ニュースリリース

Maxim、サイズを1/2に小型化しコストを25%削減する車載シーケンシャルLED照明ICを発表

MAX25605の抵抗プログラミング機能により、動きのあるウインカー設計でマイクロコントローラとソフトウェアを不要にし、設計をシンプルに、設計時間を短縮

カリフォルニア州サンノゼ—2020年11月4日— Maxim Integrated Products, Inc. (NASDAQ:MXIM、以下Maxim)は、車載シーケンシャルLED照明機能を容易かつコスト効率良く追加することを可能にするシーケンシャルLEDコントローラMAX25605を発表しました。このデバイスは、マイクロコントローラやソフトウェアを不要にすることによって開発時間を節約し設計の複雑さを低減します。さらに、MAX25605は最も近いソリューションと比べて設計スペースを最大50%削減し、部品表 (BOM) コストを最大25%低減します。

シーケンシャルLED照明は、設計の複雑さおよびコストの制約から、これまで高級車への搭載に限られていました。MAX25605は設計を簡素化することで、より多くの中型車、小型車において独自の動きを持ったウインカー表示機能の搭載を可能にします。このデバイスは、競合ソリューションの100mAに対して最大750mAのLED電流を制御することができるため、照明設計により多くの柔軟性を提供します。MAX25605は6つのスイッチを内蔵し、スイッチ当り最大3つのLEDを管理し、マイクロコントローラやソフトウェアを必要とせずに最大16のデバイスをデイジーチェーン可能です。この包括的なソリューションを使用すると、設計者はシーケンスのタイミング、方向、およびリニアまたは対数調光を高精度で設定するとともに、フォルト状態も容易に検出可能になります。この部品数の削減によってBOMコストが低減し、ソフトウェアが不要になることで時間と労力が節約されます。

主な特長

  • 設計スペースの削減: 最大50%の省スペース化および高集積によって設計を簡素化
  • コストの削減: 部品数の削減によってBOMコストを最大25%節約
  • 時間の節約: マイクロコントローラやソフトウェアを不要にすることによって設計の複雑さを低減し市場投入までの時間を短縮

コメント

  • Strategy AnalyticsのシニアアナリストであるEdward A. Sanchez氏は次のように述べています。「LEDエクステリア照明は、長年にわたって高級ブランドと高級モデルの象徴になっています。OEM各社は、自動車のLEDエクステリア照明を独創的に使用することで、直ちに技術的洗練性と羨望のスタイルを表現できることを知っています。シーケンシャルLEDは自動車スタイリングの新たな革命であり、個性的で魅力的な外観上の特長とともに、安全性と機能性の面でも大きな利点があります」。
  • Maximのオートモーティブ事業部門シニアビジネスマネージャであるYin Wu(イン・ウー)は次のように述べています。「高集積によってMAX25605は市場で最も包括的なシーケンシャルウィンカーソリューションとなっています。さらに、抵抗プログラミングによって開発作業が簡素化されるとともに、最大750mAのLED電流の管理によって明るさの要件を満たすためのより高い柔軟性を実現します」。

供給体制および単価

  • MAX25605はMaximのウェブサイトで提供され、単価は2.19ドル(1000個以上、FOB USA)です。正規販売代理店からも提供されます。
  • 評価キットのMAX25605EVKIT#が利用可能で、単価は100ドルです。

Maxim Integratedについて

Maxim Integratedは、エンジニアによるエンジニアリング企業で、設計者の最も困難な問題を解決しデザイン・イノベーションを実現するために存在しています。Maxim Integratedの高性能半導体の広範な製品ポートフォリオは、世界水準のツールやサポートとの組み合わせで、効率的な電源、高精度な測定、高信頼の接続性、および堅牢な保護を含む、エッセンシャル・アナログ (必須アナログIC) ソリューションとともに、インテリジェントな処理を提供します。Maxim Integratedは、車載、通信、民生、データセンター、ヘルスケア、産業、IoTなどのアプリケーション分野の設計者に、より小型、スマート、セキュアなデザインを提供しています。これにより、設計者の迅速な開発に貢献しています。詳細について ›

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