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主な特長
- 多用途のジャック検出と制御
- MODE 3ステートのマイクロフォンバイアス制御
- MICスイッチグランド検出(MAX14627)
- MICスイッチオープンおよびグランド検出(MAX14628)
- Windows Mobile 7およびGoogle Androidに対応
- マイクロフォンボタンプレス検出
- 高性能MICバイアスおよび節電
- ポップアップノイズなし
- 超低ノイズ、高PSRR MICバイアス
- 低電力MICアイドルモード
- マイクロフォンのディセーブル時に自動超低電力モード
- PCBスペースとコストの削減
- DETINおよびMIC入力端末に±15kV ESD保護(HBM)内蔵
- 小型8ピンTDFNパッケージ(2mm x 2mm)
アプリケーション/用途
- 携帯電話
- ポータブルメディアプレーヤー
- タブレット/ラップトップPC
説明
MAX14627/MAX14628は、マイクロフォンを備えた3.5mmステレオヘッドセットの挿入を検出、および動作を管理するための簡易なソリューションを提供します。これらのデバイスは、SEND/ENDボタンのプレスイベントの検出、およびマイクロフォンに必要なバイアス電圧生成のために必要な全回路を備えており、Windows® Mobile 7に完全対応しています。
これらのデバイスは、ホストコントローラからの3つのGPIOのみを必要とし、コールモードとスタンバイモードのいずれかを選択し、SEND/ENDおよびジャック挿入ステータスを監視します。コールモードでは、DCバイアスを外部からプリアンプされたマイクロフォンに供給するために、低ノイズLDOがイネーブルされます。スタンバイモードでは、SEND/ENDボタンのプレスイベントの待機中の消費電流を低減するとともに、マイクロフォン低電力パルスがイネーブルされます。抜き挿し、またはSEND/ENDボタンプレスイベントが発生すると、2つのオープンドレイン出力がホストコントローラに通知します。マイクロフォンなしの3Pヘッドセットが挿入されると、MODE入力をハイインピーダンスに設定して、低電力パルスをディセーブルすることができます。
MAX14627は2.5V~5.5Vの入力電源電圧で動作し、2.2V LDO出力を内蔵しているのに対し、MAX14628は3.1V~5.5Vの電源電圧で動作し、2.8V LDO出力電圧を内蔵しています。デバイスはともに、ノーマリオープンジャック挿入スイッチを備えた3.5mmソケットを監視することによって、ジャック挿入検出を制御します。また、MAX14628はオープンマイクロフォン検出を備えています。
MAX14627/MAX14628は、8ピンTDFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
これらのデバイスは、ホストコントローラからの3つのGPIOのみを必要とし、コールモードとスタンバイモードのいずれかを選択し、SEND/ENDおよびジャック挿入ステータスを監視します。コールモードでは、DCバイアスを外部からプリアンプされたマイクロフォンに供給するために、低ノイズLDOがイネーブルされます。スタンバイモードでは、SEND/ENDボタンのプレスイベントの待機中の消費電流を低減するとともに、マイクロフォン低電力パルスがイネーブルされます。抜き挿し、またはSEND/ENDボタンプレスイベントが発生すると、2つのオープンドレイン出力がホストコントローラに通知します。マイクロフォンなしの3Pヘッドセットが挿入されると、MODE入力をハイインピーダンスに設定して、低電力パルスをディセーブルすることができます。
MAX14627は2.5V~5.5Vの入力電源電圧で動作し、2.2V LDO出力を内蔵しているのに対し、MAX14628は3.1V~5.5Vの電源電圧で動作し、2.8V LDO出力電圧を内蔵しています。デバイスはともに、ノーマリオープンジャック挿入スイッチを備えた3.5mmソケットを監視することによって、ジャック挿入検出を制御します。また、MAX14628はオープンマイクロフォン検出を備えています。
MAX14627/MAX14628は、8ピンTDFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
Technical Docs
データシート | 低電力ヘッドセット検出器、SEND/ENDボタン対応 | Jun 18, 2012 |