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製品の詳細
MAX1108/MAX1109は、内部にトラック/ホールド(T/H)、電圧リファレンス、クロックおよびシリアルインタフェースを備えた低電力8ビットデュアルチャネルアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)です。MAX1108は+2.7V~+3.6Vまでの単一電源で動作し、消費電流は僅か105µAです。MAX1109は+4.5V~+5.5Vまでの単一電源で動作し、消費電流は僅か130µAとなっています。アナログ入力は、ソフトウェアによりユニポーラ/バイポーラおよびシングルエンド/差動動作に設定でき、さらにバッテリ監視機能も備えています。
フルスケールアナログ入力範囲は、+2.048V (MAX1108)または+4.096V (MAX1109)の内部リファレンスまたは外部から印加された1V~VDDの範囲のリファレンスにより決定されます。MAX1108/MAX1109はソフトウェアパワーダウンモードの機能を備えており、ICの動作停止中に消費電流を0.5µAまで低減します。4線式のシリアルインタフェースで、SPI™、QSPI™、あるいはMICROWIRE™機器と、外部のロジックなしで直接接続できます。50kspsまでの変換は、内部クロックまたは外部のシリアルインタフェースクロックのいずれかで実行されます。
MAX1108およびMAX1109は、面積がプラスチック8ピンDIPの僅か20%の10ピンµMAXパッケージで供給されています。
フルスケールアナログ入力範囲は、+2.048V (MAX1108)または+4.096V (MAX1109)の内部リファレンスまたは外部から印加された1V~VDDの範囲のリファレンスにより決定されます。MAX1108/MAX1109はソフトウェアパワーダウンモードの機能を備えており、ICの動作停止中に消費電流を0.5µAまで低減します。4線式のシリアルインタフェースで、SPI™、QSPI™、あるいはMICROWIRE™機器と、外部のロジックなしで直接接続できます。50kspsまでの変換は、内部クロックまたは外部のシリアルインタフェースクロックのいずれかで実行されます。
MAX1108およびMAX1109は、面積がプラスチック8ピンDIPの僅か20%の10ピンµMAXパッケージで供給されています。
主な機能
- 単一電源動作:
- +2.7V~+3.6V (MAX1108)
- +4.5V~+5.5V (MAX1109)
- 低電力:
- 105µA (+3V電源、50ksps)
- 0.5µA (パワーダウンモード)
- ユニポーラまたはバイポーラ入力:ソフトウェアで設定
- 入力電圧範囲:0~VDD
- 内部トラック/ホールド
- 内部リファレンス:
- +2.048V (MAX1108)
- +4.096V (MAX1109)
- リファレンス入力レンジ:1V~VDD
- シリアルインタフェース:SPI/QSPI/MICROWIREコンパチブル
- VDD監視モード
- パッケージ:小型10ピンµMAXパッケージ
アプリケーション/用途
- 4mA~20mA駆動リモートシステム
- ハンドヘルド測定機器
- 医療用機器
- ポータブルデータロギング
- 受信信号強度インジケータ
- ソーラーパワー遠隔システム
- システム診断
Parametric specs for Precision ADCs (< 5Msps)
Resolution (bits) (ADC) | 8 |
# Input Channels | 2 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 50 |
Data Bus | SPI |
ADC Architecture | SAR |
Diff/S.E. Input | Both |
Internal VREF (V) (nominal) | 2.048 |
External VREF (V) (min) | 1 |
External VREF (V) (max) | 5.5 |
Unipolar VIN (V) (max) | 2.048 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 1.024 |
INL (±LSB) | 0.2 |
Package/Pins | UMAX/10 |
Budgetary Price (See Notes) | $2.35 @1k |
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技術資料
データシート | 単一電源、低電力、2チャネル、シリアル8ビットADC | Apr 16, 2004 | |
アプリケーションノート | 省エネルギー:塵も積もれば山となる |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
/jp/design/design-tools/ee-sim.html?
パラメーター
Parametric specs for Precision ADCs (<u><</u> 5Msps)
Resolution (bits) (ADC) | 8 |
# Input Channels | 2 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 50 |
Data Bus | SPI |
ADC Architecture | SAR |
Diff/S.E. Input | Both |
Internal VREF (V) (nominal) | 2.048 |
External VREF (V) (min) | 1 |
External VREF (V) (max) | 5.5 |
Unipolar VIN (V) (max) | 2.048 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 1.024 |
INL (±LSB) | 0.2 |
Package/Pins | UMAX/10 |
Budgetary Price (See Notes) | $2.35 @1k |
主な機能
- 単一電源動作:
- +2.7V~+3.6V (MAX1108)
- +4.5V~+5.5V (MAX1109)
- 低電力:
- 105µA (+3V電源、50ksps)
- 0.5µA (パワーダウンモード)
- ユニポーラまたはバイポーラ入力:ソフトウェアで設定
- 入力電圧範囲:0~VDD
- 内部トラック/ホールド
- 内部リファレンス:
- +2.048V (MAX1108)
- +4.096V (MAX1109)
- リファレンス入力レンジ:1V~VDD
- シリアルインタフェース:SPI/QSPI/MICROWIREコンパチブル
- VDD監視モード
- パッケージ:小型10ピンµMAXパッケージ
アプリケーション/用途
- 4mA~20mA駆動リモートシステム
- ハンドヘルド測定機器
- 医療用機器
- ポータブルデータロギング
- 受信信号強度インジケータ
- ソーラーパワー遠隔システム
- システム診断
説明
MAX1108/MAX1109は、内部にトラック/ホールド(T/H)、電圧リファレンス、クロックおよびシリアルインタフェースを備えた低電力8ビットデュアルチャネルアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)です。MAX1108は+2.7V~+3.6Vまでの単一電源で動作し、消費電流は僅か105µAです。MAX1109は+4.5V~+5.5Vまでの単一電源で動作し、消費電流は僅か130µAとなっています。アナログ入力は、ソフトウェアによりユニポーラ/バイポーラおよびシングルエンド/差動動作に設定でき、さらにバッテリ監視機能も備えています。
フルスケールアナログ入力範囲は、+2.048V (MAX1108)または+4.096V (MAX1109)の内部リファレンスまたは外部から印加された1V~VDDの範囲のリファレンスにより決定されます。MAX1108/MAX1109はソフトウェアパワーダウンモードの機能を備えており、ICの動作停止中に消費電流を0.5µAまで低減します。4線式のシリアルインタフェースで、SPI™、QSPI™、あるいはMICROWIRE™機器と、外部のロジックなしで直接接続できます。50kspsまでの変換は、内部クロックまたは外部のシリアルインタフェースクロックのいずれかで実行されます。
MAX1108およびMAX1109は、面積がプラスチック8ピンDIPの僅か20%の10ピンµMAXパッケージで供給されています。
フルスケールアナログ入力範囲は、+2.048V (MAX1108)または+4.096V (MAX1109)の内部リファレンスまたは外部から印加された1V~VDDの範囲のリファレンスにより決定されます。MAX1108/MAX1109はソフトウェアパワーダウンモードの機能を備えており、ICの動作停止中に消費電流を0.5µAまで低減します。4線式のシリアルインタフェースで、SPI™、QSPI™、あるいはMICROWIRE™機器と、外部のロジックなしで直接接続できます。50kspsまでの変換は、内部クロックまたは外部のシリアルインタフェースクロックのいずれかで実行されます。
MAX1108およびMAX1109は、面積がプラスチック8ピンDIPの僅か20%の10ピンµMAXパッケージで供給されています。
技術資料
データシート | 単一電源、低電力、2チャネル、シリアル8ビットADC | Apr 16, 2004 | |
アプリケーションノート | 省エネルギー:塵も積もれば山となる |