リファレンス回路 458

REP021:2.5GHz GlobalStar +IS-95用のフロントエンド



REP (Rapid Engineering Prototype:迅速設計試作)とは、マキシムのアプリケーションエンジニアたちが研究所で製作して測定した実際の回路です。この回路は、新たにRFを設計する場合の出発点としてご利用いただけます。なお評価キットとしての提供はしておりません。


目的:このデュアルバンド/トリプルモードのCDMAフロントエンドICを使用するためのアプリケーション回路を開発する(2.5GHz LEO衛星チャネル用にPCSバンドダウンコンバータを利用し、IS-95 CDMA用にセルラバンドダウンコンバータを利用する)。

このアプリケーション設計の重要な点は、2.5GHzを210MHzにダウンコンバートするためのPCSバンド信号経路を使用したこと、およびIS-95 CDMA用にセルラバンド信号経路を使用したことです。LNA入出力マッチングを完全に再設計し、210MHzでのIF SAWフィルタのマッチングが最適化されるように特に配慮しました。MAX2323の魅力は、PCS LNAが2つの利得ステップと2GHzの優れたノイズ指数を提供し、LEO衛星電話機の設計に最適であるという点です。このプロジェクトで要求された事項は、周波数配列を満足するため、FMアナログとセル/PCSデジタルミキサIFマッチングをともに210MHz IFに変更することでした。

MAX2323低ノイズアンプ(LNA)およびミキサは、デュアルバンドCDMAセルラ電話の電話機用に設計されたものですが、デュアルバンドTDMA、GSM、EDGE、またはWCDMAのアプリケーションにも使用することができます。MAX2323は、セルラバンドLNA用に3番目の「中利得」状態を追加してヒステリシス切替えマージンを改良している点が、先行モデル(MAX2320)と異なります。また、MAX2323はより小型のパッケージ(28-QFN)で提供され、3次入力インターセプトを向上しています。

MAX2323評価キットの回路図(PDF、54kB)
部品表パート1
部品表パート2
LNAノイズ指数テストのセットアップ

 
Status:
Package:
Temperature:

MAX2323
トリプル/デュアルモードCDMA LNA/ミキサ

  • 2.7V動作
  • デュアルバンド、トリプルモード
  • 3つのLNA利得設定(セルラ)