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主な特長
アプリケーション/用途
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データシート | モノラルD級スピーカおよびH級ヘッドフォンアンプ内蔵オーディオサブシステム | Aug 03, 2010 |
主な特長
- スピーカ電源電圧:2.7V~5.5V
- ヘッドフォン電源電圧:1.6V~2V
- スピーカ出力:700mW (VPVDD = 3.7V、ZSPK = 8Ω + 68µHの場合)
- ヘッドフォン出力(チャネル当り):37mW (RHP = 16Ωの場合)
- 低放射D級アンプ
- 高効率H級ヘッドフォンアンプ
- グランド基準ヘッドフォン出力
- 2つのステレオシングルエンド/モノラル差動入力
- 歪みリミッタ内蔵(スピーカ出力)
- DPSTアナログスイッチ内蔵
- クリック/ポップなし
- TDMAノイズフリー
- 2mm x 2.5mm (0.5mmピッチ)の20ピンWLPパッケージ
アプリケーション/用途
- 携帯電話
- ポータブルマルチメディアプレーヤー
説明
モノラルオーディオサブシステムのMAX97001は、モノラルスピーカアンプをステレオヘッドフォンアンプおよびアナログDPSTスイッチと組み合わせています。ヘッドフォンおよびスピーカアンプは、独立したボリューム制御とオン/オフ制御を備えています。4つの入力は、2つの差動入力または4つのシングルエンド入力として構成されます。
全体のサブシステムは、最大効率が得られるように設計されています。高効率の700mW D級スピーカアンプは、バッテリから直接駆動し、シャットダウンモードにおける消費電流はわずか1µAです。H級ヘッドフォンアンプは、デュアルモードチャージポンプを使用しており、出力結合コンデンサを必要としないグランド基準信号を出力しながら、効率を最大化しています。
スピーカアンプは、歪みリミッタを内蔵しており、過度のクリッピングが発生するとボリュームレベルを自動的に下げます。これによって、大信号の質を犠牲にすることなく、低レベル信号の高利得が可能になります。
すべての制御は、2線式のI²Cインタフェースを使用して実行されます。MAX97001は、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作し、2mm x 2.5mmの20ピンWLPパッケージ(0.5mmピッチ)で提供されます。
全体のサブシステムは、最大効率が得られるように設計されています。高効率の700mW D級スピーカアンプは、バッテリから直接駆動し、シャットダウンモードにおける消費電流はわずか1µAです。H級ヘッドフォンアンプは、デュアルモードチャージポンプを使用しており、出力結合コンデンサを必要としないグランド基準信号を出力しながら、効率を最大化しています。
スピーカアンプは、歪みリミッタを内蔵しており、過度のクリッピングが発生するとボリュームレベルを自動的に下げます。これによって、大信号の質を犠牲にすることなく、低レベル信号の高利得が可能になります。
すべての制御は、2線式のI²Cインタフェースを使用して実行されます。MAX97001は、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作し、2mm x 2.5mmの20ピンWLPパッケージ(0.5mmピッチ)で提供されます。
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データシート | モノラルD級スピーカおよびH級ヘッドフォンアンプ内蔵オーディオサブシステム | Aug 03, 2010 |