リファレンスデザイン:設計、構築、および試験済み-自分で行う必要はありません

2019年5月28日

Christine Young 筆者:Christine Young
 ブロガー、マキシム・インテグレーテッド  

ICがどのように動作するかを理解するにはデータシートが不可欠ですが、もっと「ハウツー」的なものが必要な段階になると、リファレンスデザインが役に立ちます。マキシムのリファレンスデザインセンターには、単体の部品からサブシステムや完全なシステムデザインまで、広範なデザインの実装が揃っています。これらのデザインは、それぞれがマキシムのエンジニアによって作成されテストされています。

以下では、リファレンスデザインセンターに追加された最新の例をご紹介します。

MAXREFDES1199:低コストバックDC-DCコンバータを構築する
この2層ボードは高効率、同期整流ステップダウンコンバータのMAX17244を使用して、12V~32V入力からの5V DC出力アプリケーション用の低コストのバックDC-DCコンバータを構築する方法を実証します。MAX17244はMOSFETを内蔵し、3.5V~36Vの入力電圧範囲で動作し、42Vの入力過渡保護を備えています。このデバイスは電流モード制御アーキテクチャを使用し、パルス幅変調(PWM)またはパルス周波数変調(PFM)制御方式で動作可能です。このリファレンスデザインは、部品数を最小限に抑えてコストを削減します。

MAXREFDES1199は、低コストバックDC-DCコンバータを構築する方法を実証します。MAXREFDES1199は、低コストバックDC-DCコンバータを構築する方法を実証します。

MAXREFDES1049:DC-DCバック電源
このリファレンスデザインで、高効率、高電圧、同期整流ステップダウンコンバータのMAX17504を使って7.5V~60Vの入力電圧から5Vを生成する方法を学ぶことができます。また、このデザインは電磁干渉(EMI)適合試験に合格する必要がある機器も目的としているため、適切なフィルタと優れたPCBレイアウトおよびシールド技法を使って高EMI性能を実現する方法を理解することができます(このリファレンスデザインはCISPR 22 class Bの伝導性エミッション(CE)試験に合格しています)。

MAXREFDES1049は、EMI適合試験に合格する必要がある機器用に設計されたDC-DCバック電源です。MAXREFDES1049は、EMI適合試験に合格する必要がある機器用に設計されたDC-DCバック電源です。

MAXREFDES1160:絶縁型RS-485モジュールを構築する
このリファレンスデザインは、絶縁型RS-485/RS-422トランシーバのMAX14853を使用して5V給電、2.75kVRMS、フルデュプレックス、500kbps絶縁型RS-485モジュールを提供します。このデザインを使って、低コストのトランスで絶縁型電源を供給する絶縁型RS-485モジュールを構築する方法を学ぶことができます。このデザインの電源は5V単一電源から供給されます。

MAXREFDES1160は、絶縁型RS-485モジュールを構築する方法を実証します。MAXREFDES1160は、絶縁型RS-485モジュールを構築する方法を実証します。

MAXREFDES1044:心拍数モニタ
このリファレンスデザインは、小型、低コスト、低電力、高精度心拍数モニタを実装する方法を実証します。このデザインは高集積パルスオキシメーターおよび心拍数モニタモジュールのMAX30101を使用しており、このモジュールは、LED、フォトディテクタ、光学素子、および環境光除去を備えた低ノイズ電子回路を内蔵しています。また、このデザインは2つの高PSRR、低ドロップアウト、150mAリニアレギュレータのMAX88921セルリチウムイオンバッテリチャージャのMAX1555、2つの理想ダイオード電流スイッチのMAX40200、およびnanoPower µP監視回路のMAX6864も内蔵しています。心拍数は、赤色、赤外線、または緑色LEDで監視することができます。

MAXREFDES1044は、高集積パルスオキシメーターおよび心拍数モニタモジュールのMAX30101およびその他の部品を使用した小型、低電力、高精度心拍数モニタの実装を実証します。

MAXREFDES1215:スーパーキャパシタベースのエナジーハーベスタ
このリファレンスデザインは、スーパーキャパシタベースのエナジーハーベスタを実証します。回路の第1の段はスーパーキャパシタを充電し、第2の段はスーパーキャパシタからの電圧を安定化して各種のセンサーに安定した出力電圧を供給します。超低自己消費電流ブーストDC-DCコンバータのMAX17220は、スーパーキャパシタからの出力電圧を安定化します。スーパーキャパシタは電気自動車、産業機械、ユーティリティグリッドなどのアプリケーションで一般化が進んでいるため、このリファレンスデザインは有利なスタートを切るのに最適です。

MAXREFDES1215は、ブーストDC-DCコンバータのMAX17220を使用したスーパーキャパシタベースのエナジーハーベスタを実証します。MAXREFDES1215は、ブーストDC-DCコンバータのMAX17220を使用したスーパーキャパシタベースのエナジーハーベスタを実証します。

MAXREFDES1204:シングル出力SEPICコンバータ
このリファレンスデザインは電流モードコントローラのMAX16990を使って設計されており、シングル出力SEPICコンバータを実証します。このデザインは車載アプリケーションを対象とし、6V~18Vの広い入力電圧範囲での動作が保証され、12Vで24Wの出力パワーを供給可能です。

MAXREFDES1204は、非常に高い効率(25%以上の負荷で90%以上)、非常に低いラインおよび負荷レギュレーション(0.02%以下)、および連続コンダクションモード動作を実証します。MAXREFDES1204は、非常に高い効率(25%以上の負荷で90%以上)、非常に低いラインおよび負荷レギュレーション(0.02%以下)、および連続コンダクションモード動作を実証します。

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