MAX11960の評価キット
主な特長
- インタフェース用FMCコネクタ
- FMCコネクタを介して75MHzのSPIクロックに対応
- 同期入力/同期出力によってコヒーレントサンプリングを実現
- 入力バッファ実装(MAX9632)
- +3.0Vリファレンス電圧実装(MAX6126)
- Windows 7、およびWindows 8/8.1対応ソフトウェア
アプリケーション/用途
- 自動試験装置
- データ収集システム
- モーションコントロールのエンコーダおよびリゾルバ
- 医療用計測
- プロセス制御および産業用オートメーション
- 冗長測定
- テレコム
説明
MAX11960の評価キット(EVキット)は、リファレンスバッファ内蔵の20ビット、1.0Msps、デュアルチャネル、完全差動SAR ADCのMAX11960を実証します。このEVキットには、Xilinx Zynq®-7000 SoC用のAvnet ZedBoard™開発ボードからの通信を提供するグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)が含まれています。ZedBoardは、このEVキットに含まれていないため、Avnetから購入する必要があります。
ZedBoardは、Windows® 7、またはWindows 8/8.1対応ソフトウェアを使用してイーサネットケーブル上でPCと通信します。
このEVキットは、MAX11960ETP+が実装されています。
簡易ブロック図
Technical Docs
データシート | MAX11960の評価キット | Jun 30, 2016 |