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製品の詳細
MAX1080/MAX1081は、8チャネルマルチプレクサ、広帯域幅トラック/ホールド、およびシリアルインタフェースに高変換速度および低消費電力の特性を加えた10ビットA/Dコンバータです。MAX1080は+4.5V~+5.5Vの単一電源で動作し、MAX1081は+2.7V~+3.6Vの単一電源で動作します。MAX1080/MAX1081のアナログ入力はソフトウェアの設定により、ユニポーラ/バイポーラおよびシングルエンド/疑似差動動作が可能です。
4線式シリアルインタフェースは、外部ロジックを使用せずに直接SPI™/QSPI™およびMICROWIRE™機器に接続できます。シリアルストローブ出力により、TMS320ファミリのディジタル信号プロセッサに直接接続できます。MAX1080/MAX1081は外部シリアルインタフェースクロックを使用することにより、逐次比較型のアナログ/ディジタル変換を行います。MAX1080/MAX1081は、内部+2.5Vリファレンスおよび電圧調整範囲±1.5%のリファレンスバッファアンプを備えています。1V~VDD1範囲の外部リファレンスを使用することもできます。
MAX1080/MAX1081はハード配線された/SHDNピンおよびソフトウェア選択による4個のパワーモード(通常動作、低電力(REDP)、高速パワーダウン(FASTPD)およびフルパワーダウン(FULLPD))を備えています。また変換後自動的にシャットダウンするか、低電力で動作するようにプログラムできます。パワーダウンモードを使用した場合シリアルインタフェースにアクセスすると自動的にパワーアップし、ターンオンが速いため、変換と変換の間のシャットダウンが可能となります。この技法により、低サンプリングレートにおいては消費電流を100mA以下に低減できます。
MAX1080/MAX1081は、20ピンTSSOPパッケージで提供されています。これらのデバイスはMAX148/MAX149の高速バージョンです。詳細については該当するデータシートを参照して下さい。
4線式シリアルインタフェースは、外部ロジックを使用せずに直接SPI™/QSPI™およびMICROWIRE™機器に接続できます。シリアルストローブ出力により、TMS320ファミリのディジタル信号プロセッサに直接接続できます。MAX1080/MAX1081は外部シリアルインタフェースクロックを使用することにより、逐次比較型のアナログ/ディジタル変換を行います。MAX1080/MAX1081は、内部+2.5Vリファレンスおよび電圧調整範囲±1.5%のリファレンスバッファアンプを備えています。1V~VDD1範囲の外部リファレンスを使用することもできます。
MAX1080/MAX1081はハード配線された/SHDNピンおよびソフトウェア選択による4個のパワーモード(通常動作、低電力(REDP)、高速パワーダウン(FASTPD)およびフルパワーダウン(FULLPD))を備えています。また変換後自動的にシャットダウンするか、低電力で動作するようにプログラムできます。パワーダウンモードを使用した場合シリアルインタフェースにアクセスすると自動的にパワーアップし、ターンオンが速いため、変換と変換の間のシャットダウンが可能となります。この技法により、低サンプリングレートにおいては消費電流を100mA以下に低減できます。
MAX1080/MAX1081は、20ピンTSSOPパッケージで提供されています。これらのデバイスはMAX148/MAX149の高速バージョンです。詳細については該当するデータシートを参照して下さい。
主な機能
- 入力:8チャネルシングルエンドまたは4チャネル疑似差動
- 内部マルチプレクサおよびトラック/ホールド
- 単一電源:
- +4.5V~+5.5V (MAX1080)
- +2.7V~+3.6V (MAX1081)
- 内部+2.5Vリファレンス
- サンプリングレート:400ksps (MAX1080)
- 低電力:
- 2.5mA (400ksps)
- 1.3mA (REDP)
- 0.9mA (FASTPD)
- 2µA (FULLPD)
- 4線式シリアルインタフェース:SPI/QSPI/MICROWIRE/TMS320コンパチブル
- ユニポーラまたはバイポーラ入力:ソフトウェアで設定
- パッケージ:20ピンTSSOP
アプリケーション/用途
- バッテリ駆動アプリケーション
- データ収集
- 医療用機器
- ペンディジタイザ
- ポータブルデータロギング
- プロセス制御
Parametric specs for Precision ADCs (< 5Msps)
Resolution (bits) (ADC) | 10 |
# Input Channels | 8 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 300 |
Data Bus | SPI |
ADC Architecture | SAR |
Diff/S.E. Input | Both |
Internal VREF (V) (nominal) | 2.5 |
External VREF (V) (min) | 1 |
External VREF (V) (max) | 3.6 |
Unipolar VIN (V) (max) | 2.5 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 1.25 |
INL (±LSB) | 1 |
Package/Pins | TSSOP/20 |
Budgetary Price (See Notes) | $6.43 @1k |
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技術資料
データシート | 300ksps/400ksps、単一電源、低電力、8チャネル、シリアル10ビットADC、リファレンス内蔵 | Jul 31, 2000 |
以下タイトルをクリックして詳細をご覧ください。
/jp/design/design-tools/ee-sim.html?
パラメーター
Parametric specs for Precision ADCs (<u><</u> 5Msps)
Resolution (bits) (ADC) | 10 |
# Input Channels | 8 |
Conv. Rate (ksps) (max) | 300 |
Data Bus | SPI |
ADC Architecture | SAR |
Diff/S.E. Input | Both |
Internal VREF (V) (nominal) | 2.5 |
External VREF (V) (min) | 1 |
External VREF (V) (max) | 3.6 |
Unipolar VIN (V) (max) | 2.5 |
Bipolar VIN (±V) (max) | 1.25 |
INL (±LSB) | 1 |
Package/Pins | TSSOP/20 |
Budgetary Price (See Notes) | $6.43 @1k |
主な機能
- 入力:8チャネルシングルエンドまたは4チャネル疑似差動
- 内部マルチプレクサおよびトラック/ホールド
- 単一電源:
- +4.5V~+5.5V (MAX1080)
- +2.7V~+3.6V (MAX1081)
- 内部+2.5Vリファレンス
- サンプリングレート:400ksps (MAX1080)
- 低電力:
- 2.5mA (400ksps)
- 1.3mA (REDP)
- 0.9mA (FASTPD)
- 2µA (FULLPD)
- 4線式シリアルインタフェース:SPI/QSPI/MICROWIRE/TMS320コンパチブル
- ユニポーラまたはバイポーラ入力:ソフトウェアで設定
- パッケージ:20ピンTSSOP
アプリケーション/用途
- バッテリ駆動アプリケーション
- データ収集
- 医療用機器
- ペンディジタイザ
- ポータブルデータロギング
- プロセス制御
説明
MAX1080/MAX1081は、8チャネルマルチプレクサ、広帯域幅トラック/ホールド、およびシリアルインタフェースに高変換速度および低消費電力の特性を加えた10ビットA/Dコンバータです。MAX1080は+4.5V~+5.5Vの単一電源で動作し、MAX1081は+2.7V~+3.6Vの単一電源で動作します。MAX1080/MAX1081のアナログ入力はソフトウェアの設定により、ユニポーラ/バイポーラおよびシングルエンド/疑似差動動作が可能です。
4線式シリアルインタフェースは、外部ロジックを使用せずに直接SPI™/QSPI™およびMICROWIRE™機器に接続できます。シリアルストローブ出力により、TMS320ファミリのディジタル信号プロセッサに直接接続できます。MAX1080/MAX1081は外部シリアルインタフェースクロックを使用することにより、逐次比較型のアナログ/ディジタル変換を行います。MAX1080/MAX1081は、内部+2.5Vリファレンスおよび電圧調整範囲±1.5%のリファレンスバッファアンプを備えています。1V~VDD1範囲の外部リファレンスを使用することもできます。
MAX1080/MAX1081はハード配線された/SHDNピンおよびソフトウェア選択による4個のパワーモード(通常動作、低電力(REDP)、高速パワーダウン(FASTPD)およびフルパワーダウン(FULLPD))を備えています。また変換後自動的にシャットダウンするか、低電力で動作するようにプログラムできます。パワーダウンモードを使用した場合シリアルインタフェースにアクセスすると自動的にパワーアップし、ターンオンが速いため、変換と変換の間のシャットダウンが可能となります。この技法により、低サンプリングレートにおいては消費電流を100mA以下に低減できます。
MAX1080/MAX1081は、20ピンTSSOPパッケージで提供されています。これらのデバイスはMAX148/MAX149の高速バージョンです。詳細については該当するデータシートを参照して下さい。
4線式シリアルインタフェースは、外部ロジックを使用せずに直接SPI™/QSPI™およびMICROWIRE™機器に接続できます。シリアルストローブ出力により、TMS320ファミリのディジタル信号プロセッサに直接接続できます。MAX1080/MAX1081は外部シリアルインタフェースクロックを使用することにより、逐次比較型のアナログ/ディジタル変換を行います。MAX1080/MAX1081は、内部+2.5Vリファレンスおよび電圧調整範囲±1.5%のリファレンスバッファアンプを備えています。1V~VDD1範囲の外部リファレンスを使用することもできます。
MAX1080/MAX1081はハード配線された/SHDNピンおよびソフトウェア選択による4個のパワーモード(通常動作、低電力(REDP)、高速パワーダウン(FASTPD)およびフルパワーダウン(FULLPD))を備えています。また変換後自動的にシャットダウンするか、低電力で動作するようにプログラムできます。パワーダウンモードを使用した場合シリアルインタフェースにアクセスすると自動的にパワーアップし、ターンオンが速いため、変換と変換の間のシャットダウンが可能となります。この技法により、低サンプリングレートにおいては消費電流を100mA以下に低減できます。
MAX1080/MAX1081は、20ピンTSSOPパッケージで提供されています。これらのデバイスはMAX148/MAX149の高速バージョンです。詳細については該当するデータシートを参照して下さい。
技術資料
データシート | 300ksps/400ksps、単一電源、低電力、8チャネル、シリアル10ビットADC、リファレンス内蔵 | Jul 31, 2000 |