Philips RDT:一連のケア全体にわたる患者の治療成績の向上を実現

Remote Diagnostics Technologies (RDT)は英国ハンプシャーを拠点とするPhilipsの事業部門で、救急および入院前救急医療サービス用の革新的なリモート監視および蘇生ソリューションを開発しています。同社は、遠隔地の患者を監視して、信頼できるサポートまたはケア組織にリアルタイムで安全に医療データを送信する課題に対応することを目的として、1997年に創業しました。今日、RDTの100人以上の専門エンジニア、設計者、開発者などのチームは、最先端の医療用監視ソリューションで国際的に高い評価を受けています。同社は、2018年6月にRoyal Philipsファミリの一員となりました。

課題

  • I2C対応の小型、低電流RTCを必要としていた。

ソリューション

利点

  • 小型実装面積
  • 低電力動作
  • 設計サイクルの短縮

Philips RDTのTempus Pro Philips RDTのTempus Proは、市場で入手可能な最小、最軽量、そして最も堅牢な救急バイタルサインモニタの1つです。この豊富な機能を備えた装置は、高度な患者データの収集と共有、リアルタイムデータストリーミング、容易なフィールドでの拡張オプション、およびスマートマウントソリューションを提供します。

課題

Philips RDTのエレクトロニクスチームは、電子機器のハードウェア設計と同社のバイタルサイン医療監視機器および付属品の開発を管理しています。同社の包括的な、コネクテッド救急ケアソリューションのポートフォリオは、Philipsの高度な生命維持装置を補完し、蘇生および救急医療市場における主導的地位を強化します。さらに、RDTが加わったことで、Philipsは革新をもたらし、ヘルスケア分野のデジタル変革を推進し、新しい市場に参入する能力が大幅に強化されました。

Philips RDTは同社のTempus Proモニタ用にカレンダー機能を備えたリアルタイムクロック(RTC) ICを探していました。ポータブル機器の要件を考えると、そのICは小型実装面積、必要な温度と電源電圧の範囲、I2C対応、および低消費電流であることが重要だったと、Philips RDTのエレクトロニクス担当テクニカルマネージャーのNeil Lundy氏は説明しています。

ソリューションと利点

複数の製品を評価した後、Lundy氏と彼のチームはマキシムのトリクルチャージャおよびソフトウェアクロック較正機能を備えたDS1340 I2C RTCを選択しました。Lundy氏によると、DS1340はチームの技術的基準を満たし、他の利用可能なデバイスと比較して「より医療用製品に適していました」。DS1340は8ピンµSOPまたはSOパッケージで提供され、すべての計時機能を最小1.3Vまでの計時電圧で管理します。「DS1340は水晶を内蔵しているので、設計サイクルを短縮することができました」とLundy氏は説明しています。