mgineer Blog
先頭に戻る

アナログICで地震信号の検出を実現する方法

2019年11月19日

Christine Young  筆者: Christine Young
 ブロガー、マキシム・インテグレーテッド  


資源採掘や物質の採取などのアプリケーションでは、地下の奥深くで発生するあらゆる微動を感知することが重要です。高品質な地震データ収集には、高精度かつ効率的な記録技術が必要であり、それはまさに、Geophysical Technology, Inc. (GTI)が開発したソリューションを特徴づける2つの特性にほかなりません。

テキサス州ヒューストンに本社を置くGTIは、独自の地球物理学的テクノロジーの設計、製造、販売、およびサポートを行っています。同社のソリューションは、資源採掘、地震監視、建設、および熱水プロジェクトのために地下をモニタします。同社は、地震データ収集の手法を強化し、その効率を高めようと努力しています。

GTIは、自律的かつ継続的なバッテリ駆動の地震記録ノードであるNuSeis NRU 1Cを提供しています。このソリューションは、自己完結型のノード地震記録ユニットであり、1つの24ビットデジタル化チャネル、内蔵/外付けバッテリ、内蔵/外付け地震計、集積型高感度GNSS/GPS、高速USBデータダウンロード機能を備えています。

NuSeis NRU-1Cは地中にしっかりと埋め込まれ、最大2,000回/秒までの設定可能な観測レートで地震のエネルギーを記録します。地下3~5マイルの深さからの微弱な地震反射信号の高品質な転送を実現するため、GTIには低いノイズフロアおよび瞬間ダイナミックレンジのアナログ-デジタルコンバータ(ADC)が必要でした。そうした特性を備えていれば、この地震記録ノードの要件である高忠実度を実現することができます。

この目的にはアナログICが有効です。GTIは、PGA (プログラマブル・ゲイン・アンプ)を内蔵した低消費電力、低ノイズのADC、MAX11216が電力、性能、および忠実度の要件を満たすと判断しました。MAX11216の他にも、同社はいくつかのアナログICをこの地震記録ノード用に選択しました。

ぜひGTIの事例をお読みください。アナログICがいかに電力効率に優れた高精度な地震記録技術を実現しているかについて詳細を確認することができます。

GTIは、自社の電力効率に優れた高精度な地震記録技術にマキシムのアナログICを使用しています。GTIは、自社の電力効率に優れた高精度な地震記録技術にマキシムのアナログICを使用しています。