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サポートとトレーニング
技術質問への回答についてはナレッジベースで検索ください。
絞り込まれた検索マキシムでは、お客様の技術的質問にお答えするため、アプリケーションエンジニアの専任チームも配置しています。 サポートセンター をご利用ください。
サンプルについて:
サンプルは、外部のADI Sample Siteでのご注文となります。選択したパーツはSample Siteログイン後、カートに引き継がれます。Sample Siteを初めて使用する際は、アカウント登録をお願いいたします。Sample Siteに関するご質問は、SampleSupport@analog.comまでお問合せください。
主な特長
- 最大400MHzの直接IFサンプリング
- 優れたダイナミック性能
- SNR:68.0dB/66.5dB (fIN = 70MHz/175MHzにて)
- SFDR:85.1dBc/85.5dBc (fIN = 70MHz/175MHzにて)
- 3.3Vの低電力動作
- 366mW (シングルエンドクロックモード)
- 393mW (差動クロックモード)
- 3µW (パワーダウンモード)
- 差動またはシングルエンドのクロックモード
- 完全差動またはシングルエンドのアナログ入力
- フルスケールのアナログ入力範囲を調整可能:±0.35V~±1.15V
- コモンモードのリファレンス
- 2の補数またはグレイコードによるCMOS互換出力
- データ有効インジケータによってディジタル設計を簡素化
- データ範囲外インジケータ
- エクスポーズドパドル付きの小型40ピン薄型QFNパッケージ
- 評価キットあり(MAX1211EVKITを注文してください)
アプリケーション/用途
- IF通信レシーバ:セルラ、ポイント間マイクロ波、HFC、WLAN
- 低電力データ収集
- ポータブル計測機器
- 超音波および医療用画像化
説明
3.0V~3.6Vの単一電源から電力を供給されるMAX1209は、わずか393mWを消費するだけで、175MHzの入力周波数で66.5dBの信号対雑音比(SNR)性能を実現します。低消費電力に加えて、MAX1209は3µWのパワーダウンモードを備えているため、アイドル状態における消費電力を低減します。
MAX1209のリファレンスは柔軟な構造で、内蔵の2.048Vバンドギャップリファレンスもしくは外部リファレンスを利用することができます。また、このリファレンス構造は、フルスケールのアナログ入力範囲を±0.35V~±1.15Vに調整することができます。MAX1209はコモンモードのリファレンスを備えているため、差動アナログ入力回路の外付け部品点数が削減され、設計が簡素化されます。MAX1209は、シングルエンドと差動の両方の入力クロック駆動をサポートしています。ADCの内蔵デューティサイクル等化器(DCE)によって、広範囲に及ぶクロックデューティサイクルの変動を補正します。
ADC変換の結果は、12ビットCMOS互換パラレル出力のバス経由で出力し、出力フォーマットは、2の補数またはグレイコードのいずれかをピンによって選択可能です。データ有効インジケータによって、通常、信頼性のあるディジタル接続を補償するための外付け部品が不要となります。1.7V~3.6Vの幅広い電圧を入力することができる独立したディジタル電源入力によって、さまざまなロジックレベルにMAX1209を接続することができます。
MAX1209は、エクスポーズドパドル(EP)付きの6mm x 6mm x 0.8mmの40ピン薄型QFNパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で仕様が定められています。
ピンコンパチブル、12/14ビット高速ADCファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください(English only)。
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サポートとトレーニング
技術質問への回答についてはナレッジベースで検索ください。
絞り込まれた検索マキシムでは、お客様の技術的質問にお答えするため、アプリケーションエンジニアの専任チームも配置しています。 サポートセンター をご利用ください。
サンプルについて:
サンプルは、外部のADI Sample Siteでのご注文となります。選択したパーツはSample Siteログイン後、カートに引き継がれます。Sample Siteを初めて使用する際は、アカウント登録をお願いいたします。Sample Siteに関するご質問は、SampleSupport@analog.comまでお問合せください。