0-9 | A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | Y | Z |
OC | Overcurrent (過電流)。 |
OC-48 | 2400Mbpsが可能な光ファイバ回線。 |
OEM | Original Equipment Manufacture (相手先ブランド製造)。 |
OFC | Open Fiber Control (オープンファイバ制御)。 |
OFDM | Orthogonal Frequency Division Multiplexing (直交周波数分割多重):有効帯域幅を分割してトーンと呼ばれる一連の周波数にする多重信号方式。Flarion (フラリオン)では5GHzチャネルを使い各チャネルは400の分離トーン(それぞれわずかに異なる周波数)に分割される。1つのトーンのピークが別のトーンのナル(ゼロ)に一致する場合は、直交トーンは互いに干渉しない。すべての周波数は弱まるが、この高速でスイッチングする周波数ホッピング技術は、より信頼性の高いデータサービスを可能にするためのものである。 |
ohm | 参照:Impedance |
OLED | Organic Light-Emitting Diode (有機発光ダイオード):有機材料で作られたLED。電圧が印加されると、OLEDで作られたディスプレイのダイオードが発光する。スクリーン上の画像を形成するために画素ダイオードが選択的にターンオンまたはオフされる。この種のディスプレイは現在のLCDディスプレイよりも明るく効率がよい。
OLED<技術は、標準的なLEDで使用される半導体材料(シリコン、インジウムなど)の代わりに有機(炭素ベース)材料を使用する。OLEDディスプレイの各ピクセルは赤、緑、および青のダイオードで構成され(図1)、それぞれ電圧が印加されると発光する。各ダイオードは異なる組み合わせおよび異なる輝度でのスイッチオン/オフによってピクセルを照らすことが可能で、さらにそれらのピクセルの組み合わせによってスクリーン上に画像を生成する。 OLEDとWLEDの違いは何か?WLED (白色発光ダイオード)は、通常はテレビや携帯電話のLCDディスプレイに関連する用語である。WLEDは何らかの形で標準的なLEDとは「異なる」または「より優れた」ものとして販売されているが、WLEDおよびLED技術は同一であり半導体材料を使用する。生成された白色光はLCDディスプレイ用の「バックライト」として使用され、青色(またUV) LEDに電界を印加し、異なる色の材料(たとえば黄色蛍光体)を介して放射光をフィルタ処理することによって生成する。光とフィルタの組み合わせによって、(ほぼ)白色の光が生成される。LCDディスプレイの中で、この光は次に多数の液晶のアレイを使用して偏光され、それらが可変電界の影響下で動作してスクリーン上に画像を生成する。 OLED/WLEDの相対的な長所と短所は何か?OLED技術の主な特長は、LCD技術を使用して作られる(WLEDバックライトを備えた)ディスプレイよりも、ディスプレイの大幅な薄型化(最大10分の1)が可能であること。もう1つの重要な特長は、OLEDディスプレイはバックライトが不要のため、消費電力が少ないこと。これはバッテリの充電頻度が少なくなることを意味するため、バッテリ駆動のディスプレイ(スマートフォンなど)にとって非常に重要である。しかし、OLEDディスプレイには耐水性が劣ることや経年による発色の低下などの欠点もある。 図1. OLEDディスプレイのRGBダイオード 参照:LEDドライバIC |
OLT | Optical Line Transmission (光回線による伝送)。 |
One Wire | 参照:1-Wire |
OneWire | 参照:1-Wire |
ONT | 参照:ONU |
ONU | ONT (Optical Network Termination:光加入者線終端装置)、ONU (Optical Network Unit:光端末回線装置)とも呼ばれ、光ファイバトゥザホーム(FTTH)リンクの消費者側機器を指す。ONT/ONUは受動光スプリッタ経由でOLT (Optical Line Termination:光加入者先端局装置)からダウンストリームデータを受信し、ビデオ、ボイス、およびブロードバンドサービスを消費者に提供する。 |
Op amp | オペアンプ:理想的なオペアンプは、無限の入力インピーダンス、無限の開ループ利得、ゼロ出力インピーダンス、無限の帯域幅、およびゼロノイズを持つアンプである。正負入力を持ち、それらは幅広い機能を実現するためにフィードバックを利用した回路構成が可能。 オペアンプを使うと、アンプ、コンパレータ、ログアンプ、フィルタ、発振器、データコンバータ、レベルトランスレータ、リファレンスなどを作るのは容易。加算、減算、乗算、積分のような数学的機能が容易に実現可能。 現実的には、オペアンプの特性は有限であるが、安価で高性能な非常に幅広いアナログアプリケーションを可能にするには、理想的オペアンプに十分に近い性能である。オペアンプはアナログ設計の重要な構成ブロックである。 オペアンプ設計の鍵となるのは、ノード分析である。入力インピーダンスが無限であるため、+/-入力ノードの電流フローが回路の動作を決定する。 このトピックに関する最適なチュートリアルとしてNodal Analysis of Op Amp Circuits (English only)を参照。 その他のチュートリアルについてはアンプのチュートリアルを参照。 マキシムには数百のオペアンプ(およびその他アンプ)製品がある。 |
opamp | 参照:Op amp |
Open-collector | 参照:Open-drain |
Open-drain | オープンドレイン:オープンドレインまたはオープンコレクタ出力ピンは単一トランジスタによって駆動される。このトランジスタはピンを単一電圧に(一般的にグランドに)引く。出力デバイスがオフのとき、ピンはフローティング状態(オープンまたはハイインピーダンス)になる。一般的な例はnチャネルトランジスタで、トランジスタがオンのとき信号をグランドに引き、トランジスタがオフのときは信号をオープンのままにする。 オープンドレインは、トランジスタのドレイン端子が出力に接続されているためFET技術に実装される回路などを示し、オープンコレクタはその機能を実行しているバイポーラトランジスタのコレクタを意味する。 トランジスタがオフのとき、信号は他のデバイスによって駆動可能、または抵抗によってプルアップ/ダウン可能。抵抗によって未定義のフローティング状態が回避される。(関連用語のHi-Zを参照) |
operational amplifier | 参照:Op amp |
operational transconductance amplifier | 参照:Transconductance Amplifier |
Optical Network Termination | 参照:ONU |
Optical Network Unit | 参照:ONU |
OR | 2つの信号を結合して、どちらかの信号が存在する場合に出力がオンすること。これはORロジックゲート(2つの入力、1つの出力で、いずれの入力が存在する場合その出力はハイ)によって実現可能。 これは「Wired-OR」接続でも実現可能。この接続では、2つの信号が単に接続されて、いずれかがそのレベルを上げる。これは、抵抗負荷(例:「オープンコレクタ」出力)でプルアップのみまたはプルダウンのみ行うソースによって信号が駆動されるときに作動する。 |
OR-ing | 参照:OR |
Orthogonal Frequency Division Multiplexing | 参照:OFDM |
Oscillator | 発振器とは何か?電子発振器回路は、正弦波、方形波、三角波など、時間とともに周期的に振幅(電圧)が変化する電気信号を生成する(図1)。一部の電子発振器回路は固定の振幅および周波数の信号を生成するが、多くの発振器回路では必要に応じて(設計パラメータの範囲内で)振幅の増減が可能で、信号の周波数も変化させる(チューニングする)ことができる。信号発生器は電子発振器の一例である(図1)。 図1. 信号発生器 どうすれば発振器からの信号を見ることができるか?電子発振器によって生成された信号は、オシロスコープと呼ばれる機器を使用して表示することができる。オシロスコープは信号をスクリーン上に表示し、X軸は時間を表しY軸は電圧を表す。 図2. オシロスコープ 信号の繰り返しが始まるまでの時間の長さは波長(λ)と呼ばれ、これはその周波数(F)の逆数である。周波数と波長の関係は次式のようになる。 F = 1/λ 「振幅」および「波長」という用語は何を意味するか?信号の最大変位と平均との間の差は、振幅またはピーク電圧(Vpk)と呼ばれる。 ほとんどの現代的オシロスコープは、表示された信号の電圧および周波数を自動的に表示するように設定可能である。
参照 |
OTA | 参照:Transconductance Amplifier |
Output to Input Ratio | 入出力比:アンプの検出電流と出力電流との比。 |
Overvoltage Protection | 過電圧保護:過電圧プロテクタ(OVP)は、ダウンストリーム回路を過度の電圧による損傷から保護する回路を指す。OVPはオフライン電源やバッテリのような外部電源から来るDC電圧を監視し、二つある手段の内の一つを利用して残りの接続回路を保護する。二つの手段とは、クローバクランプ回路または直列接続スイッチ。 クローバは電源ラインを短絡させるかクランプさせて電圧を制限し、ヒューズのような他の保護方式を始動させることがある。クローバを参照。 直列接続スイッチは、電源ラインと直列のスイッチとして接続されているMOSFETまたはトランジスタを使用する。過電圧状態のとき、OVP回路は素早くMOSFETをシャットオフし、ダウンストリーム回路を切断する。 参照:保護および絶縁製品 |
OVP | 参照:Overvoltage Protection |