電気/電子用語の定義:Sensor

電気/電子用語:Sensor 

定義

電気センサー(または電子センサー)は、対象の物理パラメータ(熱、光、音など)を検出し、それを電気/電子システムによって測定および利用可能な電気信号に変換するデバイスです。検出された量は通常、性質上アナログの(連続的な)エネルギーの形態であり、トランスデューサを使用して電気エネルギーに変換されます(たとえば、マイクロフォンは音のエネルギーを電気エネルギーに変換するトランスデューサです)。

各種センサー

電気センサーの出力で生成された信号は通常、測定を行う目的で使用され、その測定値はさらにその後の対応をトリガするために使用することができます。たとえば、温度センサーは部屋の温度を測定し、それを電気信号に変換するために使用することが可能です。測定された室内温度が低すぎる(設定済みのスレッショルドを下回る)場合、この情報を電子システムで使用して自動的にヒーターをオンにし、部屋の温度を設定済みのスレッショルドへと引き上げることができます。また、センサーの測定値から、室内温度が高すぎる(設定済みのスレッショルドを上回る)場合は、電子システムによって自動的に空調装置をオンにし、部屋の温度を引き下げることができます。温度の測定に使用されるセンサーの一般的な名称は温度計です。現在では、電気センサーの出力信号はデジタルプロセッサによって処理されるのが普通です。これを可能にするには、最初にアナログ-デジタルコンバータを使用して、連続的なアナログ電気信号を不連続的なデジタル形式に変換する必要があります。熱や音に加えて、電気センサーは光、圧力、速度、質量など、他の量の検出および測定にも使用することができます。センサーが生成する信号の強度は、アプリケーションによって異なります。たとえば、産業用センサーは通常、20~30Vの電気信号を生成しますが、ヘルスおよびフィットネスウェアラブル機器(図1)や人体測定に使用されるバイオセンサーが生成する電気信号は、通常、数mV以下にすぎません。

図1 ヘルスセンサープラットフォーム

図1 ヘルスセンサープラットフォーム

関連製品
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参照
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