Soundmatters:超小型オーディオシステムから世界クラスのサウンドを生み出す

オーディオの研究開発企業として1998年に設立されたSoundmattersは、現在、革新的かつ高性能で超コンパクトなオーディオシステムの開発でトップクラスの企業となっています。同社は、世界クラスのサウンドを可能な限り小さなサイズで実現する画期的な設計で高い評価を受けています。同社のポートフォリオには、ポータブルスピーカのDash7、パーソナルスタジオモニタのFOXLV2.2シリーズ、手のひらサイズのアクティブサブウーファであるFOXLOなどが含まれます。

ヘンリーはSoundmattersの音響技術者です。同社では、スクラッチ部品から完全なトランスデューサ、サウンドシステム全体まで、あらゆるスピーカ設計に電子モジュールが内蔵されています。「スピーカの動作を理解し、他社にはない高品質な製品を作り出すには、有効な音響測定が重要です。これはSoundmattersが伝統的に重視する点です。私たちが実施する継続的な研究から、興奮に満ちたSoundmattersの製品は生み出されるのです」と、ヘンリーは強調しています。

ヘンリーによると、Soundmattersの特許取得済みのスピーカ技術は、さまざまな要素の中でもとりわけ重要な役割を果たしています。「当社では、より小型で環境に優しい、高精度かつ高音質の設計を追求しています。デザインと使いやすさを重視していることも当社ソリューションの特長です。長年にわたって多くの名高い工業デザイナーと協力し、すべての製品に洗練されたデザインを採用しています」と、ヘンリーは説明しています。

課題

  • 高出力かつスリムで小型軽量なオーディオ製品を生み出す

ソリューション

利点

  • スピーカの新製品の想定設計サイクルを20%短縮
  • スピーカの新製品の想定サイズを20%小型化

SoundmattersのDash7ポータブルスピーカは、同社の高品質な超小型オーディオシステム製品の1つです。 SoundmattersのDash7ポータブルスピーカは、同社の高品質な超小型オーディオシステム製品の1つです。

課題

Soundmattersは環境に優しいスピーカ設計を重視しているため、同社のエンジニアは、使用する材料を抑え、高出力かつスリムで小型軽量なオーディオ製品を生み出すことを目指しています。そのため、同社はこの目標に合致した基幹となるICを必要としています。「材料研究は常に当社のサイズと重量の問題を解決するためのターンキーソリューションです」と、ヘンリーは述べています。「現在、当社では機械的および電気的ソリューションの能動部品と受動部品を検討し、さらに可能性を拡大しようとしています」。

ソリューションと利点

電気的側面では、SoundmattersはさまざまなサプライヤのオーディオICを評価し、スピーカの新製品でDynamic Speaker Management (DSM)技術を内蔵したマキシムのMAX98390ブースト内蔵D級アンプをテストしています。このデバイスに内蔵されたI/V検出とDSMは、より大音量で豊かなオーディオを実現するとともに、スピーカを損傷から保護します。

「研究開発段階において、マキシムはMAX98390の使いやすいユーザーインタフェースとわかりやすい操作手順を提供しました。MAX98390を使用してスピーカの音響試験を実施する際、私たちは最終製品の実現可能な音響効果を迅速に知ることができます」と、ヘンリーは指摘しています。

Soundmattersは、スピーカの新製品について約20%の設計サイクル短縮と約20%の小型化を予想しています。製品の完成に向けて作業を進める中で、同社は将来の製品向けにより多くのマキシム製オーディオICを評価したいと考えています。