自分ではなく電源にストレスをかけよう
2019年10月22日
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筆者: Erin Mannas アプリケーション担当シニアマネージャ、マキシム・インテグレーテッド |
新しい設計について、例の悪夢を見たことはありませんか?そう、ほぼ完了したところで電源を入れると…悲惨な結果が待っているという夢です。すべては、徹底的に電源を検証しなかった自分のせいです。
設計を悪夢のような終わり方にしないでください。新しいEE-Sim® OASISシミュレーションツールは、通常の動作条件時と過酷な動作条件時の両方でのスイッチング電源の性能を迅速に評価する力を与えてくれます。パラメータステッピング、ボード線図、ユーザー挿入による時間領域/周波数領域プローブなどの強力な機能によって、電源回路の限界に対するストレスを迅速にかけ、設計への自信を大幅に高めることができます。
にもかかわらず、OASISシミュレーションツールを使うのは驚くほど容易です。150以上の実証済み回路図のライブラリから選択することによって開始、またはオンラインEE-Sim DC-DCデザインツールからすぐにシミュレーション可能な設計をカスタマイズおよびダウンロードすることができます。次に、業界をリードするSIMPLISシミュレーションエンジンによって、時間領域と周波数領域の両方のシミュレーションがほんのわずかな時間で完了するのをご覧ください。結果の波形は非常に多くの方法で表示することが可能で、最大限の知見を得ることができます。
以下の短いビデオで、OASISシミュレータの実際の動作を見ることができます。回路図を開いてシミュレートするときのツールの操作に慣れてください。次に、パラメータステッピングによって入力電圧が規定の制限を超えたときの設計の性能をどのようにテストするかをご覧ください。
すぐに視聴して、使い方を学びましょう。