電気/電子用語および定義:L

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L-Band Lバンド:390MHz~1550MHzの範囲の無線周波数のグループ。GPSキャリア周波数(1227.6MHzと1575.42MHz)はLバンドに入る。
LAN Local Area Network (ローカルエリアネットワーク):リソースのデータ交換および共有を可能とするような方法で、コンピュータ、ファイルおよびメールサーバ、ストレージ、周辺機器およびその他のデバイスを接続する、通常同一建物内に存在するコンピュータネットワーク。イーサネットとWiFi (802.11)が普及例。
LANs 参照:LAN
Large-scale integration 参照:LSI
Laser Diode Driver 参照:Laser Driver
Laser Driver レーザドライバ:入力シリアルデータストリームに応じてレーザダイオードに変調電流を供給するIC。
LC circuit 参照:Resonant Circuit
LCC 1. Leadless Ceramic Chip Carrier (リードレスセラミックチップキャリア)またはLeadless Chip Carrier (リードレスチップキャリア):通常リード(端子)を持たないセラミックのICパッケージ。プリント回路基板と接点を設けるのに外側エッジにあるメタルパッドを代用。例:Maxim 20-pin LCC diagram (PDF, English only)

2. Leaded Chip Carrier (リードチップキャリア):PLCCまたはPlastic Leaded Chip Carrier (プラスチックリードチップキャリア)とも呼ばれる。プラスチックで4方向すべてにリード(端子)がついた方形の表面実装パッケージ。例:Maxim 20-pin PLCC diagram (PDF, English only)

LCD Liquid-Crystal Display (液晶ディスプレイ)。
LDO Low Drop Out (低ドロップアウト):入力電圧が所望の出力電圧をわずかに超える程度の時にも動作するリニア電圧レギュレータ。
LDO Regulator Low Dropout Regulator 参照:LDO
Leaded Chip Carrier 参照:LCC
Leadless Chip Carrier 参照:LCC
Leakage Inductance 漏洩インダクタンス:トランスにおける漏洩インダクタンスは、ある巻き線からもう1つの巻き線への不完全な磁気結合から生じる誘導成分。

理想的なトランスでは、100%のエネルギが第1巻き線から第2巻き線へ磁気的に結合される。不完全な結合は第2巻き線で誘導される信号を減らす。電気的な同等物は正確に結合される第1巻き線と直列の自己インダクタンス。この直列インダクタンスが「漏洩インダクタンス」。

LED Light-Emitting Diode (発光ダイオード):順方向にバイアスされると光(通常可視または赤外線)を放つ半導体デバイス。

アプリケーションノートの「Driving LEDs in Battery-Operated Applications: Controlling Brightness Power Efficiently」 (English only)では、LEDがどのように動作するか、特に電流対LED輝度、および複数のLEDを駆動している際に輝度を整合させる方式に関してよく説明されている。

Level Translator レベルトランスレータ:ロジック信号をあるタイプのものから異なるタイプものへ変換するデバイス。例えばECLからTTLへ変換。
LFSR Linear Feedback Shift Register (リニアフィードバックシフトレジスタ):いくつかの論理ゲート(通常、排他的論理和(XOR))を通して、出力のいくつかが入力に接続されているシフトレジスタ。擬似ランダムシーケンスを含む、多くの種類のビットパターンを安価に生成可能。ノイズ発生器としても使用可能。

LFSRについての記述があるアプリケーションノート:

LGHL Low Gain, High Linearity (低利得、高直線性)。
Li 参照:Lithium batteries
Li+ 参照:Lithium-ion batteries
Li-Ion 参照:Lithium-ion batteries
Li-po 参照:Lithium-ion batteries
Li-poly 参照:Lithium-ion batteries
LiDAR

LiDAR (light detection and ranging) is a remote sensing method that uses laser beams to create a 3D scan of the surrounding area. LiDAR is an important means of proximity sensing in autonomous vehicles.

What is LiDAR and how does it work?

LiDAR works by emitting pulses of laser light and measuring the return time between the emitted signal and the signal that is reflected after bouncing off of a nearby object. Since LiDAR uses light signals, the distance to the object is easily calculated by multiplying the time of flight by the speed of light. The use of light also makes for very quick return times.

The distance map shows the objects detected by a LiDAR laser/receiver system.

The distance map in (B) shows the objects detected in (A) by a LiDAR laser/receiver system. The closest object (in red) has the shortest time of flight, while the farthest (in green) has the longest.

By continually emitting these short laser bursts, and in multiple directions, the system can create a distance map of all of the surrounding objects that updates instantly and continuously.

Autonomous vehicles emitting LiDAR signals.

Illustration of autonomous vehicles emitting LiDAR signals in multiple directions to detect objects on the road.

How does a LiDAR laser/receiver system work?

LiDAR block diagram.

The block diagram above shows a typical operating circuit. The laser driver initiates the light pulse towards the object, and the returned signal reflects into the photodiode D1 which converts the light to current. The transimpedance amplifier TIA1 converts the current to voltage and amplifies the signal to then be sent to the comparator COMP1, which converts the analog signal to a digital one. The D2/TIA2/COMP2 system works similarly to record the initial signal, and all of this information is processed and stored by the MCU.

LiDAR vs. radar

LiDAR and radar are similar in that they both measure time of flight to determine distance from an object, and the difference is what type of signal they use. Where LiDAR is Light Detection and Ranging, radar is Radio Detection and Ranging, and these are the types of waves that each system emits. Light waves are in the nm to μm wavelength range, where radio waves are in the cm to km wavelength range.

Comparison of LiDAR, radar, and cameras.

LiDAR’s smaller wavelengths make it able to create more precise and accurate distance maps, detecting smaller objects and greater detail. Radar’s longer wavelength range makes it less sensitive to changes in the medium through which it travels (such as poor weather). Because of these differences, the two are often used together (sometimes with cameras) to form vision and driving capabilities that exceed those of humans.

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Related Parts:

Light Sensor

光センサーは光検出器(感光装置)の一種で、光を検出する。さまざまなタイプの光センサーを使って、照度の測定、受光量の変化に対する応答、または光から電気への変換を行うことができる。

光センサーにはどのようなタイプがあるか?

光センサーの一般的なタイプには、フォトダイオード、フォトレジスタ、フォトトランジスタ、および光起電型光センサーがある。これらの部品は、モバイル機器の光検出、自動屋外照明、近接センサー、および再生可能エネルギーなどのアプリケーションで使うことができる。

フォトダイオードは光を電流に変換する。通常のダイオードと同様のpn接合デバイスである。pn接合デバイスは、p型とn型の半導体材料で構成される。「p」は材料のホールの過多による「positive (正)」の略で、「n」は電子の過多による「negative (負)」の略である。これは電流が境界を通って一方向にのみ流れることを意味する。フォトダイオードでは、入射光からのエネルギーがデバイスによって吸収されたときにこれらの電子とホールのペアが形成される。

フォトレジスタ(別名:光依存性抵抗またはLDR)は、受光量に比例して抵抗値が減少する受動デバイスである。光が形成する電子とホールのペアによって伝導率が増大するため、抵抗値が減少する。

フォトトランジスタは、通常のトランジスタと同様に信号のスイッチングまたは増幅を行うが、端子に印加される電流は露光によって生成される。

光起電型(またはソーラーセル)は、その半導体構成要素が示す光起電力効果を使って電圧および電流を生成することによって光を電気に変換する。

光センサーはどのように機能するか?

光センサーは、光電効果によって機能する。光には粒子としての振る舞いがあり、光子と呼ばれる。光子が光センサーの金属表面に当たると、光のエネルギーは電子によって吸収され、電子の運動エネルギーを増大させて材料からの放射を可能にする。この電子の移動、およびそれによる電荷の移動が、電流である。

光起電力効果は、光が電子によって吸収され、それによって電子がより高いエネルギー状態になるという点で、光電効果に似ている。光電効果では、電子は材料から完全に放出される。光起電力効果では、電子は価電子帯から伝導帯へと励起されるが、同じ材料内に留まる。

参照:

Light-Emitting Diode 参照:LED
LIN Local Interconnect Network (ローカル相互接続ネットワーク):LIN-BUSコンソーシアムによって定義された、低データ速度、単線通信システム。自動車および大型車両アプリケーションで使用される。
Line Regulation ラインレギュレーション:入力電圧の変化にかかわらず出力電圧を一定に保つ電源電圧レギューレータの能力。
Linear リニア:
1. 出力が入力に比例する特性を持つ。

例:VOUT = k x VIN

ここでkは定数。

2. アナログ、(デジタルに対して)「リニア」回路のような使い方。

Linear Amplifier 参照:Class A
Linear Fan Control 参照:Fan Controller - Linear
Linear Feedback Shift Register 参照:LFSR
Linear Mode リニアモード:充電電圧/電流を制御/レギュレートするためにリニアパス素子(BJTまたはFET)を使用する。
Linear Regulator リニアレギュレータ:電源と負荷の間に置かれる電圧レギュレータで、実効抵抗を変化させることによって一定電圧を供給する。

アプリケーションノート660 「Regulator topologies for battery-powered systems (English only)」を参照。

Linear Taper 参照:Taper
Lion 参照:Lithium-ion batteries
Lipo 参照:Lithium-ion batteries
Lithium 参照:Lithium batteries
Lithium batteries リチウムバッテリ:不揮発性メモリおよびタイムキーピングのような低電力、高信頼性、長寿命アプリケーションに使用され(通常、コイン型セル)、さまざまなリチウムベースの化学物質を使用(リチウムイオンと区別される)。

マキシムのNV SRAMおよびタイムキーピング製品は、ほとんどBR化学物質(ポリカーボンモノフッ化物)一次リチウムコインセル(再充電不可)を使用しています。マイクロコントローラやその他の製品では、CR化学物質(二酸化マンガン)の一次リチウムコインセルを使用しています。新製品の中には、化学的にCRに近いものの二次リチウムコインセル(再充電可)である「マンガンリチウム(ML)」物質を使っているものもあります。

Lithium Ion 参照:Lithium-ion batteries
Lithium-Ion 参照:Lithium-ion batteries
Lithium-ion batteries リチウムイオンバッテリ:多くのバッテリ材料は、高度に反応する金属元素であるリチウム元素に基づいている。リチウムベースのバッテリは、次の2つのアプリケーションによくみられる:携帯電話、ラップトップ、およびMP3プレーヤのような携帯機器用の電源、そして、メモリ素子やクロック給電用の低電力、超寿命アプリケーション。

リチウムイオン(Li+、Li-Ion、Lion)セルは、一般的に携帯機器用電源として使用され、通常、再充電が可能。リチウムイオンおよびニッケル水素(NiMH)は、携帯アプリケーション用の支配的な再充電可能化学物質として、ニッケルカドミウム(NiCdまたはnicad)を置き換えた。マキシムには、チャージャ、残量ゲージ、およびスマートバッテリ部品などの製品向けの幅広いバッテリマネージメント製品がある。

リチウムバッテリは、通常、コイン型をしており、マキシムの不揮発性スタティックRAM (NV SRAM)、および(リアルタイムクロックのような)計時回路などの電源アイテムに使用されている。

Lithium-ion polymer 参照:Lithium-ion batteries
LL Local Loopback (ローカルループバック)。
Lm Lumen (ルーメン)。
Lm/W Lumen per Watt (ワット当たりのルーメン)。
LMDS Local Multipoint Distribution Service (ローカルマルチポイント配信サービス):28GHzおよび31GHz帯に配置されたブロードバンド無線サービス。音声、高速データおよびビデオ(ワイヤレスケーブルTV)の双方向送信を提供するために設計された。米国では、FCC規定によって現行の地域交換キャリアやケーブルTV企業が地域内LMDSを提供することが禁じられている。
LNA Low Noise Amplifier (ローノイズアンプ):典型使用例は、衛星受信機の初段。
LO Local Oscillator (局部発振器)。
Load Regulation 負荷レギュレーション:負荷における変化を補償する回路。多くの場合:負荷が変化しても電圧を一定に保つ回路。
Local Interconnect Network 参照:LIN
Local Multipoint Distribution Service 参照:LMDS
Local Temperature ローカル温度:温度測定用集積回路のチップ上で測る温度。
Local Temperature Sensor ローカル温度センサ:チップ自身の温度を測る集積回路。
Log Pot 参照:Taper
Logarithmic Pot 参照:Taper
Logarithmic Potentiometer 参照:Taper
Logarithmic Taper 参照:Taper
LOL Loss Of Lock (ロックの喪失)。
Long Haul 長距離:ローカルエリアネットワーク(LAN)よりも長い距離に及ぶネットワーク。電気および光の伝送は距離に従い弱くなるため、長距離ネットワークは実現が難しく高価。
Long Term Evolution LTE (ロングタームエボリューション):3GPP (3rd Generation Partnership Project:第3世代の移動体通信システムの標準化プロジェクト)によって開発された高速携帯通信規格。LTEはGSM/UMTS規格の進化したもの。
Long-Haul 参照:Long Haul
LOP Loss Of Power (電源喪失)。
LOS Loss Of Signal (信号喪失)。
Low Batt. Det. Low Battery Detector (ローバッテリ検出器)。
Low Drop Out 参照:LDO
Low Dropout 参照:LDO
Low Dropout Linear Regulator 参照:LDO
Low Frequency Gain Boost 参照:Bass Boost
Low Line O/P Low Line Output (低ライン出力)。
Low Noise Amplifier 参照:LNA
Low Voltage Differential Signaling 参照:LVDS
Low Voltage Emitter Coupled Logic 参照:LVECL
Low Voltage Positive Emitter Coupled Logic 参照:LVPECL
Low Voltage Transistor-Transistor Logic 参照:LVTTL
Low-Pass Filter

ローパスフィルタ(LPF)は、カットオフ周波数以下の信号のみを通過させ、それ以上のすべての信号を減衰する回路である。カットオフ周波数以上の信号のみを通過させ、それ以下のすべての信号を減衰するハイパスフィルタと補完関係にある。

ローパスフィルタは何に使用されるか?

ローパスフィルタには、アンチエイリアシング、再構成、およびスピーチ処理などのアプリケーションがあり、オーディオアンプ、イコライザ、およびスピーカーで使用することができる。

また、ローパスフィルタをハイパスフィルタと組み合わせて使用し、バンドパス、バンドストップ、およびノッチフィルタを形成することもできる。バンドパスフィルタは、特定範囲の周波数を通過させ、その帯域外の全周波数を減衰する。バンドストップフィルタ(別名:帯域除去フィルタ)はその反対を行うもので、ストップバンド内の信号を減衰し、その外部の全周波数を通過させる。ノッチフィルタはバンドストップフィルタの一種で、非常に狭い周波数セットを減衰し、互いのカットオフ周波数が非常に近いローパスフィルタとハイパスフィルタの組み合わせによって作成することができる。

ローパスフィルタの回路はどのようなものか?

ローパスフィルタの回路には多数の種類があり、その次数および振幅特性またはそれを記述する多項式のタイプによって特徴付けられる(バターワース、チェビシェフ、楕円、またはベッセル):

バターワース - パスバンド内は平坦で、適度なロールオフレートを備えた応答。

チェビシェフ - 周波数カットオフはバターワースより急峻だが、引き換えにパスバンド内にリップルと呼ばれる振幅変動が生じる。

楕円(またはカウア) - チェビシェフと比較して、ストップバンドのカットオフは(パスバンドのリップル増大を招くことなく)さらに先鋭だが、過渡応答は劣る。

ベッセル - バターワースからのトレードオフが上記と逆方向。過渡応答は向上するが、引き換えにストップバンドのカットオフの急峻さは劣る。

さまざまなフィルタタイプの振幅およびグループ遅延と周波数の関係(1ラジアン帯域幅に正規化)

さまざまなフィルタタイプの振幅およびグループ遅延と周波数の関係(1ラジアン帯域幅に正規化)

1次および2次フィルタ、ならびにバターワース、チェビシェフ、楕円、およびベッセルフィルタの詳細については、チュートリアル733 「A Filter Primer (フィルタ入門)」 を参照。

参照:

Low-Side ローサイド:負荷とグランド間に接続される素子。ローサイド電流検出アプリケーションでは、負荷とグランド間に配置された抵抗器での電圧降下をみる事で電流を測定する。
LRC circuit 参照:Resonant Circuit
LSB Least-Significant Bit (最下位ビット):2進数で、LSBは数の中で最も重み付けされていないビット。通常、2進数は左端にMSBを位置させ書かれる。LSBは右端に位置するビット。
LSI Large-Scale Integration (大規模集積回路)。VLSIを参照。
LTE 参照:Long Term Evolution
Luminance Luminance (輝度):

1. cd/m² (平方メートル当りのカンデラ)で測定される、単位エリア当りに発せられる光。よく誤って「Brightness (明度)」と同一とみなされる。

2. 「Y」成分とも言われる、ビデオ信号の白黒部分。コンポジットの、Y/C、またはY/Pb/Prビデオ信号は、輝度信号を色成分と組み合わせる。

LVC Lowest Voltage Clamp (最低電圧クランプ)。
LVDS Low Voltage Differential Signaling (低電圧差動信号)。
LVECL Low Voltage Emitter Coupled Logic (低電圧エミッタ結合論理)。
LVPECL Low Voltage Positive Emitter Coupled Logic (低電圧正エミッタ結合論理)。
LVS Layout Versus Schematic (回路図 対 レイアウト)。
LVTTL Low Voltage Transistor-Transistor Logic (低電圧トランジスタ-トランジスタロジック)。