リファレンス回路 441

REP001:AMPS FMミキサがIIP3と利得をトレードオフ



REP001:AMPS FMミキサがIIP3と利得をトレードオフ 拡大表示+
REP (Rapid Engineering Prototype:迅速設計試作)とは、マキシムのアプリケーションエンジニアが研究所で製作して測定した実際の回路です。この回路は、新たにRFを設計する場合の出発点としてご利用いただけます。評価キットとして供給はされておりません。



標準無線トランシーバで使われるワイヤレス部品の概要についてはここをクリックしてください。

目的:FM (AMPS)信号経路内のRFミキサ用に、出力マッチング回路のカスタムチューニングを行うことによって、最適なリニアリティと最大利得の間のトレードオフを最適化すること。

MAX2320評価ボードを使用してMAX2324の特性を測定しました。これは、MAX2320がすべての機能を包含し、ほぼ同等のセルラバンド性能を示すからです。このICは、出力がオープンコレクタである、ディジタル(CDMAまたはTDMA)経路ミキサとFM (AMPS)経路ミキサの両方を提供することに留意してください。これらの負荷ラインを変更すると、利得とIIP3性能の両方が変わります(反比例)。このアプリケーションでは、FMミキサへの出力マッチングをIIP3用に最適化しました。

MAX2324低ノイズアンプ(LNA)およびミキサは、セルラバンドのCDMAセルラ電話の電話機用に設計されたものですが、TDMA、GSM、またはEDGEのアプリケーションにも使用できます。MAX2324には、ヒステリシス切り替えマージンに加えて、必要となるCDMAのダイナミックレンジを満たす2つのLNA利得状態が備わっています。また次の2つのミキサが備わっています。1つはアナログIF出力用で、もう1つはディジタル変調IF出力用です。MAX2324は、バッファ付きVCO入力/出力を備えているので、別途、送信アップコンバータのVCOバッファは必要でなくなります。

MAX2324の評価キットの回路図 (PDF, 55kB)
部品表、パート1
部品表、パート2

 
Status:
Package:
Temperature:

MAX2320EVKIT
MAX2320、MAX2321、MAX2322、MAX2324、MAX2326、MAX2327の評価キット

  • 50Ω SMA Ports for Easy Testing
  • +2.7V to +3.6V Single-Supply Operation
  • All Critical Matching Components Included

MAX2324
可変、高直線性、SiGe、デュアルバンド、LNA/ミキサIC

  • 超低電流、超低ノイズにおいて超高直線性
  • 電源:+2.7V~+3.6V
  • ピン選択可能な低利得モードが利得を15dB、電流を3mA低減

MAX2320
可変、高直線性、SiGe、デュアルバンド、LNA/ミキサIC

  • 超低電流、超低ノイズにおいて超高直線性
  • 電源:+2.7V~+3.6V
  • ピン選択可能な低利得モードが利得を15dB、電流を3mA低減