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製品の詳細
主な特長
アプリケーション/用途
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データシート | 80mW、DirectDrive、コモンモード検出付きステレオヘッドフォンアンプ | Jul 28, 2010 |
主な特長
- 大容量の出力コンデンサ不要
- グランド基準出力によって、ヘッドフォングランドピンのDCバイアス電圧を排除
- コモンモード電圧検出によるグランドループノイズの除去
- CMRR:96dB
- 出力コンデンサに起因する低周波応答の悪化なし
- チャネル当たり80mWを16Ωに出力
- 低THD+N:0.002%
- 高PSRR:86dB
- クリックアンドポップノイズ抑制回路内蔵
- 1.8V~3.6Vの単一電源動作
- 低自己消費電流
- 低電力シャットダウンモード
- 短絡および熱過負荷保護
- ±8kV ESD保護アンプ出力
- 省スペースパッケージで入手可能
- 20ピンTQFN (4mm x 4mm x 0.8mm)
アプリケーション/用途
- 携帯電話
- デスクトップPC
- MP3プレーヤー
- ノートブックコンピュータ
- PDA
- ポータブルオーディオ機器
- タブレットPC
説明
ステレオヘッドフォンアンプのMAX4409は、マキシムのDirectDrive®構成とコモンモード検出入力を備えています。コモンモード検出入力によってコモンモードノイズを除去することができます。従来のヘッドフォンアンプでは、ヘッドフォンとアンプ間に大容量の出力コンデンサが必要でした。しかし、DirectDriveでは、単一電源からグランド基準出力を生成するため、大容量の出力コンデンサが不要となり、コスト、基板スペース、および部品高さを削減することができます。コモンモード電圧検出は、アンプのSGNDとヘッドフォンリターン間の差を補正します。この機能によって、家庭のHiFiシステムに接続されているPCなどのように、他のグランド接続された機器へのラインアウト接続としてHPソケットを使用した際のグランドループノイズが最小限に抑えられます。
MAX4409は、消費電流がわずか5mAで、チャネル当たり最大80mWを16Ω負荷に出力し、0.002%の低いTHD+Nを実現します。このデバイスは、電源除去比が86dBと高いため、電源調整なしでノイズの多いディジタル電源で動作します。MAX4409は、ヘッドフォン出力に±8kV ESD保護を備えています。総合的なクリックアンドポップ回路によって、電源起動およびシャットダウン時の可聴クリック/ポップ音が除去されます。低電力シャットダウンモードでは、消費電流がわずか6µAまで減少します。
MAX4409は、1.8V~3.6Vの単一電源で動作し、短絡および熱過負荷保護を備えています。また、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。MAX4409は、4mm x 4mm x 0.8mmの小型20ピンTQFNパッケージで提供されます。
MAX4409は、消費電流がわずか5mAで、チャネル当たり最大80mWを16Ω負荷に出力し、0.002%の低いTHD+Nを実現します。このデバイスは、電源除去比が86dBと高いため、電源調整なしでノイズの多いディジタル電源で動作します。MAX4409は、ヘッドフォン出力に±8kV ESD保護を備えています。総合的なクリックアンドポップ回路によって、電源起動およびシャットダウン時の可聴クリック/ポップ音が除去されます。低電力シャットダウンモードでは、消費電流がわずか6µAまで減少します。
MAX4409は、1.8V~3.6Vの単一電源で動作し、短絡および熱過負荷保護を備えています。また、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。MAX4409は、4mm x 4mm x 0.8mmの小型20ピンTQFNパッケージで提供されます。
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データシート | 80mW、DirectDrive、コモンモード検出付きステレオヘッドフォンアンプ | Jul 28, 2010 |