

クロック生成および分配
マキシムのタイミングICは、業界最高のジッタ性能を実現し複数機能を内蔵しているため、基板スペース、電力、およびコストを削減します。
マキシムの幅広い製品ラインは、イーサネット、IEEE® 1588、ファイバチャネル、SAS/SATA、InfiniBand™、PCIe®、スペクトラム拡散、SONET/SDH、DWDM、FEC、E1/T1、GSM、UMTS、およびWCDMAなどの業界標準に対応しています。
マキシムは、高精度、経済的、高信頼性のタイミングソリューションを提供し、電磁干渉(EMI)放射を低減してEMIの適合を確保するクロックマルチプライヤICを提供しています。マキシムの端子による設定が可能なクロックマルチプライヤは、1つの外付け水晶から広範囲のクロック周波数(8MHz~134MHz)を生成します。ディザスペクトラム拡散出力は、EMI放射を大幅に低減します。端子による選択が可能なディザの振幅とレートによって、ディザ設定のリアルタイム調整が可能です。
マキシムは、信頼性が高く経済的なシリコン発振器および高精度の水晶発振器モジュールを提供しています。これらのデバイスは、水晶ベースの製品に代わる高信頼性で経済的なタイミングソリューションを提供します。これらの完全に電子的なソリューションは、機械的な構成要素を含まず、湿度、汚れ、振動、および電磁干渉(EMI)の影響を受けません。マキシムの水晶発振器モジュールは、全温度にわたる業界トップクラスの精度、周波数安定性、および最高の位相ノイズとジッター特性一式を備え、入手可能な最も高精度のタイミングソリューションを提供します。マキシムは、固定周波数およびスペクトラム拡散シリコン発振器と、電圧制御および温度補償を備えた水晶発振器を提供しています。
注目製品

DS1085L 3.3V、EconOscillator周波数シンセサイザ
外部制御入力のCTRL1とCTRL0は、2つの発振器出力をイネーブルまたはディセーブルします。両出力は、出力がイネーブルにされたときと、イネーブル信号から最初の出力遷移までの一定時間の間で、出力グリッチを発生させない同期イネーブルが特長です。さらに、マスタ発振器をディセーブルするようにこれらの入力を設定して、消費電力を重視するアプリケーションに対してデバイスを低電力モードにできます。

DS1088C 固定周波数EconOscillator™

DS1077 EconOscillator™/分周器
DS1077は、NV (EEPROM)メモリに保存されている所望の値を用いてプログラマブルプリスケーラ(P0とP1)と分周器(N)のインサーキットプログラミングが素早くできる2線式シリアルインタフェースが特長です。設計変更は、さまざまな値をデバイスにプログラム(もしくは、過去にプログラムされたデバイスを再プログラム)するだけで回路的に迅速に処理できます。これとは別に、固定周波数のアプリケーションでは、過去にプログラムされたデバイスを利用することができ、シリアルインタフェースへの接続は不要です。お客様が希望する周波数で予めプログラムされたデバイスも提供可能です。
DS1077は、8ピンのSOまたはµSOPパッケージで供給され、容易かつ経済的に最小のボード面積でクロック信号を発生できます。チップスケールパッケージもご要望に応じて提供可能です。

DS1086 スペクトラム拡散EconOscillator

DS1090 低周波数、スペクトラム拡散EconOscillator

DS1077L 3V、EconOscillator/分周器
DS1077Lは、不揮発性(EEPROM)メモリに保存されている所望の値を用いてプログラマブルプリスケーラ(P0とP1)と分周器(N)のインサーキットプログラミングが素早くできる2線式シリアルインタフェースが特長です。設計変更は、さまざまな値をデバイスにプログラム(もしくは、過去にプログラムされたデバイスを再プログラム)するだけで回路的に迅速に処理できます。これとは別に、固定周波数のアプリケーションでは、過去にプログラムされたデバイスを利用することができシリアルインタフェースへの接続は不要です。お客様が希望する周波数で予めプログラムされたデバイスを利用することもできます。
DS1077Lは、SOまたはµSOPパッケージで供給され、容易かつ経済的に最小のボード面積でクロック信号を発生できます。チップサイズのパッケージもご要望に応じて提供可能です。

DS1135 3チャネル、高速シリコンディレイライン

DS32KHZ 32.768kHz、温度補償水晶発振器

DS1110 10タップ、シリコンディレイライン

DS1100 5タップ、低コストタイミング素子(ディレイライン)
マキシムは、特別なニーズを満たすために標準品をカスタマイズします。

DS1100L 3V、5タップ、低コストタイミング素子(ディレイライン)
マキシムは、特別なニーズを満たすために標準品をカスタマイズすることができます。

DS1086LPMB1 DS1086LPMB1ペリフェラルモジュール
DS1086L ICの動作についての詳細は、このICのデータシートを参照してください。

DS4M125 LVPECL/LVDS出力、3.3Vマージン機能付きクロック発振器
周波数マージン機能は、出力周波数を公称周波数より5%高く上または5%低く変更する回路動作です。周波数マージン機能は、マージン機能選択端子のMSによって実行されます。この3ステートの入力端子は、3レベルの電圧信号を受け付け、出力周波数を制御します。ローレベル状態では、出力周波数は公称周波数に設定されます。ハイレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数プラス5%に設定されます。ミッドレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数マイナス5%に設定されます。オープンにされた場合、MS端子は内部の100kΩ (公称)プルダウン抵抗によってローに強制されます。
DS4M125/DS4M133/DS4M200は、LVPECLまたはLVDS出力のいずれかで使用することができます。出力は、OE端子をローに強制することによってディセーブルにすることができます。ディセーブルの場合、LVPECLドライバのOUTPおよびOUTNの両レベルがLVPECLバイアス電圧に移行するのに対し、LVDSドライバの出力はロジック出力です。OE入力は、アクティブハイロジック信号で、内部100kΩプルアップ抵抗を備えています。OEがロジックハイ状態にある場合、OUTPおよびOUTNの各出力はイネーブルにされます。
これらのデバイスは、3.3Vの単一電圧で動作します。

DS1089L 3.3Vセンタースペクトラム拡散EconOscillator™

MAX7375 3ピンシリコン発振器
MAX7375は全機能内蔵の発振器で、出荷時調整された特定の周波数で提供され、レール・ツー・レールの50%デューティサイクル方形波出力を備えています。発振器の周波数は、位相ロックループ(PLL)を使用せずに直接生成されます。周波数の設定または調整のための追加部品は使用しません。
通常の水晶およびセラミック共振子の発振器回路とは異なり、MAX7375は振動およびEMIに対する非常に高い耐性を備えています。大出力ドライブ電流を持ち、ハイインピーダンスノードがないことも、ほこりや湿気の多い動作条件に対するこの発振器の耐性を高めています。この発振器は広い動作温度範囲を備えているため、要件の厳しい家電製品の環境に最適です。
MAX7375は省スペースの3ピンSC70パッケージで提供され、600kHz~9.99MHzの範囲の標準および非標準の出荷時設定周波数に対応します。10MHz以上の周波数については、MAX7381のデータシートを参照してください。MAX7375の標準動作温度範囲は、-40℃~+125℃です。拡張動作温度範囲については、フルデータシートの「アプリケーション情報」の項を参照してください。

DS1091L 自動車用温度範囲のスペクトラム拡散EconOscillator™

DS1050 5ビット、プログラマブル、1kHz、5kHz、10kHzおよび25kHzパルス幅変調器

DS4M133 LVPECL/LVDS出力、3.3Vマージン機能付きクロック発振器
周波数マージン機能は、出力周波数を公称周波数より5%高く上または5%低く変更する回路動作です。周波数マージン機能は、マージン機能選択端子のMSによって実行されます。この3ステートの入力端子は、3レベルの電圧信号を受け付け、出力周波数を制御します。ローレベル状態では、出力周波数は公称周波数に設定されます。ハイレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数プラス5%に設定されます。ミッドレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数マイナス5%に設定されます。オープンにされた場合、MS端子は内部の100kΩ (公称)プルダウン抵抗によってローに強制されます。
DS4M125/DS4M133/DS4M200は、LVPECLまたはLVDS出力のいずれかで使用することができます。出力は、OE端子をローに強制することによってディセーブルにすることができます。ディセーブルの場合、LVPECLドライバのOUTPおよびOUTNの両レベルがLVPECLバイアス電圧に移行するのに対し、LVDSドライバの出力はロジック出力です。OE入力は、アクティブハイロジック信号で、内部100kΩプルアップ抵抗を備えています。OEがロジックハイ状態にある場合、OUTPおよびOUTNの各出力はイネーブルにされます。
これらのデバイスは、3.3Vの単一電圧で動作します。

DS1085L 3.3V、EconOscillator周波数シンセサイザ
外部制御入力のCTRL1とCTRL0は、2つの発振器出力をイネーブルまたはディセーブルします。両出力は、出力がイネーブルにされたときと、イネーブル信号から最初の出力遷移までの一定時間の間で、出力グリッチを発生させない同期イネーブルが特長です。さらに、マスタ発振器をディセーブルするようにこれらの入力を設定して、消費電力を重視するアプリケーションに対してデバイスを低電力モードにできます。

DS1088C 固定周波数EconOscillator™

DS1077 EconOscillator™/分周器
DS1077は、NV (EEPROM)メモリに保存されている所望の値を用いてプログラマブルプリスケーラ(P0とP1)と分周器(N)のインサーキットプログラミングが素早くできる2線式シリアルインタフェースが特長です。設計変更は、さまざまな値をデバイスにプログラム(もしくは、過去にプログラムされたデバイスを再プログラム)するだけで回路的に迅速に処理できます。これとは別に、固定周波数のアプリケーションでは、過去にプログラムされたデバイスを利用することができ、シリアルインタフェースへの接続は不要です。お客様が希望する周波数で予めプログラムされたデバイスも提供可能です。
DS1077は、8ピンのSOまたはµSOPパッケージで供給され、容易かつ経済的に最小のボード面積でクロック信号を発生できます。チップスケールパッケージもご要望に応じて提供可能です。

DS1086 スペクトラム拡散EconOscillator

DS1090 低周波数、スペクトラム拡散EconOscillator

DS1077L 3V、EconOscillator/分周器
DS1077Lは、不揮発性(EEPROM)メモリに保存されている所望の値を用いてプログラマブルプリスケーラ(P0とP1)と分周器(N)のインサーキットプログラミングが素早くできる2線式シリアルインタフェースが特長です。設計変更は、さまざまな値をデバイスにプログラム(もしくは、過去にプログラムされたデバイスを再プログラム)するだけで回路的に迅速に処理できます。これとは別に、固定周波数のアプリケーションでは、過去にプログラムされたデバイスを利用することができシリアルインタフェースへの接続は不要です。お客様が希望する周波数で予めプログラムされたデバイスを利用することもできます。
DS1077Lは、SOまたはµSOPパッケージで供給され、容易かつ経済的に最小のボード面積でクロック信号を発生できます。チップサイズのパッケージもご要望に応じて提供可能です。

DS1135 3チャネル、高速シリコンディレイライン

DS32KHZ 32.768kHz、温度補償水晶発振器

DS1110 10タップ、シリコンディレイライン

DS1100 5タップ、低コストタイミング素子(ディレイライン)
マキシムは、特別なニーズを満たすために標準品をカスタマイズします。

DS1100L 3V、5タップ、低コストタイミング素子(ディレイライン)
マキシムは、特別なニーズを満たすために標準品をカスタマイズすることができます。

DS1086LPMB1 DS1086LPMB1ペリフェラルモジュール
DS1086L ICの動作についての詳細は、このICのデータシートを参照してください。

DS4M125 LVPECL/LVDS出力、3.3Vマージン機能付きクロック発振器
周波数マージン機能は、出力周波数を公称周波数より5%高く上または5%低く変更する回路動作です。周波数マージン機能は、マージン機能選択端子のMSによって実行されます。この3ステートの入力端子は、3レベルの電圧信号を受け付け、出力周波数を制御します。ローレベル状態では、出力周波数は公称周波数に設定されます。ハイレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数プラス5%に設定されます。ミッドレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数マイナス5%に設定されます。オープンにされた場合、MS端子は内部の100kΩ (公称)プルダウン抵抗によってローに強制されます。
DS4M125/DS4M133/DS4M200は、LVPECLまたはLVDS出力のいずれかで使用することができます。出力は、OE端子をローに強制することによってディセーブルにすることができます。ディセーブルの場合、LVPECLドライバのOUTPおよびOUTNの両レベルがLVPECLバイアス電圧に移行するのに対し、LVDSドライバの出力はロジック出力です。OE入力は、アクティブハイロジック信号で、内部100kΩプルアップ抵抗を備えています。OEがロジックハイ状態にある場合、OUTPおよびOUTNの各出力はイネーブルにされます。
これらのデバイスは、3.3Vの単一電圧で動作します。

DS1089L 3.3Vセンタースペクトラム拡散EconOscillator™

MAX7375 3ピンシリコン発振器
MAX7375は全機能内蔵の発振器で、出荷時調整された特定の周波数で提供され、レール・ツー・レールの50%デューティサイクル方形波出力を備えています。発振器の周波数は、位相ロックループ(PLL)を使用せずに直接生成されます。周波数の設定または調整のための追加部品は使用しません。
通常の水晶およびセラミック共振子の発振器回路とは異なり、MAX7375は振動およびEMIに対する非常に高い耐性を備えています。大出力ドライブ電流を持ち、ハイインピーダンスノードがないことも、ほこりや湿気の多い動作条件に対するこの発振器の耐性を高めています。この発振器は広い動作温度範囲を備えているため、要件の厳しい家電製品の環境に最適です。
MAX7375は省スペースの3ピンSC70パッケージで提供され、600kHz~9.99MHzの範囲の標準および非標準の出荷時設定周波数に対応します。10MHz以上の周波数については、MAX7381のデータシートを参照してください。MAX7375の標準動作温度範囲は、-40℃~+125℃です。拡張動作温度範囲については、フルデータシートの「アプリケーション情報」の項を参照してください。

DS1091L 自動車用温度範囲のスペクトラム拡散EconOscillator™

DS1050 5ビット、プログラマブル、1kHz、5kHz、10kHzおよび25kHzパルス幅変調器

DS4M133 LVPECL/LVDS出力、3.3Vマージン機能付きクロック発振器
周波数マージン機能は、出力周波数を公称周波数より5%高く上または5%低く変更する回路動作です。周波数マージン機能は、マージン機能選択端子のMSによって実行されます。この3ステートの入力端子は、3レベルの電圧信号を受け付け、出力周波数を制御します。ローレベル状態では、出力周波数は公称周波数に設定されます。ハイレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数プラス5%に設定されます。ミッドレベル状態に設定された場合、周波数出力は公称周波数マイナス5%に設定されます。オープンにされた場合、MS端子は内部の100kΩ (公称)プルダウン抵抗によってローに強制されます。
DS4M125/DS4M133/DS4M200は、LVPECLまたはLVDS出力のいずれかで使用することができます。出力は、OE端子をローに強制することによってディセーブルにすることができます。ディセーブルの場合、LVPECLドライバのOUTPおよびOUTNの両レベルがLVPECLバイアス電圧に移行するのに対し、LVDSドライバの出力はロジック出力です。OE入力は、アクティブハイロジック信号で、内部100kΩプルアップ抵抗を備えています。OEがロジックハイ状態にある場合、OUTPおよびOUTNの各出力はイネーブルにされます。
これらのデバイスは、3.3Vの単一電圧で動作します。