ウェアラブルヘルス


従来は医療環境で監視されていた人体信号のほぼすべてが、現在ではウェアラブル製品によって収集可能になっており、多くの場合、医療環境に近いレベルの精度が実現されています。これらの従来からある信号には、以下が含まれます。

  • 脈拍/心拍数
  • 血中酸素濃度
  • ストレス
  • 心電図(EKG/ECG)
  • 体温
  • UV光(肌への照射)



アプリケーション


電源およびバッテリマネージメント

ウェアラブル製品の電源システムは、電圧出力が次第に低下していく電圧源であるバッテリからの電圧を安定化することができる必要があります。レギュレータは電荷の使用率を最大化するための十分な効率を備える必要があり、また設計によって要求されるすべての電源レールを供給する必要があります。再充電可能リチウムイオンバッテリの使用可能な電圧範囲は、4.2Vから約3.2Vまでです。ほとんどのウェアラブル製品は、1セルのリチウムイオンバッテリの最小充電電圧以下の主電源レールを使用するため、主レールは通常はステップダウンレギュレータによって供給されます。ウェアラブル製品内の一部の機能は、1セルのバッテリによって供給されるものより高い電圧レベルを必要とする場合があります。そのため、パワーマネージメント機能は少なくとも1つのステップアップレギュレータを含む必要があります。必要なレールの数は機器によって異なりますが、最高の効率を実現するにはレールの総数を最小限に抑えるのが一番です。

ウェアラブル用パワーマネージメントIC  

プロセッシング

電力使用量と処理能力は、マイクロコントローラを使用するアプリケーションにとって重要な選択基準です。システム分割手法を使用して、マイクロコントローラに内蔵するのが最適なシステム機能と、外部で処理可能なものとを決定する必要があります。ウェアラブルヘルス機器は人体信号を読み取るため、あらゆるチップ内蔵アナログ回路の機能についても考慮し、低レベルの信号を高精度で処理可能であることを確認する必要があります。

ウェアラブルアプリケーション用マイクロコントローラ  

センサーおよびセンサーインタフェース

人体センサーは、非常に小さい信号(mVからµVの範囲)を出力します。マキシムのウェアラブルヘルスアプリケーション用集積デバイスは、センサーと増幅/変換回路を1つのチップまたはパッケージ内に組み合わせています。これらの小型、高精度ソリューションは、より大きいアナログ出力またはシリアル化されたデジタル出力を提供します。

ウェアラブルアプリケーション用センサー 


注目製品


Arm® Cortex®-M4F MCU MAX32630の高速開発プラットフォーム

MAX32630FTHR

小型2列ヘッダボードに、PMIC、2MBフラッシュ、512KB SRAM、およびペリフェラルを内蔵、超低電力。

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MAX32625 ARM Cortex®-M4F MCU用のArm® Mbed-Enabled開発プラットフォーム

MAX32625MBED

プロトタイプ作成領域、Arduino対応コネクタ、512KBフラッシュ、160KB SRAM、USBインタフェース、およびGPIOデバイスを内蔵。

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MAX32630 Arm Cortex®-M4F MCU用の開発プラットフォーム

MAX32630-EVKIT

ウェアラブル用の超低電力、2MBフラッシュ、512KB SRAM、およびペリフェラルを小型の、使いやすいボードに内蔵。

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ウェアラブルECGおよび心拍数モニタ評価/開発プラットフォーム

MAX-ECG-MONITOR

MAX-ECG-MONITOR評価/開発プラットフォームは医療グレードAFEのMAX30003を備え、データを分析して心臓の信号(ECGおよび心拍数)を高精度でトラッキングします。

心拍数およびアクティビティモニタ評価/開発プラットフォーム

MAX-HEALTH-BAND

腕時計型心拍数およびアクティビティモニタのMAX-HEALTH-BANDは、ウェアラブルデザイン用ヘルスセンサーから高精度バイタルサインおよび生データを抽出するための簡素化された手段を提供します。

バッテリ動作機器用の拡張コネクタを備えたArm Cortex-M4F開発プラットフォーム

MAX32620FTHR

超低電力マイクロコントローラのMAX32620用のMbed対応開発プラットフォーム。ボード上のPMIC、残量ゲージ、ペリフェラル、Pmodコネクタによって0.9インチ x 2.0インチの小型ボードでの迅速な開発が可能。

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超低電力Cortex-M4Fマイクロコントローラ用の完全な評価ボード

MAX32620-EVKIT

電力を最適化したArm® Cortex®-M4F。最適なペリフェラルミックスによってプラットフォームの拡張性を提供。チップアンテナを備えたBluetooth® 4.0 BLEトランシーバ内蔵。

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超低電力FPU内蔵Arm® Cortex® M4マイクロコントローラ、ウェアラブルおよびIoT用、最大512KBのフラッシュおよび160KBのSRAM内蔵

MAX32625/MAX32626

MAX32625/MAX32626はFPU内蔵Arm® Cortex®-M4 CPUで高効率信号処理、超低消費電力と使いやすさを提供します。

超低電力Arm® Cortex®-M3、ウェルネスセンサーアナログフロントエンド、高度ハードウェアセキュリティ、256KBのフラッシュおよび32KBのSRAM内蔵

MAX32600


ソリューション


マキシムのウェアラブルヘルスケアソリューションは、標準的なウェアラブル設計の例およびブロック図を含む、ウェアラブルヘルス製品の設計に関する追加の情報を提供します。

ウェアラブルヘルスケアソリューション

リソース

種類 ID タイトル


超低電力リアルタイムクロックを設定する方法、パートI - MAX32630マイクロコントローラを使用
3:45 min
November 2017



光パルスオキシメーターおよび心拍数センサーのMAX86140の紹介
12:25 min
September 2017



ウェルネスウォッチ:ウェアラブルウェルネスプラットフォームの例(日本語字幕)
2:25 min
November 2014



心拍数モニタのデモ
25:30 min
August 2016



MAX86141によるリストバンドヘルスモニタリングのデモ
4:55 min
November 2017



Fit 2シャツ:ウェアラブルウェルネスプラットフォームの例(日本語字幕)
2:08 min
November 2014



高精度デュアルバスアクセラレータのMAX20326のご紹介
2:21 min



イヤホン型心拍数モニタのデモ - electronica 2018
1:06 min
November 2018



MAX30001による生体電位およびBioZの高精度測定(日本語字幕)
3:52 min
November 2017



MAX-ECG-MONITORウェアラブルECGおよび心拍数モニタのご紹介
5:17 min
June 2018



小型リチウムイオンシステム用の超低IQ電圧レギュレータおよびバッテリチャージャ内蔵PMICのMAX14745およびMAX20335の紹介
9:32 min
August 2018



ModelGauge m5 EZおよび電流検出内蔵5.2µA 1セル残量ゲージのMAX17262の紹介
7:42 min
August 2018



MAX-ECG-MONITORおよびMAX-HEALTH-BANDのデモ - electronica 2018
1:54 min
November 2018



体温測定:ウェアラブルNFCでの送受信
2:00 min
November 2014



高精度HV対応ID検出器のMAX20330Aの紹介
2:50 min
August 2018



パルス酸素濃度測定:アクティブなライフスタイルを実現するウェアラブル酸素モニタ
2:06 min
November 2014



ヘルスケア・フィットネス用途のウェアラブル機器向け製品の紹介動画
7:31 min
August 2018



ウェアラブルフィットネス/医療およびIoTの電源のデモ - electronica 2018
3:29 min
November 2018



MAX-HEALTH-BAND心拍数およびアクティビティモニタのご紹介
7:58 min
June 2018



Health Sensor Platform 2.0 (MAXREFDES101)のご紹介
2:45 min
September 2018



12V対応、低RON、Beyond-the-Rails DPDTアナログスイッチのMAX20327の紹介
2:36 min
September 2018



Introduction to the MAX32664 Ultra-Low Power Biometric Sensor Hub
5:35 min
February 2019