX1036~MAX1039データシートを参照してください。
主な機能
- 高速I²Cコンパチブルシリアルインタフェース
- 400kHzファーストモード
- 1.7MHzハイスピードモード
- 単一電源
- 2.7V~3.6V (MAX1237/MAX1239)
- 4.5V~5.5V (MAX1236/MAX1238)
- 内部リファレンス
- 2.048V (MAX1237/MAX1239)
- 4.096V (MAX1236/MAX1238)
- 外部リファレンス:1V~VDD
- 内部クロック
- 4チャネルシングルエンドまたは2チャネル完全差動(MAX1236/MAX1237)
- 12チャネルシングルエンドまたは6チャネル完全差動(MAX1238/MAX1239)
- チャネルスキャンモード付内部FIFO
- 低電力
- 94.4kspsで670µA
- 40kspsで230µA
- 10kspsで60µA
- 1kspsで6µA
- パワーダウンモードで0.5µA
- ユニポーラまたはバイポーラにソフトウェア設定可
- 小型パッケージ
- 8ピンµMAX (MAX1236/MAX1237)
- 16ピンQSOP (MAX1238/MAX1239)
アプリケーション/用途
- バッテリ駆動試験装置
- ハンドヘルドポータブルアプリケーション
- 医療用機器
- 受信信号強度インジケータ
- ソーラーパワー遠隔システム
- システム監視
Resolution (bits) (ADC) | 12 |
# Input Channels | 4 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 94.4 |
Data Bus | I2C |
ADC Architecture | SAR |
Diff/S.E. Input | Both |
Internal VREF (V) (nominal) | 4.096 |
External VREF (V) (min) | 1 |
External VREF (V) (max) | 5.5 |
Unipolar VIN (V) (max) | 4.096 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 2.048 |
INL (±LSB) | 1 |
Package/Pins | UMAX/8 |
Budgetary Price (See Notes) | $5.06 @1k |
技術資料
データシート | 2.7V~3.6Vおよび4.5V~5.5V、低電力、4/12チャネル、2線式シリアル、12ビットADC | Feb 04, 2011 |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
説明
MAX1236の評価キットは、MAX1236の評価用に設計されています。MAX1236は、2線式シリアルインタフェースを備える12ビット4チャネル(2個の差動チャネル) ADCです。MAX1236の評価キットボードでは、標準モード(Sモード)、高速モード(Fモード)、およびハイスピードモード(HSモード)の3種類の標準2線式シリアルインタフェース速度をサポートしています。この評価キットに付属するソフトウェアでは、Sモードのみをサポートします。
評価キットに付属のWindows® 95/98ソフトウェアで、IBM®互換PCのパラレル(プリンタ)ポートを使用して2線式インタフェース(Sモード)のプロセッサをエミュレートできます。また、このWindowsソフトウェアは使いやすいグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を備えており、コントロールボタンとメニューを使ってMAX1236の機能を実行できます。
パラレルポート使用可能なPCを使ってMAX1236を総合評価する場合、このMAX1236の評価キットをお求めください。
特長
- 実証済みのPCBレイアウト
- Windows 95/98ソフトウェア
- 2線式シリアルインタフェース
- 完全実装および試験済み
パラメーター
Resolution (bits) (ADC) | 12 |
# Input Channels | 4 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 94.4 |
Data Bus | I2C |
ADC Architecture | SAR |
Diff/S.E. Input | Both |
Internal VREF (V) (nominal) | 4.096 |
External VREF (V) (min) | 1 |
External VREF (V) (max) | 5.5 |
Unipolar VIN (V) (max) | 4.096 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 2.048 |
INL (±LSB) | 1 |
Package/Pins | UMAX/8 |
Budgetary Price (See Notes) | $5.06 @1k |
主な機能
- 高速I²Cコンパチブルシリアルインタフェース
- 400kHzファーストモード
- 1.7MHzハイスピードモード
- 単一電源
- 2.7V~3.6V (MAX1237/MAX1239)
- 4.5V~5.5V (MAX1236/MAX1238)
- 内部リファレンス
- 2.048V (MAX1237/MAX1239)
- 4.096V (MAX1236/MAX1238)
- 外部リファレンス:1V~VDD
- 内部クロック
- 4チャネルシングルエンドまたは2チャネル完全差動(MAX1236/MAX1237)
- 12チャネルシングルエンドまたは6チャネル完全差動(MAX1238/MAX1239)
- チャネルスキャンモード付内部FIFO
- 低電力
- 94.4kspsで670µA
- 40kspsで230µA
- 10kspsで60µA
- 1kspsで6µA
- パワーダウンモードで0.5µA
- ユニポーラまたはバイポーラにソフトウェア設定可
- 小型パッケージ
- 8ピンµMAX (MAX1236/MAX1237)
- 16ピンQSOP (MAX1238/MAX1239)
アプリケーション/用途
- バッテリ駆動試験装置
- ハンドヘルドポータブルアプリケーション
- 医療用機器
- 受信信号強度インジケータ
- ソーラーパワー遠隔システム
- システム監視
説明
アナログ入力のフルスケールは、リファレンスまたは外部印加1V~VDDのリファレンス電圧によって決定されます。MAX1237/MAX1239のリファレンスは2.048Vで、MAX1236/MAX1238のリファレンスは4.096Vです。MAX1236/MAX1237は、8ピンµMAX®パッケージで提供されます。MAX1238/MAX1239は、16ピンQSOPパッケージで提供されます。また、MAX1236~MAX1239は、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)にわたって保証されています。ピンコンパチブル10ビットデバイスについては、MAX1136~MAX1139データシートを参照してください。ピンコンパチブル8ビットデバイスについては、MAX1036~MAX1039データシートを参照してください。
技術資料
データシート | 2.7V~3.6Vおよび4.5V~5.5V、低電力、4/12チャネル、2線式シリアル、12ビットADC | Feb 04, 2011 |